SE職
26 年卒
女性
- 明治大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①SEの志望動機を教えてください
主に2つの理由があります。1つ目は、お客様に一番近いところで伴走し、自らの手でシステムという形あるものを生み出せる点です。
システムエンジニアは、課題解決や業務効率化を実現する仕組みをカタチにしていくプロセスに携われる仕事だと考えています。
また、自分が携わったシステムが世の中に残り、多くの人々の役に立ち、完成後もその価値が持続する点に心惹かれます。こうしたシステムを通じて、企業活動や人々の生活にプラスの影響を与えたいと考えています。
2つ目は、専門的なスキルを身につけられる職種である点です。
貴社のシステムエンジニアは、開発から運用保守まで多岐にわたる業務を一貫して担い、それぞれの領域で専門性を高められる環境が整っていると感じています。その中で、自分の能力を磨き、貴社へ貢献していきたいと考えています。
【深掘質問】
なぜIT業界に興味を持ちましたか
【深堀質問回答】
ゼミ活動において、「今や社会の変革においてITの力は欠かせないこと」を実感し、そんな変革の原動力となるITの力で企業活動や人々の豊かな暮らしを支えたいと考えたためです。
共同論文を執筆する中で、企業の成長や日本の経済の発展におけるIT、DXの重要な役割を学んだ経験や、Pythonを用いたデータ分析に取り組む中で、説明を受けながらも自らの手でコードを書き進めることで、それが回帰分析や散布図といった“形ある成果として目に見える形”へと変わり、データが意思決定に大きな影響を与える力を持つことに面白さを感じました。
あともう何よりやっていてすごく楽しくて、ワクワクしました。
これらの経験から、ITの側面からお客様に寄り添い、より多くの人々がデジタル技術の恩恵を享受できる社会をつくりたいです。
②キャリアプランを教えてください
「この人に相談したい」「この人に任せたい」と思っていただけるような、技術力と対話力の両軸で沢山の人から信頼されるような人材になりたいと考えています。
そのために、まずは下流工程で開発スキルを身につけ、システム全体の構造や全体観を理解することに努めます。その後、要件定義などの上流工程へステップアップし、お客様の1番近くで潜在的な課題にまでアプローチしていきたいと考えています。
そして将来的には、チームビルディングを通じて大規模案件を動かしていくプロジェクトマネージャーとして、業務そのものをITの力で変革するような提案ができる存在を目指したいです。
【深掘質問】
なぜPMになりたいのですか
【深堀質問回答】
プロジェクトの全体を見渡し、多様な人と協力しながらチームをまとめて成果を出す役割に魅力を感じているからです。
私は、高校の文化部で□□として部長、副部長、各パートリーダー、顧問と連携しながら一つの△△を作り上げることに大きなやりがいを感じてきました。
そのため、PMとして、プロジェクトの全体像を把握し、さまざまな部門やメンバーと連携し周囲を巻き込みながら仕事を遂行する重要な役割を担うことができる点に強く惹かれています。
③挫折経験を教えてください
ゼミナール活動において、約3万字のチームで共同論文を執筆した経験です。
私は△△学科に所属しておりまして、新たな挑戦として〇〇のゼミナールを選択いたしましたが、当初〇〇の知識が圧倒的に不足していました。
そのため、執筆活動やディスカッションの場で自分の意見をうまく表現できず、周囲に助けを求めることしかできない自分に強い挫折感を覚えました。
周りのメンバーが次々と高いレベルの議論を展開する中、自信を失うとともに、もう焦りもあったのですが、何より何もできない自分が悔しかったです。
この状況を克服するため、私はまず〇〇学の基礎から学び直しました。自ら〇〇学の授業を受講し、毎日少しずつではありますが継続して勉強を重ね、1人ではわからない部分は積極的にゼミの仲間や教授に質問し理解を深めていきました。
その結果、最終的には当初と比べて自分の考えを言葉にする機会が大幅に増え、ゼミのメンバーからも褒められることが多くなりました。
【深掘質問】
どういう役割でしたか
【深堀質問回答】
ゼミでは、議論が行き詰まったり意見が対立して雰囲気が硬くなったりする場面で、場を和らげ、前へ進ませる役割を担っていました。
具体的には、明るく前向きな声掛けや柔らかな提案を心掛け、メンバーが意見を出しやすい環境を作るよう意識していました。その結果、チーム内の協力が円滑に進み、建設的な議論につなげることができました。メンバーからは「太陽のよう」と言われることもあり、私のこうした姿勢が場を明るくする助けになっていると感じています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 役職者 |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | ー |
面接の雰囲気 | 面接の雰囲気は本当にフランクで、リラックスできました。最初から面接官が「気軽に話して大丈夫」と言ってくれて、堅苦しさは全くなく、まるで友達と話しているかのようでした。質問も型にはまっていなくて、人柄や考え方を重視してくれている感じでした。 |
評価されたと感じたポイント | コミュニケーション能力と自己アピールの部分でした。特に、自分の強みや過去の実績を具体的なエピソードを交えて説明できたことで、面接官に自分の能力をしっかりと伝えることができたと思います。 |
対策やアドバイス | 第一志望であることをとにかく示すことが重要であると思いました。 |