SE・コンサル・営業コース
26 年卒
男性
- 東京大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 企業オフィス、会議室 |
時間 | 30分 |
社員数 | 3 |
学生数 | 1 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
〇〇大学大学院〇〇系研究科〇〇系〇〇専攻修士〇年の〇〇と申します。大学での研究は〇〇を行っております。自分の長所は人と仲良くなるのがうまいことで、周りと協力しながら物事を進めていけることです。よろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたことを教えてください。
学生時代に力を入れたことは、学部時代の研究室の同期と〇〇と呼ばれる〇〇の打ち上げ大会に参加したことです。この大会は〇〇の手始めとして設定されている大会で、〇〇の基礎を知る目的で参加しました。開発を進めるうえで困難だったことは2つあり、まず1つ目は、自分が開発を行った経験がなかったことです。自分は機体の設計を担当したのですが、これに対しては身の回りの文房具をCADで作成するなどして対処しました。2点目は開催地が日本にはない砂漠環境だったことです。これに対しては、文献調査と大学のグラウンドに同様の環境を作り出して、走行試験を行うことで、大会本番に走れる機体を作成することができました。
【深掘質問】
製作はチームで行いましたか?製作を進めるうえでチームとしての課題はありましたか?
【深堀質問回答】
8人で行いました。チームで困難だったこととしては、重量やサイズなどの厳しいレギュレーションがあったため、班同士での話し合いはよくありました。より良い性能にしたいけどサイズが大きくなりすぎるとレギュレーションに収まらなくなってしまう、といったことです。そこで、各班でその班が重要視する度合いに点数をつけ、それぞれの班での妥協点を探すことで、これらの言い争いをなくすようにしました。
③志望理由を教えてください。
私は将来的に、病気の治療だけでなく予防・早期発見を支える仕組みを社会に実装したいと考えています。現在は〇〇に対応する〇〇の研究に取り組んでいますが、重症化する前に異常を検知し、遠隔からでも診断・介入できる社会が今後ますます重要になると感じています。その中で、貴社はPHR基盤の構築や、医療・介護・行政を横断する「Health Data Bank」のような先進的な取り組みにより、健康情報の利活用を進めており、私の目指すビジョンと極めて親和性が高いと感じました。ITによって人々の健康寿命を延ばし、医療リソースの適正配分にも貢献できる仕組みを、社会実装レベルで推進している貴社だからこそ、私もその一員として挑戦したいと考え、志望いたしました。
【深掘質問】
ヘルスケア事業の志望理由を教えてください。
【深堀質問回答】
私の祖父が〇〇によって亡くなってしまいました。祖父は病院の健康診断にあまりいかない人で、発見が遅れてしまったことが原因でした。私は現在〇〇への対策を講じる研究を行っていますが、基本的にはその病気になってからの対策になってしまいます。ただし、より重要なのは早期発見だと思います。そのため、貴社で遠隔診断や治療を可能にするシステムを開発したいと考え、ヘルスケア事業を希望しています。
【深掘質問】
ヘルスケアとITどちらが重要だと思っているか教えてください。
【深堀質問回答】
ITです。あくまでヘルスケアはITを用いてなし得たいことであり、その基盤にあるIT技術に興味を持っています。ITに興味を持ったきっかけは学部時代の研究でAIによる異常検知システムの開発を行っており、そこでの革新性や今後の発展を感じたためです。
④希望職種とキャリアプランを教えてください。
希望職種はコンサルとSEです。貴社のインターンで企画の上流工程を体験し、その業務が楽しかったこともありますが、現在の研究活動の中で、どんなに優秀な人でもそもそものテーマが良くないと大成しないなと感じることがよくあります。そのため、企画の根本を担うコンサルタントに興味を持ちました。また、企画全体を進めていくPM職に興味を持っています。自らが中心となり、大規模なプロジェクトを進めたいため、希望しております。入社してから数年に関してはSE職で、プロジェクトの全容やPMに求められることを学ぶ期間にし、その後、できる限り早く、小規模なプロジェクトでもPM業務をこなしていきたいと考えています。
【深掘質問】
コンサルとSE職でどちらが優先度高いですか?
【深堀質問回答】
優先順位はまだ決められていませんが、働いていく中で、どのようにすべきか、その時の自らの経験と考えを持って判断したいです。ただ、入社当初は企画を知るという意味でSE職を希望しております。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | SEの事業部長: 男性、40歳前後、スーツ SEの事業部長: 男性、50歳前後、スーツ 面接練習をしてくれた社員: 男性、若手、スーツ |
面接官の印象 | 進行をしてくれた人は笑顔で話してくれるし、頷いてくれるので柔らかな印象を持ち、緊張せずに受け答えできましたが、もう一人は核心をつく質問をされ、笑顔も少なかったので、緊張感がありました。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 基本的にはフランクで進みましたが、一部厳格な雰囲気が流れる瞬間がありました。基本的には一人が面接の進行を行っており、もう一人は何か聞きたいことがあったら質問するというような流れでした。 |
評価されたと感じたポイント | 自分の中で、しっかりと定まっている軸があるかという点は重要視されていると感じました。この人と一緒に仕事をしていけるかというポイントでも見られていたと聞きました。また、チームでの活動をしているかどうか、その中でしっかりと結果を出すことができるかという点は貴社全体で重要視していると感じており、そういった具体的なエピソードを持っていて、しっかり伝えることができたのが大きかったと思っています。 |
対策やアドバイス | 基本的に変なことを聞かれることはないので、面接練習をしておくべきだと思います。ただ、論理的に破綻している考えや判断にはしっかりと追及されるので、そこをしっかりしたほうが良い。この前に若手社員の方との面接練習があるので、悪かったところを全部聞き出しておかないと厳しいと思います。 |