ソリューション・エンジニア(IT系職業)
26 年卒
男性
- 東京外国語大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 60分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 面接から1週間後 |
結果通知方法 | 電話+メール |
質問内容・回答
①1分程度での簡潔な自己紹介
○○大学、○○学部に所属しております、(名前)です。大学に於いては、〇〇地域の地域研究を専門に扱っており、特に〇〇における言語とそれが地域へともたらすアイデンティティについて関心を持っています。大学時代には、実際に海外へも1年間の交換留学をし、その際の経験から実際に現地を拠点に躍進を続ける貴社への興味を抱きました。本日は宜しくお願い致します。
【深掘質問】
そもそもその地域に興味を持ったきっかけは、また外国人とのコミュニケーションは慣れているか?
【深堀質問回答】
その地域への興味を持った原体験としては、中学3年生のときの欧州への一ヶ月の語学研修プログラムがあげられます。このプログラムの中で、私はホームステイ先としてネパール出身の家族へと派遣されました。その際に彼らと生活する中で全く知らなかった〇〇郷土の文化などに触れたことで、自らの好奇心が触発されました。このような経験や大学以降の経験を踏まえ、外国人とのコミュニケーションには人一倍自信があります。
②弊社への志望動機は?
ITを通じてあらゆる業種業界の顧客に対して接することで、自らがキャリアの中で成し遂げたい「日本企業の価値向上」に貢献できると考えたこと。またインドを背景に持つ企業である事から私自身が大学時代の学びを直接貢献することができるのではないかと考えるため、貴社を志望しております。
【深掘質問】
実際どのように企業の価値向上を成し遂げられそうか?また、どのようにして大学時代の経験を活かせるのか?
【深堀質問回答】
様々な業種の企業研究をする中で認識した、「DXやITへの対応の遅れ」という多くの企業の掲げるボトルネックへの解決を貴社は仕事とすることから、実際に顧客企業と密に接して課題を認識していくことで、より良いDX化と企業価値向上をできるのではないか。この中で、貴社は多くの〇〇人など世界中の従業員をオフショア・ニアショアともに抱えていることから、彼らと積極的にコミュニケーションを取る中で私の大学時内を通じて培った異文化理解を発揮できると思う。
③弊社の掲げるバリューにおいて、前回の回答内容以外で共感していることはあるか?
Learning and sharing (知見の蓄積と共有)
【深掘質問】
それはなぜか?またどのようにして業務に発揮できるのか?
【深堀質問回答】
自分自身が、行動を進める中で闇雲に突撃していくのではなく、成功要因と非成功要因をわけて考えることが大切だと認識しているためです。留学に渡航していた際も、現地の方とコミュニケーションを取るに当たって、しっかりと会話の中での学びや接する中でのうまくいかなかった点などを分析するように心がけていました。こうしたPDCAサイクルを回していくことで、成功と失敗の相互をさらなる学びな繋げて行けるのではと考えます。
④弊社の業務をどのように理解しているか?
貴社のソリューション・エンジニア職を通じて、顧客の抱えるIT課題の解決に向かって要件定義から実装まで幅広くコミットできると考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 中堅現場社員 男性で40代ぐらい スーツ |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 一次面接に続いて話しやすい雰囲気でした。面接官が自己紹介をしっかりと行ってくれるので、面接中にも企業理解や職種への理解を深めることができました。特に、携わってきたプロジェクトについても軽く教えてくれたのでそこが良かったと思います。 |
評価されたと感じたポイント | しっかりと企業と職種への理解が出来ているかと、それにあたって具体的に自らの経験に基づいたバリューを会社に貢献できるのかを明確に理解しているかどうかが合否のカギであると思います。また、異文化コミュニケーションが重要視される企業ゆえに、それに強いこともアピールできるとよさそうです。 |
対策やアドバイス | とにかく企業研究を行うこと。自分の経歴がどのように会社の中で活かすことが出来そうかを明確にすることが大切だと思います。 |