最終面接
基本情報
場所 | オフィス、会議室 |
時間 | 25分 |
社員数 | 3人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | 後日会社に呼ばれ対面で通知 |
質問内容・回答
①自己紹介
〇大学〇〇学科の〇〇と申します。大学時代は体育会部活動でリーダーとして日本一を目指し、挑戦してきました。成功も失敗も含めて多くの経験を重ねてきたので、その中で培った自分の強みをお伝えできればと思います。よろしくお願いいたします。
②高校を選んだ理由や通ってみた感想
部活動に惹かれて選びました。
【深掘質問】
実際に身を置いてどんな成長がありましたか?
【深堀質問回答】
より素直に、自分の弱点を認められるようになりました。
③大学の学部選びについて
本文高校時代に環境経済学の本を読み、その研究をしている先生がいることを知り、〇〇学科を選びました。
【深掘質問】
なぜ、その学問が魅力的だったのか
【深堀質問回答】
それまで脱炭素のような課題は政治や理系の研究によって支えられていると思っていました。しかし、経済学からもアプローチできると知り、新しい視点としてとても面白いと感じました。
④志望理由
さまざまな人と協力してプロジェクトを進める中で、自分が舵を取りながら社会に新しい価値を提供したいと考えています。部活動で培った「人の良さを引き出して掛け合わせる力」と「忍耐力」は、御社でこそ活かせると思っています。
【深掘質問】
それは他の会社ではダメですか?
【深堀質問回答】
総合商社という意味では同じような事業を展開している会社もありますが、私は貴社の社風に惹かれています。その環境でこそ自分の力を発揮し、挑戦したいと考えています。
⑤OB訪問の印象
仕事の話をとても楽しそうにされていたことが印象的でした。また、他の会社を追い抜いてやろうという挑戦の精神を強く感じました。
⑥学生時代に力を入れたこと
部活動でリーダーとして、メンバーの良さを引き出して掛け合わせることでチームを強化した経験です。多様な個性を持つチームで、埋もれがちな才能を試合で発揮できるよう取り組みました。
【深掘質問】
具体的にあなたが取った役割は?苦労したことは?反省点は?
【深堀質問回答】
例年試合に出場する機会が少ない下級生との関係構築に注力しました。日常的にコミュニケーションを取り、その人の才能を見つけ出すことを大切にしました。大所帯のチームで全員と向き合うのは大変でしたが、時間をかけて一人ひとりと向き合いました。
反省点としては、解決策を「時間をかけること」に頼りすぎたことです。全員に本気で向き合えば成果は出ますが、それが将来的にチームが強くあり続ける土台になったかどうかは課題が残ると感じています。
⑦昨今の大学運動部の不祥事についてどう思うか
正直、許されることではないと感じています。私自身も相手の不祥事によって試合がなくなる経験をしており、強い問題意識を持っています。
【深掘質問】
なぜあなたのチームではそういう問題が起きないのか?
【深堀質問回答】
部活動だけに閉じこもるのではなく、日頃から地域との交流活動に参加してきたことが大きいと思います。その中で社会とのつながりや責任感が芽生え、一人ひとりが自覚を持つようになっていました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 3人(進行役がその中に1名) 男性で50代後半。スーツ |
面接官の印象 | 緊張感のある雰囲気 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | ほとんどリアクションも取らない緊張感のある空間だった。 |
評価されたと感じたポイント | 鋭い質問もある中で自分の意見を堂々とぶつける姿勢が大事かと思われる。 |
対策やアドバイス | これまでの面接の記録も残っているので、それと合わせた一貫性は大事。 自分の意見に信念をもって堂々と伝えると良いと思います。 |