記事更新日:2024.11.29
エントリーシートの添削はした方がいい?依頼する方法やメリットをご紹介

はじめに

エントリーシートは就活生が企業へ応募する際に、選考の第一段階で企業に提出する書類です。

エントリーシートによる書類選考を突破しなければ、次の面接選考に進めないことがほとんどなため、エントリーシートの質は重要といえるでしょう。

ここでは、エントリーシートを添削してもらう方法やメリットについて解説します。

本記事は、以下のような悩みを持つ就活生に向けた内容です。

  • ・エントリーシートを作成したけど、誰に添削を依頼したらいいか分からない。
  • ・エントリーシートを自分で添削するために、確認するべきことを知りたい。

無料で利用できるエントリーシートの添削サービスについても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

エントリーシートの添削は誰に依頼する?

エントリーシートの添削を依頼するには、大きく分けて以下3つの方法があります。

  • ・友人や家族に依頼する
  • ・大学の就職課やキャリアセンターに依頼する
  • ・OB・OGといった社会人の先輩に依頼する

それでは、詳しくご紹介していきます。

友人や家族に依頼する

添削を依頼する一つ目の方法は、友人や家族に依頼することです。

気軽に添削を依頼することができ、本音で感想を伝えてくれるため、率直なアドバイスを期待できます。

また、日常から親しい間柄であるため、あなたの長所や短所を深く理解してくれているはずです。

しかし、知人や家族は就活や人事の専門家ではないので、採用者からの視点を持ったアドバイスは得られないことがほとんどです。

誤字・脱字がないかや文章構成に分かりにくさがないか確認しましょう。

また、長所や短所に関するアドバイスをしてほしい時は添削を依頼しましょう。

大学の就職課やキャリアセンターに依頼する

次に紹介するのは、大学の就職課やキャリアセンターに依頼する方法です。

就職課やキャリアセンターの職員は、就活について熟知していることが多く、毎年多くのエントリーシートを添削しています。

そのため、知識に基づいた良質なアドバイスを期待できるでしょう。

特に地元の中小企業や共同研究をしている企業に関しては、多くの情報を持っていることも多く、質の高い添削が期待できます。

就活シーズンの1〜3月は、就職課やキャリアセンターへの添削依頼が殺到するため、エントリーシートの添削が完了するまでに時間がかかることも多いです。

添削を依頼する場合は、企業のエントリーシート締切日から逆算して依頼することをおすすめします。

OB・OGといった社会人の先輩に依頼する

エントリーシートの添削を依頼する三つ目の方法は、同じ大学で仲の良かった先輩や、志望企業のOB・OGに依頼する方法です。

就活を終えた先輩からのアドバイスは、自分が就活で得た知識を教えてくれる点や社会人の視点で添削してくれるため、より実践的な内容に仕上げることができます。

特に、志望企業や業界のOB・OGに添削を依頼できると、企業が求めている人材や業務に必要とするスキルを知ることができ、エントリーシートの質も高まります。

エントリーシートを添削してもらうメリットは?

