ソリューションエンジニア
26 年卒
男性
- 東京農工大学大学院
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 40分程度(冒頭自己紹介5分、面接30分程度、逆質問5分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ― |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介を簡潔にお願いします。
東京農工大学大学院〇〇修士1年の〇〇と申します。普段は大学院の研究室に所属し、〇〇という〇〇中の〇の伝わり方に関する〇〇の研究を行っております。
学業以外では、学部〇年時に〇〇運営の長期インターンに参加し、主にデータ分析による〇〇の記事構成の考案を担当しており、そこではチームで働く力を身につけました。これらの経験を活かして活躍できるような人材を目指したいと考えております。
本日はお忙しい中貴重なお時間をいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
②学生時代の長期インターンの経験について詳しく教えてください。
私は、学業では経験できないスキルを身に着けたいと考え、〇〇運営の長期インターンシップに取り組みました。インターン先を探す際、将来的なエンジニアとしての就職を見据え、実践的なマーケティング手法を学ぶためこのインターンシップを選びました。
実際の役割としては、様々なデータを解析し、〇〇を伸ばすための、〇〇およびその構成の提案を行っていました。私は、〇〇の多い〇〇を選ぶのではなく、〇〇との競合性を考えた〇〇手法を提案し実行に移しました。その結果、〇〇を当初比で約〇%程伸ばすことに成功しました。この経験から、チームで活動する力や、データに基づいて論理的に考え行動に移す力が身に付きました。
【深掘質問】
難しかったこと、直面した課題はありますか?
【深堀質問回答】
チームビルディングが最も難しかったです。このインターンでは文理問わず様々な分野の学生が参加していたため、当初は価値観が合わず、なかなか議論が活発にならず意思決定に時間がかかってしまうという課題に直面しました。この課題に対して、私はチームが進むべき方向が明確になっていないためであると考えました。
そこで、業務外でコミュニケーションをとれる食事会やアクティビティを提案し、実行しました。その結果、相互理解が進み、チームとして目指す道が明確になったほか、議論も活発にすることができました。この経験から、チームで活動するうえでのチームビルディングの重要性を実感しました。
③これまでの大学生活の中で変革を求められた経験はありますか?
私が大学に入学した2020年はコロナが大流行した年であり、初年度は対面の授業でなくオンラインで授業を受けることとなり、これまでのスタイルとは全く異なるwebでのコミュニケーションへの変革を求められました。
【深掘質問】
オンラインのコミュニケーションの中で工夫したことを教えてください。
【深堀質問回答】
工夫したことは、間を見極めることとリアクションをとることです。オンラインでのコミュニケーションの難しい点として、相手の話すタイミングと合わせることが難しいことが挙げられます。その際に、相手の言動を十分に見極め、相手の話をさえぎらないように注意して発言することを意識しました。また、オンラインでは自身のリアクションも相手に伝わりづらいことに注意し、リアクションを分かりやすく伝え安心感を与えることを意識しました。
④グローバルな環境で働くということについてどのような認識を持っていますか?
昨今のグローバル化社会の発展やコロナ禍によるテレワークの推進などで、日本と海外の距離はますます近くなっていると感じています。そのため、どの分野であっても、活躍できる人材に成長するためにはグローバル基準で通用するスキルを身に着けていることが前提になると考えています。したがって、私自身グローバルな環境に身を置き働きたいと考えています。
【深掘質問】
グローバルで働くとなると英語が必須となるが、英語に関する取り組みなどがあれば教えてください
【深堀質問回答】
私自身もともと英語が苦手であったことから、現在に至るまで英語力を向上させるための様々な取り組みを行ってきました。例えば、英語力を上げるためにおこなったTOEIC試験の勉強があり、それを通して英語力を向上させることができました。一方で、学習する中で、英語のリスニングスキルが低いという課題が浮かび上がりました。そこで現在は、普段の研究で英語論文を読む際に、分からない単語が出てくるたびに調べ、語彙力を増やすことやyoutubeのTEDTALKSを字幕なしで視聴するなど、リスニング力向上に向けた取り組みを行っています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 40代で営業の男性、役職は課長クラス |
面接官の印象 | ― |
学生の服装 | 自由 |
面接の雰囲気 | お互いに自己紹介が行われた後、面接官の方からは、「あなたの内面が見たいのでぜひリラックスして話しましょう」といわれるなど和やかな雰囲気作りをしていただけました。こちらが回答した内容についても、適宜共感してもらえたり、面接官の方のエピソードを話してもらえたりと、面接という堅苦しい雰囲気を全く感じさせないようななごやかな雰囲気でした。 |
評価されたと感じたポイント | 会話ベースの面接であったため、双方向のコミュニケーションであることを意識して話した点が評価されたと感じます。実際に合否連絡後のフィードバックでもコミュニケーション能力を評価したと伺いました。 |
対策やアドバイス | 評価されたポイントの部分でも述べたように双方向のコミュニケーションであることを意識して臨みましょう。面接だとつい自己PRに走ってしまい、演説のような回答をしてしまう方も多いと思いますが、コミュニケーション力という面では評価が下がってしまいかねない言動だと思います。一方的に話すのではなく、質問内容にクリティカルに答えることを意識しましょう。 |