一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 1ヶ月以内 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己PR
私は「負けず嫌いから来る成長への貪欲さ」と「人を繋げる親しみやすさ」を持つ人間である。前者に関しては、特進コースの代表として、生徒たちに受験の話をした経験がある。私はその高校に推薦で入学したため、初めのテストの順位は半分以下だった。授業が理解できず、問題集で理解しても、テストでは解けない。苦しい思いをしても成長できない自分が悔しかった。そこで「誰にも負けたくない」と思い、中学生の教科書に戻り、1から徹底的にやり直した。小テストでも手は抜かず、英単語帳も1ヶ月で完璧にした。さらに授業の予習と復習も行なった結果、目指していた大学にも合格し、代表として選ばれた。後者に関しては、人とコミュニケーションを明るく積極的に取ること、それに加えて人をよく観察して、人によって近づき方や踏み込む範囲を変えつつ、自分のキャラクターは崩さないようにしてきたため、「親しみやすい」とよく言われる。人の考えや気持ちに寄り添って、理解することを諦めない姿勢で、部内での分裂が起きたときにも、関係修復に貢献した経験もある。
②学生時代力を入れたこと
私が学生時代に力を入れたことは、飲食店のアルバイトだ。地元で馴染みのある店で、多くのお客様が来店するため、営業時間内に業務を終わらせることが課題だった。業務が終わらない原因として、営業中の暇な時間の活用に問題があると考えた。そこで、少しの空き時間でもできること(ストックの補充やゴミ出し、掃除)をこまめにやることを店長に提案、業務の抜けは次の日の営業にも影響してしまうため、空き時間で行った作業に記入するチェック表の作成も行った。その結果、営業時間内に終わることが増え、業務の抜けを減らすことができた。さらに、従業員一人一人の働くことへの意識に変化が見られ、暇な時間にお客様におかわりを聞きに行くことなどによって、売上も伸ばすことができた。この経験から、目立たない小さな仕事も全て繋がっており、大きな結果の支えとなることを学んだ。この学びから、MRとして、医者や薬剤師からの情報や質問、要望、患者様からの声に対してどんな小さなことも聴き漏らさないようにし、そこから得られた視点で自分なりに考えたり、チームに共有することによってアクションの幅を広げて、人々の健康を支えることに繋げる。
【深掘質問】
どのような役割で働き、どのように周りに訴求したか
【深堀質問回答】
閉店業務のリーダーとして、何度も声掛けをすることと、お客様のことを意識した接客をすること。
③長所と短所
長所は、人と人を繋ぐことのできる協調性である。ここで必要なことは、噛み砕いた説明だと思っている。塾講師のアルバイトをしていた際に、生徒の中でも理解度に差が出てくることがあった。その中で、誰にでもわかりやすくするために噛み砕いて説明をしたことで、全員の理解度の差を限りなく小さくできた経験があり、私の噛み砕いた説明を理解して他クラスの生徒にも生徒たち同士で共有することで全体の理解度が上がり、さらに理解が深まった。これは会社内でも言えることだと考えており、他チームや他部署との連携が図れていないことが多いと思うが、そこにもやはり理解度に問題があり、互いの理解を深めるために自分たちのことを噛み砕いて伝えることが必要だと考える。短所は、力の割き方が下手なことである。大学受験時にも、特定の教科に力を割きすぎて、他の教科を疎かにしてしまったり、逆に今度は疎かにした教科に力を割きすぎて別の教科をおろそかにしてしまうことが多くあり、力の割き方や時間配分などを考えることが苦手だった。しかし現在は飲食店のアルバイトを通じて効率よく動くために、時間配分や先のことを考えて動くように気をつけていくことで改善しようと努力している。
【深掘質問】
なぜそのような強みを持っていると考えるか
【深堀質問回答】
もともと人と話すことが好きで、たくさん新しい人や多くの人と話すうちに勝手に身についたと思っている。その場の雰囲気や話す人の雰囲気などで、話し方や話の長さや話の広げ方を工夫したりしているためとも考えられる。
④志望理由、MR志望理由
私貴社を志望する理由は、独創的な新薬を創り出し、人々の健康と幸せを支える挑戦をし続けているからだ。私には〜(詳細エピソード)という経験がある。貴社は独創的であるからこそ、あまり目の向けられていない症状にもスポットを当てて創薬されていると思う。中でも、身体的な苦痛に加え、精神的苦痛となる症状にも目を向けて創薬している点で、大変魅力的である。また、貴社は選抜教育制度による、さらに深い知識の取得とさらなる成長を促す環境もあり、このことは、独創的な創薬だけに留まらず、それを十分に広め、より多くの患者様に届くようにと患者様を第一に考えていることの表れであると考える。独自的な視点と患者様視点からあまり注視されない症状にも目を向けて創られた薬を、より多くの患者様に届けることを考え、患者様に寄り添っている御社で患者様のために尽力したい。
私がMRを志望する理由は、自分の能力を存分に伸ばし成長できると考えるからである。MRは、自分よりも豊富な専門知識を持つ医者や薬剤師に対して話をするという点で他の職種とは異なる。さらに医療の情報や知識はアップデートされ続けているため、学び続ける必要があ理、そのため、自分の力が試され、学ぶことと同時に挑戦し続けるような職種であるとも思う。このような環境で学び、様々かつ独自の視点を持って挑戦し続けるMRになりたいと考える。
【深掘質問】
弊社の薬の中で、精神的苦痛となる症状にも目を向けたものは例えば何があるか。
文系なのになぜ医薬品業界の営業を志望するのか
【深堀質問回答】
1番新しい、貴社と○○製薬の薬である、○○という初の〜剤が例の一つに挙げられる。〜症の改善剤であり、この症状は痒みであり、精神的苦痛を受ける可能性が大いに考えられ、痒みの程度と睡眠障害の程度が相関していることも報告されていると拝見した。
もともと営業がしたかったのと、自身の経験から医療系にも興味を持っていたから。MRをやっている知人に出会い、話を聞いて自分の考えに当てはまったことも大きなきっかけだった。
⑤ESで提出した写真について
人生で初めて○○に挑戦したときの写真である。私は新しいことに挑戦することが好きで、分らず終いはもったいないという考えがある。○○時代の具体的な経験について。このことが今の考えの1番のきっかけで新しいことができるようになることは楽しいと知ることができた。
⑥逆質問
MRは医療知識を常にアップデートして、知識の最先端にいる必要があるという認識だが、他にMRとしてキャリアを歩んでいく中で必要なことや能力は何か。
【逆質問回答】
先生という自分よりも専門知識の豊富な方々が相手なので知識をつけることはもちろんだが、先生から学ぼうとする意欲や傾聴力は必要だと思っている。そして営業であることに変わりはないので、関係性を作っていくという意味でも傾聴力はやっぱり必要で、人の懐に入っていくのが得意だともっと良いと考える。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 役員男性で50歳前後、スーツ |
面接官の印象 | 役員の方だったが非常に愛想が良く、ずっとアイスブレイクのような雰囲気で、好きなアニメのキャラクターなどの話もした。また、面接のフィードバックももらえて、次に繋げることができた。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。 |
評価されたと感じたポイント | 自己紹介からそのほかの質問まで全てハキハキと答えられるかどうかといった部分が評価されていると感じた。明るく自信を持って答えることが最も重要だと考える。 |
対策やアドバイス | ハキハキと喋る。 |