一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 45分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 1週間以内 |
結果通知方法 | メール→マイページで確認 |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
〇〇大学の〇〇です。大学では、〇〇ゼミの代表とカフェのアルバイトリーダーの活動の2点に注力してきました。また、趣味でバックパックに挑戦していまして、これまで20か国を旅してきました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
【深堀質問】
どんな国を旅してきましたか。バックパックを経験して得られたことや学んだことはありますか。
【深堀質問回答】
東南アジア・イギリス・スペイン・オーストラリアを回りました。自分はどんな環境でも生きていけるという自信がついて、英語は話す度胸があればどうにかなるということを学んだ気がします。
②とある施設の運営効率化施策を考えて、利用者(1人当たり)の支出能力&利用頻度を推定してください。
施設内タブレットの導入による、オンライン診療&データポートフォリオの利活用を提案します。まず、この業界/施設の業務フローを5つに分解しました。そのうえで今回のボトルネックは〇〇だと仮説を立てて、〇〇の施策を検討しました。 推定の部分では、自身の祖父を見ていた経験を踏まえて、週2~3回で月〇〇円の支出が妥当なラインだと考えました。
③学生時代に注力したことを教えてください。
ゼミの海外合宿で、前例のなかった〇〇大学への訪問を果たした経験です。その中でも、相手の学部長との企画交渉に注力しました。
【深堀質問】
その中でも特に困難だったことは何でしたか。それに対してどのように考えて行動しましたか。
【深堀質問回答】
1週間という期限の中で、周囲を巻き込みながら企画を提案に持っていくことでした。相手の学部長とZoom会議をしたんですが、訪問先が知人が所属している食文化ゼミということもあり、全然違うことを学んでいるゼミで、双方にとって研究に繋がる企画をその場で提案することができませんでした。
そこで、1週間後のゼミの授業中に再度プレゼンする流れになり、この1週間の限られた時間で、企画を提案に持っていくことが1番大変でした。 前提として、私たちのゼミが体育会や学祭で忙しいメンバーが非常に多かったので、ゼミ生に負担をかけずに上手く巻き込むことを考えて、授業時間内で企画会議を行いました。
また、相手のゼミにヒアリングをしたうえで、双方のゼミにとって学術的に有意義となるような企画を練っていきました。
④なぜアクセンチュアを志望しているか教えてください。
端的に申し上げると、自分のキャリアビジョンを実現できる環境だからです。私自身、「専門性を武器にグローバルで活躍する」というビジョンがあり、自己実現のプラットフォームとしての柔軟な社内異動制度や、「チャレンジに手加減をしない」というDNAは、ビジョンを実現するうえで必要なものだと考えています。この制度と風土の2軸が一番の理由です。
【深堀質問】
他の会社でもできるなと思ったんですが、なぜ他社ではなくアクセンチュアなんですか?
【深堀質問回答】
グローバル軸が大きいです。世界中の案件実績や知見を活かして、世界中の社員と協働するなど、本質的にグローバルに働くことができるのがアクセンチュアだと思っています。BIG4は海外案件は少なく、アビームコンサルティングは東南アジアに手を伸ばしているような段階だと認識しています。
⑤アクセンチュアでやりたいことは何ですか。
カスタマーエクスペリエンス(CX)領域に携わりたいと思っていて、特に、自身のバックパック経験から、旅行/航空業界の利用者体験をより良くしたいという想いがあります。
【深堀質問】
旅行/航空に絞っていますか?広く見ながらもその業界に興味があるような認識ですか?
【深堀質問回答】
現状興味のある分野は旅行/航空ですが、若手のうちは様々な業界の案件に携わっていきたい思いがあります。また、ゼミでマーケティングにも触れているので、職種転換も選択肢として考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | ビジネスコンサルタント、男性、30~40代、私服 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ(オフィスカジュアルでも可) |
面接の雰囲気 | 非常にフランクでした。面接官の方もバックパック経験があり、アイスブレイクの段階でかなり良い雰囲気を作ることができたので幸運だったと思います。 |
評価されたと感じたポイント | 論理的思考とコミュニケーション能力です。ケース面接の出来次第で合否が決まると思います。また、「なぜアクセンチュアなのか」に対して納得感のある回答ができたことが大きかったと思います。 |
対策やアドバイス | とにかくケース面接対策です。参考書やYouTubeで勉強して、ある程度の自分の型を作っておくと上手くいくと思います。また、なぜアクセンチュアなのか→キャリアビジョンを自信を持って語れると良いと思います。 |