ITコンサルタント職
25 年卒
女性
- 青山学院大学
面接情報
一次面接
基本情報
| 場所 | web |
| 時間 | 45分程度 |
| 社員数 | 1人 |
| 学生数 | なし |
| 結果通知時期 | ー |
| 結果通知方法 | メール(Webマイページ) |
質問内容・回答
① 自己紹介
青山学院大学〇〇学部〇〇学科の〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします。
【深掘質問】
今日は緊張していますか?
【深堀質問回答】
緊張して、手汗を握りながら話しております。
②学生時代に最も力を入れて取り組んだことを教えてください
私が最も力を入れた活動は、学習塾での長期インターンです。学習塾では、自分の担当生徒を持ち、その生徒の満足度を上げることができるよう試行錯誤したことが、大学時代に最も力を入れた活動だと考えています。大学生のインターン生がグループとなり、30名程度の学生に教えていましたが、ただ教えるだけではなく、塾としての満足度を挙げ、毎月実施される満足度アンケートでは、担当生徒全員から満点の評価をもらうことができました。
【深掘質問】
インターンで最も苦労されたことを教えてください
【深堀質問回答】
私が最も苦労したことは、担当生徒のモチベーションや塾を利用する目的が違ったことです。学力を上げることに重点を置いている生徒もいれば、逆にコミュニティを楽しむことなど、様々な目的がある生徒がいたことで、対応や声掛けの仕方などを変えなければいけない、工夫しなければいけないことが難しいと感じました。
【深掘質問】
実際にどういったことを工夫されたか、具体的に教えていただいてもよろしいでしょうか?
【深掘質問回答】
私が工夫したことは、個別対応と集団対応の使い分けです。個別にZoomを繋ぎ、勉強のサポートをする時間と、担当生徒同士で交流する場面を使い分けることで、全員のニーズをうまく満たすことができたと考えます。また、担当生徒同士の交流の仕方も工夫しました。それまで、塾内での生徒同士の交流は、オンラインゲームを用いて行うことが主流でしたが、全員が興味を引きそうな話題で問題を作り、交流会でペアやグループを作って問題を解くなど、積極的に会話をする機会を設ける工夫を行うことで、学びと交流の融合を行いました。
【深掘質問】
そこまで頑張ることができたモチベーションを教えてください
【深掘質問回答】
責任感が大きかったことだと思います。こちらの学習塾では、営業活動もインターンが行っていたため、説明会で話した内容やビジョンを全員が達成できるようにしなければいけないという責任感が、原動力の1つになっていたと感じます。
【深掘質問】
長期インターン以外にも力を入れた活動があれば教えてください
【深掘質問回答】
長期インターンだけではなく、様々な活動に挑戦するということを目標にして動いていたと思います。自分自身が気になったことや挑戦してみたいと思った活動は、必ず一度は挑戦してみるという姿勢を重視していました。
③人材業界を志望している理由を教えてください
私が人材業界を志望している理由は、「働く時間の満足度を上げる」という側面から社会貢献をしたいと考えたからです。自分自身、大学時代に様々な経験をし、自分が「やりたい」と思ったことや「挑戦したい」と思ったことに取り組めているときはとても満足感や、充実感を感じることができました。大人になって、起きている16時間のうち、8時間はほぼ毎日労働をするということを考えると、働くことをより前向きに考えることができたり、仕事に挑戦ややりがいを感じる人が増えたら、より人生を充実できる人が増えると感じ、人と仕事を結ぶ仕事として人材業界を志望いたしました。
【深掘質問】
人材業界の中でもパーソナルキャリアを志望した理由を教えてください
【深堀質問回答】
自分の得意なこと、好きなことを両方活かした仕事をしたいと考えたためです。私が大学時代に力を入れたプログラミングの「得意」の経験と、人の成長や進路に関わりたいという「好きなこと」を両立させたいと考えたときに、人材業界の中で、特にITにも職種として力を入れている貴社を志望しました。
④現在の選考状況と、人材業界を受ける上での就活軸を教えてください
他にも人材業界内で見させていただいている企業はありますが、貴社が第一志望です。また、就活軸は大きく3つあります。1つ目は、自分の好きと得意の両立ができることです。2つ目は、人、特に個人の成長に影響力を与えられる仕事であること、3つ目は会社の持っている影響力です。
⑤長所と短所を教えてください
私の長所は、俯瞰してものを見る力があることです。逆に私の短所は、心配性でせっかちなところだと考えています。先行きが見えないときや焦っているときに小さなミスを重ねてしまいがちなところがあります。
【深掘質問】
長所が活かされたと感じるエピソードや経験と、短所を克服するためにしていることや取り組んでいることがあれば教えてください
【深堀質問回答】
長所の俯瞰力が活かされた場面は、長期インターンでの新人育成の場面だと考えています。たくさんの新しいインターン生がいる中で、馴染めていない後輩がいないか、分からないことがあって戸惑っている人がいないかなど、常に周りを見て判断することができたのは組織にとって必要な目だったのではないかと考えています。また短所については、自分自身の行動の先行きが見えるよう、物事の見える化をすることを意識し、スケジュール管理をするなどの工夫をしています。
⑥逆質問:入社までにしておいた方がいいことなどはありますか?
プログラミングの経験や、いろいろと考える経験や挑戦は大事にしてほしいと思います。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 人事(リクルーター)、女性、20代、オフィスカジュアル |
| 面接官の印象 | 人材業界の人事の方に多いですが、とても暖かい雰囲気の印象です。 |
| 学生の服装 | ー |
| 面接の雰囲気 | 聞かれた内容はがっつり面接の内容でしたが、「リクルーター面談」という名前だったこともあり、とてもカジュアルな雰囲気で、就活生の人となりや今までの経験を会話ベースで聞く形式でした。 |
| 評価されたと感じたポイント | 面接で基本として問われる質問を、広く浅く聞かれた面接だったと感じます。トリッキーな質問はなかったですが、面接官によってはかなり鋭い質問や深掘質問(あなたが人のために努力したり力を入れた経験を3つ教えてください+各内容の深掘りなど)をされた話も聞いたため、様々な方向から自身のこれまでの経験について振り返っておく必要があると考えます。また、ここで話した内容が2次面接、最終面接まで引き継がれていくことも意識しておく必要があると感じました。 |
| 対策やアドバイス | 自分自身の今までの経験を浅く広く整理しておくことです。また、この面接で聞かれた内容が引き継がれて「リクルーターの方と○○という話をされたと思いますが~」といったような形式の質問をされるため、内容や深掘りの振り返りは重要です。 |