一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 10分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
私は三姉妹の長女で、小学校4年生から剣道を10年以上続けています。現在でも月に1度、近所の道場へ行き、姉妹で稽古を行っています。大学では会計学や経済学について学んでおり、他にもジェンダー教育に興味を持ち、卒業論文のテーマにして研究を続けております。本日は私の明るさが伝わればよいと思います。よろしくお願いいたします。
【深掘質問】
剣道を10年続けられているんですね。剣道に関わらず何か資格など持っていますか?
【深堀質問回答】
剣道では〇段を取得しました。また、資格では英検2級、ファイナンシャルプランナー3級を取得しています。
②学生時代に力を入れていたことはありますか。
私は学生時代、企業や団体と協働して社会課題の解決に取り組むプロジェクト活動に力を入れ、8つのプロジェクトに参加しました。中でも特に打ち込んだのが、男女別学に通う中高生に向けて「無意識のバイアスに気付くこと」の重要性を伝える授業を企画・実施した活動です。
【深掘質問】
具体的にどんなことをしたのか教えてください。
【深堀質問回答】
このプロジェクトで私はリーダーを務め、約30名のメンバーをまとめながら、「男女が歩み寄る」ことを目指しました。事前アンケートで、家族以外の異性と関わった経験がほとんどない生徒が多いことが分かり、多様な価値観の重要性をどのように伝えるか悩みました。私はこの話題について生徒が身近に感じられるように、実際に企業が行っている多様性推進の取り組みを紹介することを提案しました。企業の意図を読み取り、生徒が自分なりに考えるきっかけになるよう個人ワークとグループワークを取り入れました。授業では生徒と大学生が直接対話する時間も設け、その会話の中で彼らの意識が少しずつ変わっていく様子を実感できたことが、やりがいにつながり、私がこの活動に打ち込めた大きな理由です。授業後のアンケートでは、「企業の例を踏まえて、すべての人が働きやすい環境づくりの大切さに気付いた」という声があり、自分たちで作った授業で、生徒へ「無意識のバイアス」の存在を知るきっかけを与えられたことに大きな達成感を感じます。女性が優遇され始めている社会なのではなく、男女がお互いに歩み寄っている社会になっていることを広めるきっかけを今後は作っていきたいです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で20代後半。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | テキパキ短時間で進めていたようで、急かされるように質問された。定番な質問ネタだったので、回答は用意していたが、急かされるような雰囲気であったが、落ち着いて話すように心がけた。 |
評価されたと感じたポイント | 正直かなり短い面接時間だったので、自分の思いが伝わり切れていないように感じていましたが、自己紹介部分で剣道から得た忍耐力であったり、金融について若干の知識があったりが評価されたかと思いました。また、明るく話していたことがよかったのかなと思います。 |
対策やアドバイス | 他企業でオンライン面接の練習をしておく。定番質問への回答ができるように暗記するレベルで話せる練習が必要だと思った。 |