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一次面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介

〇〇大学〇年の〇〇と申します。学生時代はコロナ禍でしたが、アルバイト・サークル活動・ボランティアなどに積極的に取り組みました。持ち前の好奇心とチャレンジ精神を活かし、さまざまな経験を積むことができた期間だったと考えています。

②学生時代力を入れたこと

カフェでのアルバイトで、時間帯責任者を務めたことです。

【深掘質問】

難しいと感じたことや、それをどう乗り越えたか？

【深堀質問回答】

難しかったのは、学生で時間帯責任者を任されていた私の責任感と、他の学生アルバイトや主婦の方々の責任感に差があり、それをまとめて指導することでした。この課題に対し、2つの工夫をしました。1つ目は、アルバイト一人ひとりの目標に焦点を当て、モチベーションを高めて責任感を持ってもらうこと。2つ目は、それぞれの得意なことを活かしたシフト配置を行い、互いに賞賛し合える雰囲気を作ったことです。

③アルバイトについて

先ほどお話ししたカフェでのアルバイトに加えて、発達障害を持つ小・中学生の放課後教室や定食屋など、さまざまな場所でアルバイトを経験しました。

【深掘質問】

それぞれ何故辞めたのか？

【深堀質問回答】

カフェと定食屋は大学卒業に伴って区切りをつけました。放課後教室については、コロナ禍で授業がオンラインとなり実家にいたときに勤務していましたが、大学の授業が対面に戻り、大学近くで一人暮らしを始めたため続けられなくなりました。

④長所と短所

長所は、未知のことにも挑戦し、成果を出すために計画的に努力できることです。短所は、集中したり緊張したりすると周囲に気が配れず、猪突猛進になってしまう点です。

【深掘質問】

短所はどのように克服しているか？

【深堀質問回答】

1人で解決しなければならない場面では、深呼吸をしたり「このままでは失敗するから落ち着こう」と自分に言い聞かせて冷静さを取り戻しています。一方、他の人に相談できる状況では、自分の考えを共有し、客観的な意見を求めています。その結果、考えを改めることもあれば、自分の考えに確信を持つ根拠が増えることもあり、短所を補う良い方法になっています。

⑤周りからどのような人と言われることが多いか、それについて自分は納得しているか

「冷静で論理的」と言われることが多いです。納得しているというよりも、意識して冷静かつ論理的であろうと心がけているので、そのように見られているのは良いことだと感じています。

【深掘質問】

なぜ冷静で論理的でいようと思っているのか？

【深堀質問回答】

アルバイト先で、上司が感情的に怒ったり、理由を伝えずに叱ったりしている姿を見て、効果がないと感じました。その経験から、自分が上の立場になったときは、同じようにならないようにしようと考えました。実際に責任ある立場になってからは、冷静かつ論理的に「なぜそうなったのか」を一緒に考えることを意識しています。

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