最終面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 40分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己PRをお願いします。
改めて本日は面接のお時間いただきましてありがとうございます。私の自己 PR といたしましては、社交性の高さであったりだとか、コミュニケーション能力の高さというところが、自分自身の強みかなという風に思っております。
小さい頃から全く人見知りをすることがなく、大人であっても子供であっても男女問わず、すぐに打ち解けることができるといったところが強みだと思っております。エントリーシートにも書かせていただいた、人の顔や名前を覚えることが得意という点において、塾の生徒さんと関わる中で信頼をしていただいたり、サークルの中でも新入生の歓迎だったり、サークルの人たちと関係を築いていく中で、それぞれの人の特徴を覚えて仲を深めていくということをやってこれたと思っております。
そういった力を通して、今希望させていただいてる貴社の営業職でお客様や店舗の皆さんと良好な関係を築き、社内外問わず、色々な人と良い関わりを持って仕事をしていきたいと思っております。
②何か目標を立てて頑張ったことを教えてください
〇〇サークルで全体総会の出席率を上げるために、奔走したことについてお話をさせていただければと思います。
私自身、大学 1 年生から所属している〇〇サークルで大学 2 年生の夏から代表を務めておりました。全体サークル員が多い時 80 人ぐらいいるところなんですが、月に 1 回開催する全体総会の人数が出席人数が1 割 2 割ぐらいしかおらず、サークルで意思決定をする場面や、その活動内容の共有に滞りが出てしまっている状態でした。なぜそういう風になってしまっているのか、というような状況をサークルの幹部のメンバーと一緒に話し合った時に、 2 つ大きく問題があると考えました。まず出席率の管理をしていなかったこと、出席者数の管理をしていなかったことによって出席に対する義務感のようなものを感じてもらえていなかったということが、まず 1つの原因だと考えました。
もう 1 つは一方的な連絡を伝えるのみの会になってしまっていたので、出席意義を感じてもらえていなかったのではと考えました。
そこで 2 つ施策を打ち出しました。1 つ目は出席者数の管理をいたしました。出席フォームを出していただいて来るか来ないか、来ないなら連絡を入れてねという風にしました。
もう 1 つは、総会の中で一方的な連絡だけに留まっていたものを交流の機会を設けたり、サークルの方針について一緒にディスカッションする時間を作りましょう、という風な施策を立てました。そこで出席意義を見出してもらうというように、幹部の中で話し合って考えました。
そうしたら、最初の方に行き始めた子たちから「行ったら友達が増えたよ」であったり、先輩がおしゃべりしてくれて楽しかったとか、自分が出した企画が通るようになったといった言葉をもらいまして、最終的に私が引退する頃には 2 割ぐらいにしか来てなかったのが、安定して 5 割ぐらいは出席してくれるようになりました。
サークルを活発化させたいという思いから、この施策を行わせていただきました。
【深掘質問】
どういう流れで代表をやることになりましたか?
【深堀質問回答】
元々サークルへの出席率が高かったことと、先輩方とも後輩たちとも関わりが多かったことで、あなたならみんな信頼してくれるんじゃないか?あなたが代表に立つことによって、周りの子たちも相談しやすい、ということで推薦をしていただきました。
色々思うところはあったんですが、自分がやらなければ、自分の好きなサークルが続いていかない、と思ったらやらない選択肢はありませんでした。
③自分の意見を強く主張することが苦手だと書かれていますが、自分の意見を言えるところは必要かなと思います。苦手なことはどう克服していましたか。
私自身は周りの意見を聞いてゆっくり考えたいタイプなんですが、アイデアマンの人が最初にどんどん意見を出して強く主張をされてしまうと、なかなか自分が後から考えたことが言えなかったりします。
「じゃあそっちでもいいかな」と思ってしまった場面はあったかなと思います。それを克服するために、1番最初にもし何か思いついたことがあれば、誰かに言われてしまう前になるべく最初に手を上げて言おうという、マインドセットを作るようにしています。
あとは手を上げて言うことをなるべくためらわないようにしようと、ここ 2 年の間は特にサークルの代表になってからは特に頑張って意識するようにしておりました。
④大王製紙の志望理由を教えてください。
私がまず貴社を志望している理由といたしまして、世界中の人々へ優しい未来を紡ぐという理念に共感をいたしまして、私自身ずっと社会の変容によって起きる問題なども解決に取り組んでいきたいという風な思いがありました。その中で貴社は紙おむつであったりとか、生理用品を取り扱っていることから、それらの製品の営業であったり、商品開発などを通してそういった問題の解決の解決に向けた貢献に向けたことの貢献をしていきたいなという風に思っております。
なので、そちらの H&PC製品の営業職として貴社の素敵な製品をより多くの人に渡るように働いていきたいなと思っております。
【深堀質問】
①どのようなキャリアプランを思い描いていますか。
②就活の軸とか見られてる業界とかってありますか?
【深堀質問回答】
①まずは H&PCで営業からスタートしてみたいです。
②私は自分の仕事を通して人々の健康だったり、快適な生活に貢献をしたいなという風な思いがあります。今は業界としては製造業だったり、その中でも生活用品だったり、食品の業界をこれから受けていこうかなと考えております。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 2人 人事課長1名(男性・30代後半・スーツ)、営業現場社員1名(男性・40代くらい・スーツ) |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | きちんとした雰囲気だが、時折笑いが起きるような和やかな場面もありました。 面接官の方と距離が近く、笑顔でお話を聞いていただけるので、安心して話すことが出来ました。 |
評価されたと感じたポイント | 企業理解というよりは人物面接の要素が強かったです。自分の意志でさまざまなアクションをしてきたかどうか、というところが問われているような感じがしました。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておくこと、学生時代頑張ってきたことをきちんと整理して話せるようにしておくことです。 |