エントリーシートを添削してもらうメリットは主に3つあります。

  • ・客観的な視点で自分では気づけない点に気づける
  • ・誤字/脱字や間違った文章の使用を避けることができる
  • ・相手に伝わりやすい文章か確認できる

それぞれのメリットについて、詳しく解説します。

客観的な視点で自分では気づけない点に気づける

エントリーシートを添削してもらうメリットの一つ目は、客観的な視点で自分では気づけない点に気づけることです。

エントリーシートを一人で書いていると、主観的な内容になってしまうことが多いです。

自分では、企業に熱意の伝わるエントリーシートを作成できたと感じていても、読み手からすると熱量を感じない場合もあります。

第三者に添削してもらうことにより、自分が伝えたいことをより相手に伝えられているかを客観的に判断してもらうことが可能です。

客観的な視点でのフィードバックを活かすことにより、企業の採用担当者に伝わりやすいエントリーシートとなるでしょう。

誤字・脱字を防ぐことができる

エントリーシートを添削してもらうことで、誤字・脱字や間違った文章の使用を避けることができます。

自分が記載したエントリーシートは内容をすでに把握しているため、自身で確認する際は流し読みをしてしまいます。

そのため、どれだけ誤字・脱字に注意していても見落としてしまうことが多いです。

第三者に添削をお願いすると、内容を知らない状態で読み進めるため、丁寧に読み進めてもらえることができ、誤字や脱字にも気づきやすくなるでしょう。

相手に伝わりやすい文章か確認できる

三つ目のメリットは、相手に伝わりやすい文章か確認できることです。

自分自身は、伝わりやすい文章だと思っていても、採用者側からすると何を伝えたいのか分からないケースがあります。

自分で見直しをすると、書き方の癖や違和感のある表現方法を見落としてしまい、相手に伝わりにくい文章だと気づかないことが多いです。

企業の採用担当者は1日に多くのエントリーシートを確認しているため、分かりにくい文章があると、読み進めてくれない可能性があります。

第三者に添削を依頼して、誰が読んでも分かりやすい文章にしていきましょう。

エントリーシートを添削してもらう際に気をつけたいこと

この章では、第三者に添削を依頼する際に気をつけたいことについて解説します。

主に気をつけてほしいのは以下の3点です

  • 個性・オリジナリティを見失わないようにする
  • 添削には時間がかかる場合がある
  • 電話やメールで依頼する際は、早朝や深夜の連絡は避ける

それでは、それぞれについて解説していきます。

個性・オリジナリティを見失わないようにする

添削してもらう際に気をつけたいことの一つ目は、個性・オリジナリティを見失わないようにすることです。

第三者に添削してもらったアドバイスを取り入れすぎてしまうと、自分らしさが失われ、テンプレートのような内容になってしまいます。

エントリーシートで最も大切なことは、自分自身の思いや考え方をアピールすることです。

エントリーシートを添削してもらうことは大切ですが、個性であるエピソードや自分の思いを消さないように考慮する必要があります。

添削によるアドバイスは参考程度と留めておき、自分自身が伝えたいことを伝えられているかを意識しておきましょう。 

添削の指摘が多くても落ち込まない

二つ目に気をつけたいことは、添削の指摘が多くても落ち込まないことです。

エントリーシートの内容や、添削を誰に頼むかによって違いはありますが、添削を依頼すると指摘が多く返却されることがあります。

その際に「指摘が多いから自分はダメだ」と思い込むのではなく、 自分の伸びしろだと捉えるようにしましょう。

複数の人に添削を依頼すると、指摘箇所が異なっていたり、同じ箇所でも違うアドバイスをもらう場合があります。

全てのアドバイスを鵜呑みにするのではなく、 ここは修正した方がいいと自分で感じた箇所のみ改善するなど工夫していきましょう。 

メールで依頼する際は早朝や深夜の連絡は避ける

エントリーシートを添削してもらう際に気をつけたいこと三つ目は、メールで依頼する際は 早朝や 深夜の連絡は避けることです。

メールを送信する時間帯は、社会人のマナーとして気にする人もいます。

早朝や深夜のメールは常識がないと思われてしまうこともあるため、送信しない方が無難だといえます。

メールを送信する際は、午前9時〜午後18時の間がおすすめです。

どうしても深夜や早朝に送信しないといけない際は、「夜分遅くに失礼します。」など相手を配慮した一文を添えましょう。

自分でエントリーシートを添削する際に確認すべきポイント

エントリーシートの添削を依頼したいけど、提出期限まで時間がなく自分で添削しないといけない方も多いと思います。

何となく文章を読み返すだけでは、書類選考を通過できるエントリーシートの完成は難しいでしょう。

自分でエントリーシートを添削する際に確認すべきポイントは、以下の4点です。

  • ・誤字や脱字がなく、一文が長すぎないか
  • ・文章の最初は結論から述べているか
  • ・結論に対する根拠を記載しているか
  • ・入社した後の目標を書いているか

