最終面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 15分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | その場 |
結果通知方法 | 口頭 |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
私は三姉妹の長女で、小学校4年生から剣道を10年以上続けています。現在でも月に1度、近所の道場へ行き、姉妹で稽古を行っています。大学では会計学や経済学について学んでおり、他にもジェンダー教育に興味を持ち、卒業論文のテーマにして研究を続けております。本日は私の明るさが伝わればよいと思います。よろしくお願いいたします。
【深掘質問】
剣道をやられているんですね。辞めたいと思ったことはなかったですか。
【深堀質問回答】
なかったです。辛くて辞めたいと思うことは何度もありましたが、勝ち負けにこだわるより、美しい剣技を磨くことを意識し始めてからは剣道が楽しくなり、またストレス発散として続けられています。
②学生時代に力を入れたことについて教えてください。
企業や団体とともに社会課題を解決する活動です。その中でも男女別学に通う中高生に向けて「無意識のバイアスに気付くこと」の重要性を伝える授業を企画・実施した活動が一番印象に残っています。
【深堀質問】
具体的にどんなことをしましたか。
【深堀質問回答】
このプロジェクトで私はリーダーを務め、約30名のメンバーをまとめながら、「男女が歩み寄る」ことを目指しました。事前アンケートで、家族以外の異性と関わった経験がほとんどない生徒が多いことが分かり、多様な価値観の重要性をどのように伝えるか悩みました。私はこの話題について生徒が身近に感じられるように、実際に企業が行っている多様性推進の取り組みを紹介することを提案しました。
企業の意図を読み取り、生徒が自分なりに考えるきっかけになるよう個人ワークとグループワークを取り入れました。授業では生徒と大学生が直接対話する時間も設け、その会話の中で彼らの意識が少しずつ変わっていく様子を実感できたことが、やりがいにつながり、私がこの活動に打ち込めた大きな理由です。
授業後のアンケートでは、「企業の例を踏まえて、すべての人が働きやすい環境づくりの大切さに気付いた」という声があり、自分たちで作った授業で、生徒へ「無意識のバイアス」の存在を知るきっかけを与えられたことに大きな達成感を感じます。女性が優遇され始めている社会なのではなく、男女がお互いに歩み寄っている社会になっていることを広めるきっかけを今後は作っていきたいです。
③内定が出たら他の企業の選考はどうしますか。
貴行が第一志望なので現在内定をいただいている企業や、選考が進んでいる企業は辞退の連絡をすぐ入れます。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性で40歳前後。スーツ |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 3次面接よりも厳かだった。面接官も表情変えず聞いてきたので、緊張していないか見ていると感じた。面接後に別室に行くように案内され、内定ですと言われたので、意思確認を取るためだったと思う。 |
評価されたと感じたポイント | 最終面接でも緊張せずにいたことかなと思います。 |
対策やアドバイス | 緊張せずに会話を楽しむような気持ちで臨むとリラックスできると思います。 |