一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
大学では経営学のゼミに所属しており、各企業のケーススタディを通じて経営学の観点から成功要因を分析する活動を行い、マネジメント、経営戦略論、リーダーシップの3要素を総合的に養っていました。アルバイトは家庭教師とイベントスタッフ、課外活動はスポーツサークルに所属し3年次には副会長も務めました。本日は貴重なお時間を頂きありがとうございます。よろしくお願いいたします。
【深掘質問】
アルバイトの勤務期間について
【深堀質問回答】
大学1年次から現在までです。
②学生時代に力を入れたこと
家庭教師で、中学受験生を担当したことです。 生徒の中学受験における偏差値を1年間で約20伸ばすことができました。偏差値が不足していた生徒に対しては、話すうちにモチベーションは高く苦手科目であった算数の学習量も十分確保しているが、教科毎の学習時間配分をどうするべきかわからないという課題が明確になりました。 そこで以下の施策を実行しました。模試から生徒の教科毎の得意不得意を分析・整理し、受験日 から逆算して月・週毎の到達目標を設定することと、その目標に応じた教科毎の宿題を学習指導とは別に用意して生徒に逐一取り組んでもらい、自身の中学受験の経験も活かしながら、些細なことでも質問を受け付けて回答することです。その結果、生徒は倍率3倍以上の第1志望校に見事合格しました。この経験から、最終目標から逆算して設定する長期・短期計画の両方の重要性と、聞き手の理解を促すための説明手法について学びました。
【深掘質問】
家庭教師を継続する上で困難だったこと
【深堀質問回答】
これまでの自分の学生生活とは異なり、年齢の離れた生徒に教える機会が多かったため、共通認識の擦り合わせや言葉遣いに注意することに最初は慣れず大変でした。
③周囲を巻き込んで奮闘した経験について
中学時代、サッカー部副部長としてチームを県大会進出に導いたことです。約7年間、 市大会または地区大会を突破しておらず勝率が低迷していました。課題として、練習時間を 十分に確保できていた事実が部員の慢心を生み、練習のマンネリ化につながっていたということが判明しました。そこで練習の質を向上させるため、公式戦、練習試合など全ての試合を動画で撮影し、分析結果を練習に反映する仕組みを構築しました。試合終了後には動画を部員全員で振り返り各人の反省点を整理し、それをもとに各人に適したメニューを作成しました。その結果、各人がそれぞれの反省点に焦点を当てて取り組むようになり、先ほど申し上げた結果を残すことができました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事男性で40歳前後。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 同じスポーツ経験者という共通点からか質問以外にも雑談が多かった。 |
評価されたと感じたポイント | トリッキーな質問はされず、原体験と銀行員としての業務の再現性、一貫性を問われていたと思う。 |
対策やアドバイス | 頻出質問の回答を考えてシミュレーションしておく。 |