三菱総研DCS

最終面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介を簡単にお願いします。

はい、ありがとうございます。○○大学政治経済学部経済学科4年の○○と申します。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。最近主に頑張っていることは大手予備校の模試の校閲チームのマネジメント業務です。10人程度の小規模なチームではあるのですが、校閲業務がつつがなく回るようにするために、フロー面での改善や運営などをおこなっております。本日は緊張しているのですが、少しでも自分のことを伝えられるように頑張りますのでよろしくお願いします！

②学生時代に頑張ったことを教えてください。

私が学生時代に頑張ったことは，大手予備校のマネージャー業務です。具体的には過去問の解説や模試の解説のファイルについて校閲をするチームのマネージャーを1年ほど務めました。私はその中で，既存のフローだと実際に校閲をする人の負担が過剰で，大きな問題だと感じました。その根本原因は機械化により代替できるような単純作業までも人間が行っていたこともあり，このことが業務時間を過度に圧迫しており，かつ質を下げていることにありました。そのため，有料の校正ツールを導入し作業時間の短縮を図ることを提案しました。テクニカルな部分は私よりITに明るい人財に教えてもらいながらフローを構築しました。最初のうちはツールの理解や作業者への周知などに苦戦しましたが，繰り返し粘り強くやったり周りの人に相談したりすることによりだんだんとフローの完成に近づけることができました。その結果，導入前と後では作業時間が10%程削減することに成功しました。

【深堀質問】

ツールの導入の上で困難だったことは何か？またどのように乗り越えたか？

【深堀質問への回答】

困難だったことは「テクニカルな部分でわからないことが多かったこと」「メンバーの音沙汰がないことがあったこと」の2つです。テクニカルな部分については，zoomで直接教えてもらったり，自学自習で補ったりしました。メンバーの音沙汰がないことについては，繰り返し粘り強く連絡をしたり，連絡が取れる人から間接的に聞いてもらったりするようにしました。

③入社してからのキャリアプランを教えてください。

プロジェクトマネージャーとして，より責任のある，社会に対して大きな影響力を与えられることをやりたいと考えています。入社2～3年目までは「金融」「教育」など様々なジャンルのプロジェクトに携わる中で，入社5～6年目以降プロジェクトマネージャーとして活躍していきたいと思っています。表方よりも裏方の方が性に合っていると感じているなかで，ITの力を使って，1人でも多くの人，ひいては社会全体を少しでも良くしていきたいと考えています。

【深堀質問】

ESでは，英語を使って将来的には海外でも働いていきたいと書いていたが，この点は問題ないか？

【深堀質問への回答】

将来的には海外勤務もしてみたいと思っているが，今すぐには考えていない。

④逆質問

海外勤務について、社内で挑戦の機会は多くあるか、他のIT企業との違い、入社に備えてできること、面接官の方の今後のキャリアパスについて

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