25 年卒
女性
- 東洋大学
面接情報
二次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | ー |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 翌日 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学○○学部○○学科の○○と申します。
中高時代は○○部で○○としてプレーしておりました。
現在はカフェ併設のガソリンスタンドでアルバイトをしており、カフェの業務と併せて、給油中のお客様に対する決済ツール登録の営業を行っております。
本日はよろしくお願いします。
②株の所有の有無や奨学金の有無、親族にみずほで働いている人がいるかなどの確認事項
有無に関してお答えしました。配属に関しての配慮や、諸注意の観点からの質問であるとご説明がありました。
③学生時代に力を入れたこと
3年間続けているガソリンスタンドのアルバイトで、お客様の固定化に注力しました。
お店の営業目標が上がった際、店長からノルマ達成に向けた施策の相談を頂き、私は特定の人しか実績の獲得ができていないことを課題に感じたため、以下の2点の施策を講じました。
まず、お客様に合わせる話法を共有しました。お店のマニュアル通りの話法では汲み取れなかったお客様のニーズを満たすことができ、メンバーひとりひとりの実績獲得件数の増加に成功しました。
次に、チーム戦を企画しました。チームスポーツ出身の負けず嫌いな性格のメンバーが多かったため、実績を得点化したところ士気が高まり、全員が積極的に取り組む環境を作ることができました。
その結果、営業目標を160%達成・エリア内20店舗中1位を頂くことができ、固定客増加にもつながりました。この経験から、お客様に対しても一緒に働く仲間に対しても、相手に寄り添う大切さを学びました。
【深堀質問・回答】
①アルバイト先の具体的な業態、人数
ガソリンスタンドとカフェがくっついているお店で、カフェの業務と並行して、ガソリンスタンドでの会員決済ツール(アプリ登録、クレジットカード入会など、お客様のニーズによって商品はさまざま)の営業を行っています。
②なんでそのバイトを始めたのですか?
物心ついた時から家族で通っていたお店で、地域のどこのお店よりも店員さんのホスピタリティが素晴らしい素敵なお店だと思っていたので、初めてのアルバイトで社会経験をするならこのお店でやりたいと前々から決めていました。
③「お客様に合わせる話法」「お客様のニーズ」ってなんですか?
「お客様に合わせる話法」
相手に柔軟に合わせる提案力だと思っています。マニュアル通りの話法1つにとどまらず、お客様一人ひとりに合わせてご提案をすることで、より多くのお客様から話を聞いて頂けるようになりました。具体的には、お客様の年齢や立場、時間的余裕を考慮し、話す内容や順番を工夫しています。
「お客様のニーズ」
例えば、アプリ新規登録件数の目標達成を目指しているという状況で、携帯電話の操作に不慣れなご高齢の方がいらっしゃった時に、アプリに興味をもってくださった方にはご登録をいたしますが、会話の中でアプリではなくもっとアナログな会員ツールがいいというニーズが見えた方には、ポイントカード形式の会員ツールをご提案しています。お客様にとって何が便利かをひとりひとり考えてお役に立ち、いい気持ちでお帰りいただくことで、数字は後からついてくるものだと思っています。
④実績に関して、行動を起こす前の数字
毎回0件だった人が1時間で5件とれました。
⑤私(面接官)だったらお客様の属性ごとに細分化したマニュアルを新たに作るけど、どうですか?
おっしゃる通りで、私も実際に作成を試みたのですが、複雑化しすぎてしまったというところと、私自身、このお客様にはこう言ったら響くかな、このお客様にはこれを先に言おう、といったように3年経った現在も試行錯誤をしているので、私の実績の背景にあるその思考をミーティングで共有し、後はそれぞれメンバーで気づいたことを共有していくことで、みんなで質の高いご提案を目指すことができると考えました。
⑥うまくいかなかった時はどんな時ですか?