それでは詳しくご紹介していきます。

誤字や脱字がなく、一文が長すぎないか

自分でエントリーシートを添削する際に確認すべきポイント1点目は、誤字や脱字がなく、一文が長すぎないかを確認することです。

誤字・脱字は誰もがしてしまうケアレスミスですが、事前確認で防ぎやすいミスです。

そのため、誤字脱字が多く続いてしまうと面接官に悪い印象を与えてしまいます。

また、一文が長すぎることにより、言いたいことがぼやけてしまい読み手の興味を失うことも考えられます。

誤字脱字や一文の長さを確認する際は、作成してから時間を空けて読み返す方法がおすすめです。

時間を空けることにより、記載した内容を多少忘れることができるため、流し読みでの見逃しを防ぐことができます。

さらに、音読により文章の長さや句読点の位置など、文章のリズムを確認することが出来るので、自分で添削する際はぜひ実施してみてください。

文章の最初は結論から述べているか

エントリーシートの各項目は、結論から述べているかを確認しましょう。

その理由は、自身のアピールポイントを明確に採用担当者へ伝えることができるからです。

最初に結論を記載することにより、タイトルのような位置づけとなり、文章全体の内容を把握しやすくなります。

全体の内容を把握することにより、読み手側はその後の文章を読み進めることが可能です。

読み進めやすい文章は採用担当者にとってプラスの印象となるため、結論ファーストの文章を心掛けましょう。

結論に対する根拠を記載しているか

自分でエントリーシートを添削する際は、結論に対する根拠が記載されているかを確認することも大切です。

結論が記載されていても、根拠を提示していないと志望理由や自己PRに対して説得力がありません。

冒頭で述べた結論に対して根拠をセットに記載することで、スムーズに理解しやすい構成となります。

アルバイトや部活など、他の就活生と被りやすい内容でも、エピソードや数値を用いることで、独自性のあるエントリーシートになりおすすめです。

入社した後の目標を書いているか

自分でエントリーシートを添削する際に確認すべきポイント4つ目は、入社した後の目標を書いているかです。

企業は入社後に会社で活躍してくれる人材を採用したいと思っています。

入社後にどのようなビジネスパーソンになっていたいかや、入社後に実現したいことは何かをできるだけ具体的に記載することで、成長意欲が高いと判断されやすいです。

志望する企業とかけ離れた目標だと、ミスマッチと判断されてしまうため、企業研究は欠かさず行ってから記載しましょう。

無料で利用できるエントリーシートの添削サービスをご紹介

知り合いにエントリーシートの添削を依頼できない人も多いでしょう。

そのような方に、無料で利用できるエントリーシートの添削サービスをご紹介します。

ぜひ、気になる方はチェックしてみてください。

キャリアチケット

画像引用ページ:career ticket公式サイト

キャリアチケットは、エージェントによりエントリーシートを添削してくれるサービスです。

エントリーシートを企業別に添削してくれるため、その企業の採用担当者がどういう所をみているかを具体的にアドバイスしてくれます。

マンツーマン形式のため、その場でエントリーシートだけでなく就活に対する疑問を解決できるのも魅力の一つです。

ES添削カメラ

画像引用ページ:doda新卒エージェント

ES添削カメラは、スマートフォンで撮影したエントリーシートを送信するだけで、添削してくれるサービスです。

スマホのアプリ上でフィードバックまで完結するため、忙しい就活生にとって利用しやすいのが魅力です。

チェック項目別にA~C評価で判別してくれるので、改善点を把握しやすいのも就活生から人気なポイントと言えるでしょう。

Matcher

画像引用ページ:OBOG訪問アプリMatcherとは?何ができるか徹底紹介!

Matcherは、気になる業界や職種のOB・OGと気軽に相談でき、エントリーシートの添削も依頼できるサービスです。

OB・OG訪問というと、自身の所属する学校の先輩という縛りがありましたが、Matcherではその枠を超えて、色んな社会人と繋がることができます。

登録されているOB・OGにもプロフィールがあるため、自分の気になる業界や職種の人に添削を依頼しやすい仕組みです。

まとめ

本記事では、エントリーシートの添削を誰に依頼するかやメリットについて解説しました。

エントリーシートの添削を依頼するには、主に以下の3パターンに分けられます。

  • ・友人や家族に依頼する
  • ・大学の就職課やキャリアセンターに依頼する
  • ・OB・OGといった社会人の先輩に依頼する

エントリーシートの提出期限にもよりますが、できるだけ第三者に添削してもらうことで誤字脱字を防ぐことができます。

また、客観的な視点を得られたりと多くのメリットも得られるでしょう。

ぜひ本記事を参考に、作成したエントリーシートの添削を依頼してみましょう。

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