最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 60分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
○○です。○○大学から参りました。お願いします。
②学生時代に力を入れたこと
私は飲食店のアルバイトで、業務効率化と売上向上に力を入れました。店舗ではピーク時に注文が集中し、提供が遅れる課題がありました。そこで、オーダーの流れを観察し、調理と配膳の連携を改善するために、注文の優先順位をスタッフ間で明確に共有する仕組みを提案しました。結果、ピーク時の提供時間を短縮し、顧客満足度の向上につなげました。この経験から、課題を発見し、チームで改善に取り組む力を身につけました。
③長所と短所
私の長所はコミュニケーション能力です。スポーツを通じてチームメイトと意見を交わしながらプレーすることが多く、相手の意見を尊重しつつ自分の考えをしっかり伝える力が身につきました。この能力は、他の人との協力や問題解決においても役立っています。例えば、アルバイトの際にもスタッフ間の連携を強化するために、積極的に意見を聞くよう心がけ、業務改善に貢献しました。短所は完璧主義なところです。物事を慎重に進めるあまり、細部にこだわりすぎてしまうことがあります。練習や試合において完璧なプレーを求めるあまり、チームプレーが疎かになることがありました。しかし、この短所を克服するために、最近ではチーム全体のバランスを考えることを意識し、相手の意見を取り入れることで柔軟に対応できるよう努めています。これにより、チームの連携を大切にし、結果として自分自身も成長できると感じています。
【深掘質問】
具体的にどのような場面で完璧主義が問題になったのか?
【深堀質問回答】
完璧主義が問題になったのは、試合前の練習で、細かいミスにこだわりすぎて他の選手にイライラしてしまったときです。その結果、チーム全体の士気が下がってしまいました。この経験から、目標をチームの成功に置き換えることを意識し、全員の役割を尊重するようにしました。具体的には、練習後にフィードバックを行い、相手の良いプレーも褒めることで、チームの雰囲気を良くしました。このアプローチにより、試合でのパフォーマンスが向上し、チームの連携が深まりました。
④企業理念にどのくらい共感しているか
企業理念にとても共感できたから面接を受けに来ました。私が「ささやきをカタチに」という貴社の理念に深く共感したのは、大学のゼミで映画を制作した経験からです。ゼミの仲間と共に、短編映画を作ることになりました。しかし、最初はテーマやアイデアについて意見が分かれ、メンバー間のコミュニケーションが難航しました。そこで私は、メンバー全員の意見を尊重することから始めました。それぞれが持っている「ささやき」をしっかりと聞くことで、みんなのアイデアを整理し、共通のテーマを見出すことができました。特に、あるメンバーが提案したストーリーが非常に魅力的で、そのアイデアを中心に映画を制作することにしました。プロジェクトを進める中で、みんなの小さなアイデアや意見が集まり、形になったときの感動は格別でした。撮影を通じて、メンバー同士の絆が深まり、各自の役割を果たしながら完成した映画は、地域の人々にも好評を博しました。この経験から、私は「ささやきをカタチにする」ことの重要性を実感し、貴社の理念に共鳴しました。このように、貴社の理念は、私自身の経験を通じて得た価値観と重なり、今後のキャリアにおいても大切にしていきたいと考えています。
⑤逆質問
・文系でもやっていくためのコツはありますか?
・活躍している社員さんの特徴はなんですか?
・入社前に取っておいたほうがいい資格はありますか?
【逆質問回答】
・文理は関係ないから、研修をしっかりやれば大丈夫。
・コミュニケーション能力は大事。わからないことをすぐに聞けたり、自分から発言できる人は活躍している印象がある。
・もし取るなら基本情報技術者試験。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 部長男性50代くらい、スーツ |
面接官の印象 | 優しい雰囲気。リラックスしながら話すことができた。 |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 話しやすかった。要所要所で「質問なんかある?」と聞いてくださったので、企業側からもミスマッチを避けて、就活生の本音を聞きたいんだろうなという印象を受けた。 |
評価されたと感じたポイント | 一次面接と同じで、チームワークを重視していることと、企業理念への共感をアピールできたところが評価されたと感じる。 |
対策やアドバイス | 具体的なエピソードを話すとすごく反応が良いので、あまり誇張しないことをおすすめする。 |