最終面接
基本情報
場所 | 本社で対面。とても厳かな雰囲気の、広い応接室。 |
時間 | 20分 |
社員数 | 1人(50代支店長) |
学生数 | 1人(自身のみ) |
結果通知時期 | 当日 |
結果通知方法 | その場で通知 |
質問内容・回答
①自己紹介及び第一生命、中でも機関経営職を志望する理由を教えてください。
〇〇学部〇〇学科で〇〇を専攻しております、〇〇と申します。
学業においては、文学系のゼミに所属しておりまして、卒業論文のテーマは4年次に決定するのでまだ決まってはいないのですが、趣味の内容と関連させた研究していきたいと、現段階では考えております。
学業以外では、大学時代に飲食物の販売を行うアルバイトに注力しておりました。また、アルバイトに加えて中学時代にソフトテニス部の部長、高校時代に文化部でリーダーをしていた経験から、「他人を巻き込む行動力」があると自負しております。
次に、御社の機関経営職を志望する理由につきまして、まずは生命保険業界を志望する理由からお伝えさせていただければと思います。
お客さまの人生に寄り添える仕事ができると考えたからです。
私は、顧客視点を意識して相手に寄り添った販売の接客アルバイトの経験から、お客さまの真に求めるニーズに応えるやりがいを実感しました。そのうえで、自分の知識や経験を基として顧客自身の利益に寄与できる点にやりがいを見出せそうだと感じて、無形商材を扱う生命保険業界を志望しております。
そのうえで、御社を志望する理由といたしましては、①変革の柔軟さと②顧客ニーズへの対応力の2点をとても魅力に感じております。変革の柔軟さ読点では、業界初の株式会社化や積極的な海外展開など、スピード感を持って新たなことに挑戦している会社だと認識しています。そのうえで、高齢化社会に合わせた「ジャスト」というシリーズや海外顧客に合わせた低価格帯商品など、豊富な商品ラインナップによって、多様なお客さまのニーズに対応できると感じています。
そのため、御社を志望しております。
②機関経営職よりも基幹職が向いているのではないか?と思いましたが、両方の違いや、それを踏まえて機関経営職を志望する理由はありますか?
まず初めに、違いという点では、基幹職では、部署を特定せずに汎用性のある幅広いスキルを磨けることが魅力だと感じています。
しかしながら、私は、アルバイトでお客さまと直接コミュニケーションを取るという経験をしました。そのため、営業オフィスを実際に運営するという点で、生涯設計デザイナーの方を通じて、基幹職よりも長い間、お客さまと直接かかわって、お客さまを直接支えられると考えます。そのため、顧客自身の利益を直接追求し続けられる、という点でより魅力的に感じております。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 50代支店長 |
面接の雰囲気 | とても優しく親しみやすい雰囲気で、穏やかに面接が終わりました。質問は2つだけでしたが、どちらも即座に褒めてくださり、話しながら受かった実感があるほどでした。待合室から面接室に向かっている途中にも「緊張してる?」と話しかけてくださり、柔らかい話し方をされる方でした。 |
評価されたと感じたポイント | 答えにくい質問として、基幹職との違いについて聞かれましたが、事前に就活情報サイトで対策済みでした。そのため、言い淀むことなくすらすらと話すことができ、その点は「意地悪な質問をしたけどきちんと返答できているね」と評価の言葉をいただけました。また、初めの質問は①自己紹介②第一生命の志望理由③機関経営職の志望理由というように、3つの質問を一気に話して欲しいと言われたため、「次に、御社の機関経営職を志望する理由につきまして」「そのうえで、御社を志望する理由といたしましては」というように、整理しながら話すことが必要だと感じました。 |
対策やアドバイス | 最後はとにかく熱意と、会社の企業研究をして十分に対策することが重要だと思います。実際、最終面接の日時を決める際に、「とにかく熱意を伝えてください!」と人事の方から言われていました。 |