二次面接
基本情報
場所 | 研究所のような場所で対面 |
時間 | 25分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 後日 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
○○大学○○学科の○○です。大学では体育会部活動に所属しており、主務を務めています。本日はよろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたことは何ですか?
体育会部活動の副務として、「全員がチームの勝利を喜べる組織を創る」という目標を掲げ、部員の活躍の場を広げる運営改革に取り組み61年ぶりの全国ベスト4に貢献しました。
当時は控え部員の多くが試合の結果に対し無関心な様子でした。私は同じ目標に向けて日々練習しながら、勝利の喜びを全員で共有したいと考えました。そこで、全部員と面談を行い、控え部員がチームへの貢献を実感出来ていないことを問題点と捉え、特長に応じた仕事を振り分け(SNSでのモチベーションビデオ作成や相手チームの偵察、データ管理など)、全員がチームへの貢献を実感できる環境を整えたことで、主力選手と控え部員の意識の差の解消に繋がりました。その結果、部員一人ひとりがチームに貢献しているという当事者意識が芽生え、勝利への達成感が増したと同時に、組織の一体感が高まり、61年ぶりの全国ベスト4という成果につながりました。
【深掘質問】
その施策を行うにあたり反発はなかったのですか?
【深堀質問回答】
コミュニケーションを常に取り、信頼関係を築くことで、反発を防ぎました。
また、そのコミュニケーションの中で、出た意見などを取り入れて少しずつ改良していったことで反発を抑えられたと考えています。
③コンサル・保険と銀行の違いは何だとお考えですか?
コンサルにはニーズがあってからコンサルに委託されると考えています。保険も事故などの事象ごとに保険が入ります。
銀行はどの業界とも定常的なお取引があり、お金というビジネスにおいて必要不可欠なものを通して中長期的に寄り添うことが必要なのが銀行であると考えています。
④なぜ三井住友銀行なのか、他行とは何が違うのかを教えてください。
理由は2つあります。
三井住友銀行は社風としてスピード感を大事にしていることを伺いました。私も部活の主務として体育会や外部団体と関わる機会が多く、スピード感を持ってレスポンスすることがいかに信頼につながるかを実感してきた経験があります。
三井住友銀行は若手から裁量を持ちながらチャレンジすることが可能で、個々の成長が重要視される風土だと伺いました。これは互いを認め合う文化だからこそ成り立つ風土だと感じました。私の部活でも個性を尊重し、互いの挑戦を認め合うことで、結果として4年連続優勝を達成できました。このような個性を出しながら挑戦できる組織が一番強い組織であると感じており、御社の文化との親和性が高いと考えたからです。
そして、他行との違いについては、みずほ銀行は全国47都道府県に支店があるものの地方には比較的少ないため地域に根ざした事業が弱い、三菱UFJ銀行はグループ会社が弱いと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事、30代前後 |
面接官の印象 | 優しそうな方 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 雰囲気自体はとても柔らかく、笑顔も多く緊張せずに臨めました。 しかし、鋭い質問もあり一次面接よりも少し堅い印象も受けました。 |
評価されたと感じたポイント | 二次面接も人柄をよく見られているように感じましたが、一次に比べて鋭い質問が多い気がしました。それに的確に答えられたことが評価につながったと考えております。 |
対策やアドバイス | 面接練習の繰り返しが必要だと感じました。 準備しておけば答えられないような質問はなかったです。 |