歩合制ではないので、全員が全員同じモチベーションで取り組むことができない点は難しいところでした。その打開策が、エントリーシートに記載の、チーム戦の企画というところに繋がっております。
⑦周りの人の反応
もともとは、個人それぞれが営業に取り組むといった雰囲気でしたが、話法の工夫の共有やチーム戦の影響で、「どんな風に声かけてるの?」であったり、「〇〇件獲得したよ!」「すごい!」など、メンバー同士で積極的に意見を交換するようになり、楽しく営業できるようになったところは大きな変化だと思っています。
④志望動機
人の人生に大きく貢献する仕事がしたいからです。
私はアルバイトでの営業経験から、自分のご案内で目の前のお客様に貢献し、喜んで頂くことにやりがいを感じました。
そこで、理想の人生を実現するために必要不可欠なお金の面から、ライフステージのどの段階に対しても最適なご提案ができ、長期的に人に貢献することのできる総合金融グループの個人営業職に興味をもちました。
中でも、御行は銀行・証券・信託の距離が近いため、お客様の幅広いニーズにワンストップで応えることができる環境が最も整っていると考えています。また、人事制度においても、グループ連携によって自分らしいキャリアを選択することができる点に魅力を感じます。御行のインターンシップに参加し、銀行・信託のどちらであってもお客様やその家族を含む利害関係者の想いを実現することができることを実感しました。成長意欲を持ち続け、銀行からでも信託からでも、長く自分らしいキャリアを積んでいきたいです。
【深堀質問・回答】
①なぜ金融なのですか?
人に大きく貢献することのできる業界であると考えたからです。
もちろん他の業界においても人に貢献することのできる仕事はたくさんあると思うのですが、金融において扱う「お金」というものは、赤ちゃんからご高齢の方まで、どんな世代の方でも、すべての人が生きるために何をするにおいても必要なものであると思うので、どの業界よりもたくさんの人の人生に大きく貢献することができると考え、また、私はそんな人間になりたいと考え、志望しております。
②なぜ銀行なのですか?
銀行では、お客様の理想の人生を実現するお手伝いをするにあたって、ライフステージのどの段階に対しても最適なご提案ができる点に魅力を感じております。
具体的には、私たちのような学生であれば口座の開設、おうちを買う際の住宅ローン、退職した際にもらう退職金の運用(投資信託・国債・定期預金)、老後の年金など、どのライフステージにおいても「お金」は必要なので、一人のお客様に対してより長期的に貢献できると思います。
③なぜみずほなのですか?
御行は他行に比べて銀行・証券・信託の距離が非常に近いと思います。他行も3つそれぞれ存在はしていても、別々に上場しているところ、御行はみずほFGを親会社としてこの3つが横並びであるところは大きな違いであると思います。これはお客様にとっての利便性にもつながると思いますし、私は自分の担当するお客様のニーズのためにできることはなんでもしたいので、それが1番実現できるのは御行であると考えました。
④「長く自分らしいキャリア」に関して具体的にどんなキャリアを思い描いているのでしょうか?
インターンシップや座談会の機会を通して、支店に残って管理職を目指す道や、証券や信託で専門性を磨くこと、プライベートバンカーなど、幅広いキャリアを歩めることがわかりました。そのうえで正直に申し上げますと、働いてみないことにはまだはっきりとこれがいいとは決められないので、まずは支店で経験を積みながら考えていきたいと思っています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性で30歳前後。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 他の面接と比較して二次が唯一圧迫感を感じた。 一問一答というよりかは会話調で、敬語だった。 基本的に笑顔はなかったが、回答に対して大きく頷いてくださることが救いだった。 |
評価されたと感じたポイント | 深堀質問に対して即座に答えるように心掛けていて、終始笑顔は少なかったが、一言目がすんなり出てきたときに特に大きくうなずいてくださったので、自信を持って話せました。深堀の対策は細分化してたくさんすると良いと思います。 |
対策やアドバイス | ・ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する。 ・たくさんの就活生の話を聞いていると思うので、何事にも自分の体験談と混ぜ合わせて、当たり障りのない回答ではなく自分らしいエピソードを話せば埋もれないかなと思って取り組んだ。 ・深堀対策にもなるので自己分析は特に綿密に行う。 |