二次面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①学生時代に力を入れたこと
家庭教師にて、生徒の発言能力と評定平均を1.4以上向上させたこと。担当した生徒は中度の自閉症を抱えており、考えを言語化できないという問題を抱えていた。そのため自ら考え、発言する事ができる能力を向上させる必要があった。そこで、アウトプットに注力した学習方法を行うことで自己表現能力の向上ができると考え、五感を刺激する学習方法を実施した。理科や社会はパズルを、国語や英語は音楽の発声や聴覚を用いての学習を取り入れた。その結果、2年間で成績を評定1.4以上、さらには生徒の所属校から発言力が認められ、全学スピーチ大会の代表に選出されるに至った。この経験を通して、生徒の喜ぶ顔や心から寄り添うことの楽しさ、そして相手本意の解決策を実施していく課題解決力を得る事ができた。
【深堀質問】
なぜ五感にアプローチしたのか
【深堀質問への回答】
高校時代に学習支援のボランティアを行ったことがヒントになった。その際に、生徒たちが障がいを持っていたこともあり、勉強よりも遊びを行いたいと言う意見が多くあった。そこで、音楽や実際に体験する学習方法を行うことで勉強が楽しくなるのではと考え、実施した。
②アルバイトについて
家庭教師のアルバイトを2年間と、カフェでのアルバイトを3年ほど続けている。どちらのアルバイトもお客様や生徒とのコミュニケーションが必須の職業でもあるため、円滑にコミュニケーションを取るにはどのように工夫したら良いかと言う点を試行錯誤しながら行っていた。結果常連の方からも障がいを持っている人とも言語の壁などを気にせずにコミュニケーションができるようになった。
【深堀質問】
なぜ手話を学ぼうと思ったの。
【深堀質問への回答】
言語学習をすることが元々好きな性格でもあり、コミュニケーションツールを持っておくことで多くの人と繋がることができると感じたから。実際にカフェに来てくれたお客様の中にも耳が聞こえない人がいたけれど、その時に対応できている店員が全くいなかったことが、動機になった。
③りそならしさとは
銀行の領域を超えた取り組みを行っていること。お客様へお金の面で支援するだけではなく、展示会などを開くことで企業を知ってもらうと言う活動も行っている。このような銀行ができることの領域を超えたお客様への貢献ができるところがりそならしさだと考える。
【深堀質問】
他にはあったりするか。
【深堀質問への回答】
海外への駐在所をおくことで、日本おお客様の海外進出を支援している点。
④逆質問
職場の雰囲気について
【逆質問への回答】
柔らかい雰囲気
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で40歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 少し厳し目な雰囲気があったが、話を続けていく中で優しい目線に変わって行った。 |
評価されたと感じたポイント | きちんと人の目を見て話すことで良い印象に繋がったとのこと。素直であるという点もよかったとのこと。 |
対策やアドバイス | 一貫した受け答えをする。何回も面接を受けて慣れておくことで緊張を抑える。素直な人間性をアピールする。 |