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25 年卒
女性
- 法政大学
面接情報
二次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 45分程度 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | web |
質問内容・回答
①自己紹介
まずは本日お時間いただきありがとうございます。
○○大学○○学部○○学科4年の○○と申します。
学生時代は、主に2つのことに注力しておりました。
一つ目は長期インターンです。そこでは○○向けのWebサイトを運営しておりまして、サイト上に載せる記事の執筆を行っておりました。
二つ目は地域共創活動です。○○県○○市と大学が連携して実施する、学生チームで○○市の抱える課題の解決に挑戦する取り組みに参加し、チームのリーダーを務めておりました。
本日はよろしくお願いします。
②学生時代に力を入れたこと
学生時代もっとも頑張ったことは長期インターンです。
まず概略について1分間程度で説明してもよろしいでしょうか。
学部2年生から現在にかけて、ウェブマーケティングの長期インターンに参加しておりました。具体的な業務内容として自社サイトに掲載する記事の制作であったり、既に掲載している記事をユーザーにとってより読みやすいコンテンツに作り直すことで、閲覧数を上げ、最終的に販売したいサービスの契約数やお問い合わせを増やすというマーケティング活動を行っておりました。
このチームの目標として制作や改善した記事の平均閲覧数を前年比の約1.2倍にするということを掲げていました。ただ配属当初チームが制作や改善した記事の約40%の閲覧数が変動しないという現状でした。この課題の原因は、WEBページに公開した後における保守運用体制が整っていないことだと考えておりました。そこでチームのリーダーに就任、業務の工程を変える取り組みを行い、記事の品質向上を行った結果、この目標を約8か月で達成しました。
【深掘質問】
①業務の工程を変えるとは具体的に何をしたのですか、既存業務においてなにが課題であったのですか?
②なぜ長期インターンを始めようと思ったのですか?
【深堀質問回答】
①WEBページに公開した後における保守運用体制が整っていないと考えておりました。具体的には、一度改善や制作した記事をWebページに公開した後、仮に閲覧数が低かった場合でもその原因調査であったり、二度目、三度目の改善が行われないといった、一度やれば終わりな状況であることが原因だと考えました。
そこでリーダーに就任し、業務の工程を変えました。新たに「記事の公開後の効果分析」と「それを踏まえた記事の改善」の2つの工程を導入しました。チーム全体で記事のPDCAサイクルを回す環境を実現し、継続的な品質改善を行えるようになりました。
次に、チームの業務管理の強化を行いました。これはメンバ一人当たりの担当する記事が多くなるにつれ、一つの記事において何の改善を行って、結果どのような効果が現れたのかがわかりづらくなるという声がメンバーから上がってきたので、私はエクセルの管理表に新しい項目を作り、各記事に対して「誰がいつどんな施策をうち、結果どのような効果が現れたのか」を入力するように制度作りをしたことで、PDCAサイクルを可視化した結果、記事の管理を行いやすくし、また一人当たりの行動計画についても話しやすくしました。
②2つ理由があります。
一点目はチームとして何かを達成する経験がしたかったからです。
私は中高6年間陸上をしていたんですが、個別種目だったので、一人ひとりの目標が異なる状態の中で切磋琢磨していくという感じで、チーム一丸となって一つの目標に向かって活動するという経験がなかったため、長期インターンにチャレンジしてみようと思いました。
二点目は自分の成長に繋がるとからだと考えたからです。
これはリーダーに立候補した理由にも通じます。
当時から「社会人になってからも役に立つ経験を得る」ことをゴールに行動するよう意識しておりました。これは私自身に大学に2年間遅れて入学していて同年代に遅れてている分巻き返すためには、社会人になった後に同期よりも速く成長すればいいと考えて社会人同様の業務を任される長期インターンを通じてビジネススキルやリーダーを通じてマネジメントスキルも習得しようと思いました。
③強み、弱み
<強み>
私の強みはチームや自他の目標に対し、強い情熱を持って全力で取り組める点です。長期インターンや地域創生活動、塾講師の経験の中で、常に率先して主体的に行動し、周りを巻き込みながら成果が出るまで粘り強く続けていました。例えば、長期インターンではチームが掲げた目標値に向けてリーダーとして、もっとこうしたらチームとして成果を上げられるのではないかという考えのもと、改善案(PDCA)を提案、実際にチームとしてその施策を実行し、目標達成した経験をしてきました。このように私の強みはチームや自他の目標に対し、強い情熱を持って全力で取り組める点です。
<弱み>
完璧主義な点です。
自分自身何事にも納得が行くまで向き合いたいというのがありまして、業務の効率が遅くなってしまったり、結果チームに迷惑をかける本末転倒になってしまうことがありました。
そこから改善するために今ある立ち位置だったりとか状況の取捨選択を行って、じゃあ今ってどのくらいの濃度でこれを仕上げないといけないのかなとか、自分って今どこを優先したいのかなというのをしっかり整理しながら、この分野はこの人が得意だからこの人に任せようだったりという感じでチームとしてより効率的にプラスワンになるような行動になるように務めております。
逆質問:社員さんの雰囲気
たての繋がり、横のつながりともに風通しがいいです。
休日でも社員同士で遊びに行く人も多い一方で、飲み会などは強制ではなく参加しなかったからといって仲間はずれになることもないです。
逆質問:壁に当たったときの周囲の反応
常に助け合いの精神があります。
プライベートのことで悩んで仕事に力が入らなかった時も、交代制で面倒を見てチームとしてカバーしてくれた体験があります。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で30歳前後。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | 愛想は良くないが、こちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした。 その一方で、質問自体は鋭い質問も多く、ある程度の面接に対する熟練度が必要だと感じた。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。 |
評価されたと感じたポイント | ガクチカ、強み弱みなどパーソナルに対する深掘りが鋭かったが、それに対して自分がしっかり相手が求めている回答を言えた点、しっかり対策してきた点が良かったと思う。 |
対策やアドバイス | パーソナルな質問に関しては必ず対策は必須。模擬面や壁打ちを通じてある程度の完成度にしなきゃ受からない。 日頃から面接練習をやるべき。 |