郵船ロジスティクス

最終面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介をお願いします。

本日はお忙しい中、お時間をお取りいただきありがとうございます。〇〇大学〇〇学部〇〇学科所属3年の〇〇と申します。学生時代には、初心者としての〇〇所属や1年間の留学など様々なことにチャレンジすることに注力してまいりました。本日は大変緊張しておりますが、よろしくお願いいたします。

②学生時代に力を入れたことは何ですか。

1年間の留学時に、専攻外であり、グループワークが多く課題が厳しいと言われる〇〇の授業を受講したことです。自分以外は現地の学生であり、受講当初、少人数のディスカッションはスピードが自分の予想以上に早く、英語を聞き取り、素早く発言することに大きな課題を感じました。それに加えて、ディスカッションへの姿勢が全員積極的であり、自分は一歩引いてしまうという状況でしたが、このような環境は成長の場になると考え、グループワークでは自分にできることを考え、主体的に活動しました。そこで、4点を実施しました。

1.現地の友達とディスカッション形式の会話練習。
2.課題を事前に予習し話すことをあらかじめ決定する。
3.グループワークを細かく記録し、足りない情報の補足。
4.出たアイデアの資料集めや根拠出しを行いました。

また、書記役としてグループワークの進捗を記録したことは、授業に欠席してしまった際もすぐに共有・追加編集することができ、議論の内容を振り返りやすくしたことで論点を明確にすることができました。

上記を行った結果、グループワークで自分の意見を伝えながら、ディスカッション内容をまとめたことで、スムーズに進行することができ、最終課題であったプレゼンテーションもA評価と成功させることができました。この経験を通じて、異なる価値観や立場でも、その課題を理解し対策を講じることによって成長につながることを実感することができました。

【深掘質問】

実施した4つの対策の中で、最も効果的だったものは何ですか？

【深堀質問回答】

特に効果的だったのは「課題の事前予習と話す内容の決定」です。自信を持って発言できるトピックがあると、積極的にディスカッションに参加しやすくなりました。結果として、他の話題への対応力も向上しました。

③なぜ物流業界なのですか。

物流サービスを通じて、日本だけでなく世界中の「当たり前」を支えたいと考えたためです。物流はモノが適切に運ばれるための裏側を支える社会のインフラの立場であり、なくてはならない存在です。留学中や海外旅行中に、世界や日本のものが国境を問わず広く流通していることに感銘を受け、それらを支え、安定した社会に貢献したいと考え志望いたしました。そして、貴社の高品質な物流サービスやサプライチェーンソリューションを通して、お客さまに最も選ばれる物流サービスを実現したいです。

【深掘質問】

そのなかでなぜ郵船ロジスティクスなのですか？

【深堀質問回答】

貴社のグローバルなネットワークの広さと、経営理念に深く共感したためです。私の就職活動の軸として、グローバルな事業に携わりながら、多様なニーズに貢献したいという思いがございます。そのなかで、貴社はグローバルネットワークの広さ、海外勤務経験者の多さに魅力を感じました。

将来的には、海外駐在や海外研修に挑戦したいと考えており、貴社であれば長期的にキャリアを築くことができると考えます。また、貴社の経営理念である「create better conncetions」に大きく共感いたしました。物流業務は国内外の様々な方々と連携しながら進める仕事であり、共通の合言葉を持つことで一体感が生まれ、「Vision」「Mission」「Values」の実現につながると考えます。そうした環境や社員の皆さまとともに成長し、長期的にキャリアを築いていきたいと思い、貴社を強く志望致します。

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