ケイジェイシー

25年卒

女性

  • 東京学芸大学

ES情報

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容

版画研究室に所属している。そこでは、毎週の講義で新しい技法の習得と、年に2回の展示会と夏休みに小学生向けに行うワークショップの企画・運営をする。その他に、各々が展示に向けた個人制作をしている。私は展示の企画・運営係で、レイアウトの調や受付係のシフト作成などを行った。さらに展示の企画では「食べられる版画」の研究に注力した。その結果、企画展は好評で来場者が前回展示の2倍になった。

自己PR

私の強みは「粘り強さ」と「チャレンジ精神」である。〇〇を始めて10年日になる大学3年生の春、〇〇人生最大のスランプになった。どれだけ練習しても自分のプレーに納得がいかず、なかなか試合にも勝てなかった。そこで私は、自分の練習や試合をビデオに撮って、それを自宅で観ながら反省をし、自分と向き合った。部員やコーチにも積極的に相談をし、客観的な視点から自分の理想のプレーを見出す努力をした。さらに、7年間愛用していたラケットの種類も変え、新しい武器を手に入れるための試行錯誤をした。すぐに結果は出ず、苦しい時期が続いたが、日々継続して自主練習を行った。その結果、全国大会でダブルス優勝とシングルス3位を獲得することができた。新しいことに挑戦し続け、粘り強く問題解決に向かう強みを生かして、仕事で課題に直面しても、あきらめずに乗り越え、成長し続けていきたいと考えている。

学生時代に最も打ち込んだこと

私は〇〇部の女子主将として、チーム力のある組織作りに力を入れた。大学の部活では、競技の経験値や学業の忙しさがバラバラな部員が集まるため、部員間のモチベーションの差が広がり、雰囲気が悪くなることがあった。そこで、私はミーティングを増やして、部員全員が意見を言いやすい環境づくりに注力した。さらに、新しい練習メニューの考案や月間日標の設定、合宿の企画を積極的に行い、部員がチームを意識する機会を増やした。そこから、練習中の声かけやアドバイスし合う習慣が作られ、チームで高め合いながら勝ちにこだわる、良い雰囲気の部活になった。さらに私は自分が学んだ技術をチームに還することを意識して、選手としても力をつけつつチームの勝ちにこだわった。その結果、去年初めて大会の女子団体戦で優勝することが出来た。このことから、集団で目標を達成するためには仲間を尊重し合い、頼り合うことが重要だと学んだ。

志望理由

私は、子どもたちや子育てをする家庭を、自分の手がけた商品で支えたいと思い、貴社を志望しました。私には小さな甥がおり、あやしたり遊んだりする中で、自分がプレゼントしたものに興味をもち、夢中になってくれたことがとてもうれしく、印象深いです。この経験から、私も、子どもたちを笑顔にし、幼少期のかけがえのない思い出づくりと成長を見届けられる商品に携わりたいと思いました。私は大学の〇〇部の女子主将を務めており、そこでは個人だけでなくチームで勝利に向かうことにこだわって部を運営しています。そこでの協調性や粘り強さ、新しいことに挑戦する行動力を活かして、ほかの社員と協力して業務に取り組んだり、取引先との信頼関係を築いたりして、貴社に貢献したいです。さらに、貴社の様々な部署が、商品企画開発の機会があるという点に魅力を感じました。その点から、お客様や取引先から得られるダイレクトな情報から学び、企画開発にも活かす経験を積むことで、時代のニーズに合った商品を世の中に届け、成果を出し、活躍していきたいです。

希望する職種と理由をご記入ください。/専門職を希望する方はその専門職に関する経験や知識・資格、アピールを記載してください。

私は営業部を希望します。理由は、商品を購入する方々の声をダイレクトに聞いて、現代の子育てのニーズに寄り添った商品づくりに、企画開発の立案から携わりたいと考えたからです。私が大学で〇〇部の女子主将を務める中で、チームがまとまらなくなったり仲間割れしたりすることがありました。そのとき、できる限り全員とコミュニケーションを取り、意見や提案を聞くことでより良い現状を作り上げようと行動してきました。その成果もあり、時間はかかっても、部はまとまり、お互いに切磋琢磨するいい雰囲気の部活になりました。このコミュニケーション能力と聞き上手であるという強みは、営業部で柔軟に発揮できると思いました。BtoBやBtoCのイベントでの、直接子育てをするお客様や同業他社との交流が盛んな貴社で、商品や市場に関する幅広い知識を得るとともに、コミュニケーションを通して新しい商品を創造していきたいです。しかし、マルチタスクをこなすということは簡単ではないと考えています。だからこそ、その環境で学生時代の文武両道の経験を生かして、全力で業務を遂行し、自分自身成長していきたいです。

これまでの人生で一番頑張ったことを教えてください。

版画研究室で「食べられる版画」の制作に苦戦した経験です。私は展示の企画・運営係を務めていました。その中で、「食べられる版画」を展示する企画を考えており、同期と制作をしていました。しかし、なかなかうまくいかず、失敗が続きました。夜まで研究室に残ることも増え、疲労と諦めから雰囲気が暗くなっていきました。そこで私は成功につながりそうな食材をスーパーでたくさん買ってきて、新たな切り口から制作を進めてみようと同期に提案しました。そこからみんなのモチベーションは高まり、楽しんで制作することができました。展示の会期直前までみんなで奮闘した結果、版画を完成させ、パネルにまとめて展示することができました。その企画はとても好評で、来場者数は前回の2倍近くに増えました。この経験から、困難にぶつかったとき、新しい視点から物事を考え、挑戦することが大切だと学びました。

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