26 年卒
男性
- 一橋大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | Web |
時間 | 45分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール及びマイページ |
質問内容・回答
①ケース面接:特定の飲食店の売り上げ向上施策
ダンスサークルの副代表としてサークル初の1000人規模の自主公演実施のために100万円の支援金を集めたことです。保護者や外部の方に自分達の活動を見てもらう場として大規模な公演の実施を決定しましたが、予算が不足しておりました。そこでサークルとしても初めての企業協賛とクラウドファンディングの実施を決め、他団体の事例収集をした上で成功率を上げるためにターゲットを工夫して打診を行ないました。協賛ではターゲット層が大学生の会社、地域の飲食店を中心に直接電話で300ほどの企業にアポイントを取り、協賛の打診をし自らが作成した資料でオンラインで協賛の提案をしました。また、クラウドファンディングではターゲットをOBOGの方に定めた上で、繋がりがあるOBOGの方を遡っていく形で20年以上前のOBOGの方を含む1000人以上の方に直接ご支援のお願いをしました。その結果合計で100万円の支援金をいただき、公演に必要な予算の確保に成功しました。
【深堀質問】
個人的な興味という前提のもと、公演の詳細について、他団体の事例収集について深掘りをされた
【深堀質問への回答】
お客様は750人ぐらい来ていただきました、サークル員としてはやはり初めてのことだったので苦労して途中でやりたくないというような声があったりもしたのですが最終的に公演が終わった後泣いているサークル員もいたりとやって良かったというような声が大きかったです。等会話形式で当時の詳細について話した。
②今現在の就職活動はどのような感じですか?
御社が第一志望であり、御社以外にもコンサルティング業界を中心に見ております。
【深堀質問】
なぜうちを志望しているのですか?、(自分の回答に対して)他のbig4と違わないと思うが何が違うのですか?
【深堀質問への回答】
貴社を志望する理由は私の2つの就活軸が御社に合致すると考えるからです。
1つ目は「多様な領域に関して知見を持ちつつも自身の専門性を有する」である。所属サークルで協賛活動を初めて実施する際、協賛にかかる準備に知見がないために、必要事項のヒアリングや実施準備に時間がかかり協賛打診までに必要以上に時間を要した経験から、目標達成には前提となる知識を有することで初めて正確な施策を取れると考えており、御社では顧客の多様な要望に対して専門性を持って対応できる人材が豊富であることを学び、貴社のアセットを活用して顧客の要望に適切にかつ最速で答えると共に自身もその専門性を有する人材の一端になりたいと考えるからです。
2つ目は「若手の段階から顧客の成果創出に全力を捧げられる環境に身を置く」です。長期インターンでコンサルティング会社に勤務していた際、業務内容が調査用プロトタイプの作成や議事録の作成等が主であり、顧客の価値創出に直接繋がる業務に携われることが少なかった経験から、若手の段階から直接的に顧客の成果創出につながる業務を行っていきたいと考えております。御社ではある一定の基礎能力がついた後は自身が積極的に声を上げれば難度の高い重要な業務に携われる機会があることを知り、挑戦環境が整う貴社で顧客の価値創造に直接関わっていきたいと考えます。
③デロイトでやりたいことは何か
私は御社のヘルスケア部門において医療分野にとどまらず、介護、保険分野まで進出していくとともに、既存サービスをDX化することにより、遠隔地にもヘルスケアを充実させることができる制度を構築していきたいと考えております。私はコンサルティング会社でのインターンシップの際に生命保険会社のヘルスケア事業に関わったことがあり、そこからヘルスケアに関心を抱くようになりました。御社は現在医療機関を中心にDX化による業務変革や遠隔地での医療ケアリングについて活発に行なっているとお話を伺い自身もそのような内容に関して貢献していくと共に、他領域におけるヘルスケアリング事業に関しても御社で行っていくことでヘルスケアリングのトータルサポートを行っていきたいと考えます。
【深堀質問】
インターンではどのようなことをやっていたのか?
【深堀質問への回答】
某生命保険会社が提供するヘルスケアアプリケーションに関するUIの改善施策について行っていました。
④逆質問
①オファリングとインダストリーを分けられている一方でプロジェクトにおいては部門が関係なく人の資質によってアサインされるということを伺い、なぜそのようにわざわざ分けているのか伺いたいです。
②グローバルとの関わり方について私自身グローバルの案件に積極的に関わりたいというよりは知見を活用して日本国内のプロジェクトに活用したいという考えなのですがそのような価値観は問題ないでしょうか。
③AIとアナリストの関わり方について質問がございまして、今後AIの発達で例えば議事録の作成やペーパーの作成についてはAIが全てになっていくのかなと感じているのですがそのような中でアナリストが担う役割はどのようなものになっていくのでしょうか。
【深堀質問】
①分けていた方がナレッジを集約しやすい
②問題ないと思います。というのも日経のプロジェクトの方がほとんどなので
③実際思考をする必要が出てくるのかなと、そのような意味ではアナリストに求められていく力も上がっていくのかなと考えています。ただ、どのようにしていくかは未定ですね。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | パートナー職 男性で30歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始穏やかで雑談ベースであった。また質問内容も純粋に面接官の方が関心を持って内容について聞かれていると感じた。 |
評価されたと感じたポイント | 基本的にかなり雑談ベースで会社のことを理解しているか、志望度はあるかについてのみ確認されているようだった。能力面に関してはインターンで評価が確定していると感じた。 |
対策やアドバイス | 基本的に評価はインターンで決まっているのでここで覆すことは難しい。 必要なことは会社でどのようなことをするのかについてイメージを沸かせておく、他社ではなくなぜこの会社なのかを決めておくという程度。 |