26 年卒
女性
- 早稲田大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | Web |
時間 | 20分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
こんにちは、○○大学創造理工学部から来ました○○と申します。大学では日本建築史ゼミに属していて、日本民家の明かり(採光だったり、照明だったり)について研究していて日本人が潜在的に持っている陰影に対する美を現代で見出すにはどうしたらいいかについて研究しています。趣味としてはアウトドアな活動とイラストを描くことが好きで無人島生活やsnsでもイラスト発信など様々なことに取り組んでいます。本日は短い時間ですが、どうぞよろしくお願いします。
②学生時代に最も力を入れた経験
学生時代に最も力を入れた経験は、大学二年生の時に無人島研究会の幹部メンバーの一員として、当初2割しかいなかった女子部員を春と秋の二回の新歓活動に力をいれ、年度末の無人島生活では5割まで増やしたことです。
このサークルはアウトドアな活動を趣味として持つ人と趣味を共有することを目標としているので更なる部員獲得のためには不足している女子の存在が必要不可欠で(当初40人中8人しかいなかった)女子部員を10人増やすことを目標としていた。名前のインパクトに惹かれて新歓に来る女子はいても、入会してくれる人が少なくチャンスを逃している状態だった。入会率が低い原因として、
①衛生面での不安
②宿泊を含む新歓はハードルが高い
③新入生同士の交流の時間が少ない。
以上三つが考えられました。なので秋新歓では春新歓で入会してくれた一年生を新歓中の各班のリーダーとし、新歓宿泊キャンプ以外にドライブ、BBQ、日帰りキャンプを実施しました。参加のハードルが下がり、友達同士で参加する人も多く、さらに上級生とすでに仲良くなっている春に入会した1年生が懸け橋となり交流が生まれました。また、新歓期間の後に疑似体験キャンプを開催。これは無人島での生活を想定した陸地でのキャンプで、衛生面の不安を取り除いてもらうために体験しながら説明する機会を設けました。
結果的に女子部員が増え、最終的に年度末に半数を女子が占める状態で無人島生活を成功させることが出来ました。この経験から「きっかけの場を作ることの大切さ」を学びました。普段あまり出会うことのない同じ趣味の人でも、場を設けてそこに参加するきっかけさえあれば仲間ができるっていうのと、幼少期から抱いていた無人島に行ってみたいという野望が叶うとは思っていなかったので、実現できるかどうかは置いておいて何事も挑戦することの大切さを学びました。
【深堀質問】
無人島研究会の幹部の一員だったとおっしゃいましたが、他のメンバーとの関わり合いを見たときにどのような立ち回りをすることが多かったですか?
【深堀質問への回答】
自分の意見をはっきりと主張するメンバーが多かったことから、「新歓を行う時の目的は自分たちではなく、新入生が一番楽しんでもらいことだ」という認識を定期的に共有しました。議論の軌道修正をすることが多かったです。
③広告業界で何をやりたいのか
「物と人、人と人が出会うときの価値を最大化したい」人と出会うときって第一印象がとても大事で、さらに話していくうちに自分との共通点があると一気に親近感がわき、親密になるというのを無人島研究会や複数のアルバイトで実感した広告を通じて物と人、人と人が出会ったときの歓びを大きくしたいです。キャリアパスとしてはメディアビジネスを経験したのちにクリエイティブ領域に関わりたいなと思っています。企画の大まかな流れを経験したいです。その後、制作物に近いクリエイティブに携わり今まで文化祭でのパンフレット制作や趣味のイラスト、建築でのモノづくりなどで培ったアイデアを形にする力を活かしたいです。企画段階に携わってからクリエイティブをし、実際に人の目に触れた瞬間の印象を最善のものにしたいです。
【深堀質問】
今までの経験で、実際に本吉さんが広告によって歓びが生まれた経験があれば教えてください。
【深堀質問への回答】
自分が大学受験をする年のカロリーメイトのCMです。このCMはコロナ下での受験生活を受験生目線、リモートで授業を行う先生目線、親目線で書かれており自分では気が付かないところで多くの人に支えられているんだと感じ、受験を頑張ろうと自分を鼓舞することが出来ました。この広告に歓びを与えられた経験です。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事。オフィスカジュアル |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 「無人島研究会」という特殊なサークルの名前を出したときに笑ってくださり、そこから一気に興味をもって自分の話を聞いてくれたように思えた。緊張感はそんなになくフランクな雰囲気であった。 |
評価されたと感じたポイント | ガクチカが聞かれるのは分かっていたので、ADKの選考イベントで事前に教えられた【問題解決の4ステップ】を参考に論理だてて話すことを意識したこと、オンラインで難しいがずっとカメラを見つめて目線を合わせて自分の言葉で話すことを意識したこと。 |
対策やアドバイス | オンライン面接を数回受けて慣れておく ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する 抽象→具体の流れで話す |