ガクチカ(700文字)
私の学生時代においての一番のチャレンジは、ダンスサークルで規模を拡大させることと、後輩育成に注力し、目標であった全国大会進出を果たしたことだ。全国規模の大会があり、そこに出場している。昨年まで3年連続予選敗退で、実力はあと一歩という状況であった。その原因に、人数不足により会計や広報などの裏方業務の個人ごとの負担が重かったため、ダンスの練習に集中できない環境があったことが挙げられる。そこで私は目標達成のため、2つの施策を実施した。
1つ目は、新歓活動への注力である。例年1回の説明会を3回に増やし、zoomと対面どちらでも参加できるハイフレックス制を導入した。また、説明資料に活動頻度や費用等の具体的な活動内容がわかるような改善を行った。興味を持つ人を集める機会を増やし、内容理解をした上で加入してもらうことで人数を増やし、加入後の脱退率を下げた。
2つ目は、下級生の裏方業務にローテーション制を導入した。今まで業務分担をするうちに役割が固定され、欠員が出ると仕事が滞ってしまうことが問題であった。また、各業務担当の先輩との相性や、適性をみるためにローテーション制を導入し、各メンバー同士が連絡をこまめに取り合うことで、適材適所をかなえ、作業効率やモチベーションにつながった。