二次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 25分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 3月中旬 |
結果通知方法 | マイページより通知 |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
〇〇大学〇〇学部〇〇学科の○○です。大学では言語学を専攻し、特に日本語と英語の翻訳の違いについて研究をしました。また、教職課程も履修しているので、教育についても学んでいます。学業以外では、〇〇サークルと学習塾のアルバイトに力を入れてきました。
サークルでは人気曲のパフォーマンスの責任者を務め、未経験ながら約10人のメンバーをまとめ、学外のイベントでのパフォーマンスを成功させました。この経験から、スケジュール管理力やメンバーの強みを活かしてチームをまとめる力を学びました。
また、学習塾のアルバイトでは高校生に英語を教えていました。生徒が「英語が苦手」と感じていたので、単に知識を教えるだけでなく、自信を持てるように励ましながら指導しました。その結果、担当した生徒が英検3級レベルから2級レベルを目指せるまで成長し、「先生のおかげで英語が好きになった」と言ってもらえたことが大きな喜びでした。
貴社の仕事も、ただ旅行を手配するのではなく、お客様の要望に寄り添いながら「忘れられない体験」を提供することが大切だと考えています。私は学習塾のアルバイト経験を通じて「相手の目線に立ち、最適なサポートをする力」を学びました。この力を活かして、お客様一人ひとりに合った最適な旅行を提案したいです。
入社後は、お客様が「この旅行にしてよかった!」と心から思えるような提案をし、一人ひとりに特別な感動を届けたいです。貴社の志望度が高いので、非常に緊張しておりますが、本日はどうぞよろしくお願いいたします。
【深堀質問】
塾講師として意識していることはありますか?
【深堀質問回答】
高校生の目線に立ち、相手の立場を理解しながらサポートすることを意識しています。特に、生徒がつまずきやすいポイントを把握し、難しい内容も噛み砕いて説明しています。また、生徒のモチベーションを維持できるよう、目標設定や成功体験を積み重ねるサポートも心がけています。
②弊社を志望した理由はなんですか?
私は、教育を通じて人々の可能性を引き出し、成長をサポートしたいと考え、貴社を志望しました。教職課程の授業や塾講師の経験から、子どもたちが自分のやりたいことや夢を見つけられずにいる現状を見てきました。その中で、適切な経験や機会を提供することで、子どもたちの潜在能力を引き出すことができると実感しています。
貴社はグループ経営によって多様な手段を駆使して教育や成長の機会を提供している企業であり、私はその中で、教育旅行を通じて学生の興味や視野を広げ、未来に向けての成長をサポートしていきたいと考えています。
【深堀質問】
もし教育旅行に携われなかったらどうしますか?
【深堀質問回答】
教育事業に直接携われなくても、JTBの幅広い業務を経験することは、自分の成長につながると考えています。特に、法人営業や地域振興などの業務を通じて、顧客ニーズの把握やプロジェクト推進の力を養い、それを将来的に教育事業に活かせると思います。どの部署でも経験を積みながら、自分の目指す方向に近づけるよう努力したいです。
③自己紹介で述べていたこと以外にアピールした点はありますか?
私の強みは、常にプラスアルファを考えて行動できることです。塾講師の経験では、ただ求められた内容を教えるだけでなく、自分の実体験を交えながら、生徒にとってより価値のある情報を提供するように心がけていました。
例えば、英語学習に苦手意識を持っている生徒には、試験対策だけでなく、実際に英語を使う楽しさや学ぶ意義を伝えるようにしました。この考え方を貴社の旅行企画でも活かし、旅前の事前学習や交流機会を設けたり、旅後には振り返りの場を提供したりすることで、単なる観光ではなく、学びや気づきを深める旅行を企画したいと考えています。
【深堀質問】
どういう人をターゲットに価値提供していきたいですか?
【深堀質問回答】
教育に興味があるから、中学生や高校生をを中心に価値提供したいです。
④JTBに対してはどういうイメージを持っていますか?
貴社は単に旅行を提供するだけでなく、旅前・旅中・旅後を通じて価値を創出する企業だと考えています。例えば、観光分野において、地域創生事業を通じて地方の魅力を引き出し、旅行者に新たな視点を提供するなど、単なる旅行販売にとどまらない価値を生み出しています。こうした貴社の幅広い事業の中で、私も旅を通じて人と地域の可能性を広げる仕事に携わりたいと考えています。
⑤自己紹介で○○サークルをやっていると言っていましたが、人間関係で困ったことはありましたか?
遅刻が多いメンバーに対して不満を言うのではなく、一緒の電車に乗ることで自然と時間を守れる環境を作りました。さらに、”頑張ろう”と声をかけることで、プレッシャーではなく前向きな気持ちで行動できるよう働きかけました。その結果、少しずつ遅刻が減り、チームの雰囲気も良くなりました。この経験を通じて、人に寄り添いながら行動を変えるサポートの大切さを学びました。この姿勢は、貴社での旅行企画や顧客対応の場面でも活かせると考えています。
⑥逆質問:貴社のブランドスローガンである『感動のそばに、いつも』について、私自身も感動的な瞬間を大切にしたいと考えております。貴社のサービスや活動の中で、このスローガンが実際にどのように実現されているか、具体的な事例をお聞かせいただけると嬉しいです。
お客様からお土産をもらった時ですかね。お土産を買うということは旅先で自分のことを思い出してもらえているということですし。
⑦逆質問:貴社で働くイメージを明確にしたいので、1日のスケジュールを教えていただきたいです。
日によってバラバラで、決まった仕事はないです。ミーティングや自治体とのアポイントメントをする日もあれば、周りの人で業務が不足しているところに行って臨機応変に動く日もあります。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 部門:法人営業 性別:女性 年齢:40-50代 服装:オフィスカジュアル |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 一次面接の時よりも緊迫した雰囲気でした。鋭い質問が何個か来た印象なので、柔軟に対応する必要が何度かありました。 |
評価されたと感じたポイント | 自分のやりたいことに配属されなかったとしても熱意をもって働いてくれるかを見ていたと思います。 |
対策やアドバイス | 視野を広げて志望動機を組み立てておくことが重要だと思います。 |