二次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 60分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | その場 |
結果通知方法 | 口頭 |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
はじめまして。東京電機大学から参りました、〇〇と申します。
大学では4年間、主にプログラミングやソフトウェア開発について学んできました。特に、PythonやC#などを用いたアプリケーション開発の授業や、チームでの開発演習に力を入れて取り組んできました。
自分で手を動かして実装するだけでなく、チームメンバーと相談しながら仕様を決めたり、タスクを分担する経験を通じて、協調性や計画的に進める力も身につけることができたと感じています。
今回は、大学で学んだ知識を活かして、実際の現場でさらにスキルを深めていきたいと考え、貴社を志望いたしました。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
【深掘質問】
PythonやC#を使って、どんなアプリケーションを作ったのですか?
【深堀質問回答】
Pythonでは、大学の授業や自主制作を通じて、ToDo管理アプリを作成しました。
ターミナルベースのアプリケーションで、ユーザーがToDoを登録・編集・削除できる仕組みを作り、SQLiteを使ってデータを保存しました。
②学生時代に力を入れたことを教えてください。
学生時代に最も力を入れたのは、キッチンカーでのコーヒー販売を一から企画・運営したことです。
元々コーヒーが好きで、飲む側から「提供する側」も経験してみたいと思い、大学2年のときに仲間と一緒にキッチンカーを立ち上げました。
私は主に、仕入れ先の選定・メニュー開発・価格設定・許可申請・営業場所の交渉などを担当しました。最初はイベントに出店するだけでも多くのハードルがあり、自治体への申請や衛生基準の確認など、想像以上にやるべきことが多く、何度も計画を見直しました。
しかし、出店を重ねる中で徐々にリピーターがつき、「ここのカフェラテが一番好き」と言ってくださる方も現れ、自分たちの工夫や努力が“お客さまの笑顔”に繋がることの喜びを実感しました。
この経験を通じて、ゼロから何かを形にする力と、課題に向き合いながら改善していく粘り強さを身につけることができたと感じています。
【深堀質問】
お金を稼げましたか?
【深堀質問回答】
はい、収益は出すことができました。
最初の1〜2か月は、機材費や仕入れなどの初期コストがかさみ、ほとんど利益が残りませんでしたが、出店場所や価格の見直し、リピーターを意識したメニュー改良などを重ねることで、3か月目以降には月に数万円の黒字が出るようになりました。
もちろん大きな利益というわけではありませんが、赤字を出さずに継続できたこと、そして「売れる仕組み」を考えて実行し、それが結果に繋がったことにやりがいを感じました。
お金を稼ぐということの難しさと同時に、工夫次第でちゃんと価値が生まれるということも学ぶことができました。
③長所と短所について
私の長所は、粘り強く物事に取り組めるところです。
大学でのプログラミング演習では、うまく動作しないコードの原因を何時間もかけて調べたり、異なる方法を試したりすることで、最後まで諦めずに完成させることができました。一方で、少し心配性なところが短所だと感じています。
例えば、課題の提出前に何度も見直したり、準備に時間をかけすぎてしまうことがあります。
ただ最近は、優先順位をつけて「どこまでやれば十分か」を意識するようにしており、スケジュールに沿って行動できるよう改善を意識しています。
④他社の選考状況を教えてください。
他は受けていません。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | ①部門不明 男 40代 私服 ②部門不明 男 30代 私服 |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | オフィスカジュアル |
面接の雰囲気 | ・面接っていうより会話 ・前のめりで話を聞いてくれる ・こちらも私服なので緊張があまりしない |
評価されたと感じたポイント | ・キッチンカーの起業の話 ・親切心 ・正直さ |
対策やアドバイス | ・一つ何か強いエピソードを持っていたらいいと思った ・技術力+エピソードがあれば面接はあまり関係ない気がする ・話すスピードが頭の回転が速い方がいい |