最終面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
かしこまりました。〇〇大学〇〇学部〇〇学科から参りました、〇〇と申します。本日はお時間いただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。
【深堀質問】
大学では何を学んでいますか?
【深堀質問回答】
大学では地方創生について主に興味を持って学んでおります。ゼミなどには所属していませんが、アルバイト先で地域のイベントに参加し、授業で学んできたことを生かしました。
②学生時代に力を入れたことを教えてください。
アパレル企業のアルバイト統括長として、店舗の顧客満足度向上した経験です。私の勤務店舗はエリア内8店舗中、顧客満足度が最下位でした。主な原因は、レジの待ち時間の長さやスタッフ不在による商品の案内不足にありました。特に、混雑時にスタッフが適切に配置されず、レジに長蛇の列ができ、フロアでは商品について尋ねたいお客様がいる状況が発生していました。
これらの課題を解決するため、人員配置の最適化と業務の優先順位の明確化が必要だと考え、店長や社員と協力し、二つの改善策を行いました。一つ目にインカムを活用した情報共有と人員配置の最適化です。レジやフロアの混雑状況をリアルタイムで把握し、インカムを使ってスタッフ全員に情報を共有することで、状況に応じた柔軟な人員配置を可能にし、レジ待ち時間の短縮を図りました。二つ目に業務の優先順位の明確化です。「顧客対応を最優先」とするルールをアルバイトに再度周知し、品出しなどを行いながらも、レジ対応を最優先にする意識を徹底させました。
結果として、顧客満足度は3.7点から4.2点に向上し、エリアで一位となりました。この経験から、課題の本質を見極め、チームを巻き込みながら実行する統率力と改善力を身につけました。
【深堀質問】
これを達成する中で一番難しかったことは何ですか?
【深堀質問回答】
はい、アルバイト統括長という役割上、社員さんと学生の板挟みの役割になります。店舗全体で100名規模の店舗でしたので、社員さんとアルバイトどちらの言い分もうまく伝えていくことが難しかったです。
③なぜその中でも人材業界を選んだのですか?
私が人材業界を志望している理由は軸の「感謝と笑顔の循環を産むこと」と「正解のない課題に挑みながら、自分自身も成長し続けたい」という両方の軸が実現できるからです。就職や転職は、その人の人生における重要な決断であり、その選択に伴走し、後押しする人材の仕事には、感謝の言葉が出る瞬間が多くあると思います。その一言がまた自分の原動力となり前向きな循環が生まれます。この感覚は働くことのやりがいと重なる部分でもあります。
また、一人一人価値観や状況は違い、正解が用意されているわけではないからこそ相手の本質を汲み取り、自分なりの答えを模索していく力が求められている業界でもあると思います。私はそうした試行錯誤を楽しみながら人に深く関われるこの業界でこそ、自分の強みと理想を実現できると考えています。
【深堀質問】
その中でもなぜパーソルキャリアなのですか?
【深堀質問回答】
自分は、「人の働くことに関わることで感謝と笑顔の循環をつくりたい」という想いと、地元で感じた人材不足の課題を何とかしたいという気持ちから、人材業界を志望しています。
その中でも貴社は、企業と人の間に本気で入り込み、”働くを自分のものにする”という本質的な支援をしている点に強く惹かれました。なかでもRA職は、単に求人を載せるだけでなく、企業と一緒に採用の中身や働く環境自体をつくっていける仕事だと知り、興味を持ちました。
賃金や条件などにもしっかり踏み込み、求職者が納得して働ける環境を整えることが、結果的に企業の成長や持続性につながる、そんな”はたらくの循環”を、貴社のRAとして実現していきたいと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 役員・男性 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | オフィスカジュアル |
面接の雰囲気 | 一次面接同様にフランクな雰囲気でした。一次面接よりも深掘りの深掘りが多く、「なぜ?」「どうして?」などの質問が多かったです。 |
評価されたと感じたポイント | 自分の軸と会社で行いたいことがしっかりと一致していたこと。また、熱量高く伝えたことも評価されました。 |
対策やアドバイス | なぜ人材業界か、なぜパーソルキャリアかをしっかりと考えておく必要があります。また、学生時代力を入れたことの中で、なぜその時そのような行動を行なったかまで考えることが重要です。また、学生時代に力を入れたこと以外にも同様のことが言えます。 |