一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
〇〇大学4年の〇〇と申します。大学では、コーポレートガバナンスと社会保障のゼミに入ゼミをして、理解を深めて参りました。学外の活動に関しては、2年生から参加している、長期インターンシップで店舗に対して営業するといったような法人営業をしておりました。
②学生時代に力を入れていたことを教えてください。
社会人レベルの生産性を獲得するため、営業代行をしている会社に入社しました。入社2か月間は他のメンバーの半分以下の成果しか出すことができませんでした。理由はただ量をこなすことに固執していたためでした。この考えを改めて、質を上げるために量をこなすことを意識し、その上で、自分なりの工夫を2つ加えました。ペルソナに合わせたメリット提示や話し方を心掛る事とスクリプトを1から作成し、前者は性別や年齢によって変えるだけではなく、業界や役職によっても訴求する点を変えました。後者は自分でスクリプトを作成することで常に考えながら稼働することを意識し、この行動の結果として、4か月目で単月で受注5件を出すことが出来ました。
【深掘質問】
なぜ、営業をやろうと思ったのか、他の人より成果が出た理由はなにか、この学びから何を得たのか教えてください。
【深堀質問回答】
社会人基礎力をつけたかったので、営業をやろうと思いました。きっかけは2年生の夏に参加した、ワンデーの業務体験イベントです。そこでグループワークをしたが、自分だけが足を引っ張っていた自覚があって、強烈な喪失感と焦りを覚えました。そのため、社会人になってもすぐ活かせるスキルを学生時代に身につけておくべきだと考えて、それが営業力だという結論に至りました。やれることはなんでもやったので、他の人より成果が出たと感じました。
具体的に、目標値に達成するために、積極的に上長の時間をもらいに行ったり、恥を忍んで自分より入ってきたのが遅い後輩に対してもロープレ依頼などを行い、とにかくやれることを全てやったことと、それを人の数倍こなすことでPDCAサイクルをとにかく回すことを意識しました。
この学びから、挫折経験と成功体験を得ました。この営業活動を始める前は元々ある程度勉強はできるタイプだったので、大概のことはなんとかなるだろうと思っていたが、この活動を通して自分も全てにおいて力足らずであり、自分のできないことからも逃げてはいけないと思いました。それに加えて、人よりも努力し、自分なりのやり方を考え続けることで困難なことも達成できるのではないかと思いました。
③学内の専攻科目に関して教えてください。
元々、マーケティングのゼミに入るためにこの学部学科を選び、入学したが、1.2年生で学ぶ中で、企業の動かし方や今後の社会の動向などに気になるようになりまして、企業経営をより詳しくできるコーポレートガバナンスと社会の流れや動きを歴史から紐解いて、今後のことを考察できるように社会保障のゼミに入りました。
【深掘質問】
ゼミでどんな研究をしようとしているのですか。また、今後に活きそうなことはありますか。
【深堀質問回答】
まだ決めていないです。しかし、社会保障の年金系のことに関する卒業論文を書こうとしています。今後の年金の流れや仕組みなどをゼミの教授に壁打ちするなかで理解をより深めて行きたいと思っています。
過去を分析して将来を予想する力が今後に活きると思います。年金の知識がそのまま社会人生活にいきるというのもあるが、どちらかというより、ゼミの教授がおっしゃっているように『現状を疑い、仮説を立てること』自体がこの卒論やゼミを通して得たことになると思うので、この力は社会人になったとしても活きると確信しています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 現場社員、スーツ |
面接官の印象 | 穏やかな人でした。現場で数十年されている方でしゃべるペースもあえてゆっくりにしていただいている感じでした。表情も終始にこやかで上司にいてくれたら嬉しい感じの人でした。 |
面接の雰囲気 | 終始フランクでした。現場社員さんだったということもあり、面接というより終始社員面談をされているようなイメージでした。 |
評価されたと感じたポイント | 営業職を志望していたので他のアルバイトをやっていて営業に活かせますよりも実際に営業していたからこその苦難やそこからの改善などはとても理解してもらうことができたことが評価につながったと思います。 |
対策やアドバイス | 学生時代に力を入れていたことだけでなく、学校の選考テーマもしゃべれるようにするといいです。 他のIT企業と近しいので他設もうておくことです。 若手数年目の社員さんが出てきて下さって丁寧に一つ一つの話を聞いてうなずいてくれる方でした。そのため、緊張は自然に溶けて行くような感じを覚えた。 |