総合職
26 年卒
女性
- 早稲田大学
面接情報
一次面接
基本情報
| 場所 | web |
| 時間 | 40分 |
| 社員数 | 1人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介を1分程度でお願いします
こんにちは。この度貴社に応募させていただきました〇〇と申します。現在、〇〇大学〇〇学部の3年に在籍しており、これまで海外で暮らした経験があります。今年の7月までヨーロッパの大学に1年間留学しており、国籍や性別、価値観、経験の異なる人々とチームとなって活動に従事していた私は、自分のこれまでの経験から、貴社の価値観である「お客様起点で数々のイノベーションを生み出し、且つ世界で最も必要とされる企業として国家や人種の違いを超えて社会に新たな価値を創造する」点に魅了され、私も多様な個性を持つメンバーが集まる貴社のチームの一員になりたいと考え、貴社を強く志望しております。
【深掘質問】
まずインターンに参加されてから本選考に進むと思われますが、様々な企業がインターンをやっている中で、なぜユニクロのインターンシップを選ばれたのですか?
【深堀質問回答】
私が貴社のインターンシップに応募させていただいたのは、「自分の将来をどうしたいのか」「将来どう社会に貢献していきたいのか」を明確にした就職活動のスタートを切りたいと考えたからです。今年の3月頃から就職活動を始めていく中で、学生時代に力を入れたことや学歴中心の就職活動ではなく、「自分の将来をどうしていきたいのか」「将来自分はどのように社会に貢献していきたいか」をきちんと明確にする就職活動にしたいと思うようになりました。
その際に貴社のインターンシップ説明会に参加して説明を聞き、多様なバックグラウンドと高い志を持つ学生と、グローバルで活躍するファーストリテイリングの現役経営者や社員の方々と共に、本気でビジネスに向き合える貴社のGlobal Management Programでなら、自分の将来と社会への貢献の仕方について刺激的なInsightを得られると思い、貴社のインターンに応募させていただきました。
②学生時代に力を入れたこと
私が学生時代を通して力を入れて取り組んできたものの1つに〇〇活動があります。高校1年生の時に大会に出場し、大学入学後も活動を続けてきました。留学先の大学でも唯一の日本人として〇〇をおこなう学生団体に所属し、同期20人と共にヨーロッパ各国の大会に出場してきました。ヨーロッパの大会では世界各国の学生とチームになる経験を通し、多様な言語・文化・思想の中で同じ目標に向かって取り組む難しさを体感しました。しかしその中でも自身の表現力や相手を受容する姿勢で信頼関係を築き、チームエンゲージメント促進という役割を担うことによりチームで目標達成した経験があります。
【深掘質問】
留学先でも〇〇をやられていたということでしたが、留学経験という大きな括りの中で大変だったことや苦労したことなどはありますか?またそれをどのように乗り越えましたか?
【深堀質問回答】
私が留学時代に苦労したのは、言語の壁により〇〇についていけなくなるケースがあったことです。私の〇〇語レベルは日常会話レベルであり、〇〇語で自分の言いたいことを自由に表現するのが難しい生徒も数名いました。その中で、休憩時間に〇〇語を喋れる子たちが〇〇語で議論を進めていて、休憩後にその議論の続きを議論するというケースがあり、私や他の言語圏出身者が議論についていけないという困難にぶつかりました。
その時に私は、「ここは〇〇語圏だし仕方ない」と諦める他の言語圏出身者の友人がほとんどであった中でファーストペンギンとなり、活動の冒頭で「自分が議論についていけないから、〇〇語ではなく休憩時間も別の言語で議論するよう協力してほしい」と伝えました。すると徐々にお互いに声かけできるようになり、喋る言語の違いや文化の違いを超えて学生同士の距離が縮まり、議論においていかれる人がいなくなりました。
③逆質問:ファーストリテイリングがグループ全体として掲げる「全員経営」マインドについて
ファーストリテイリンググループでは、ほとんどの社員が店舗の店長を経験することとなっている。その時に得た知見を活かし、一人ひとりが一国一城の主のようなマインドで、目の前の数値や出来事を他人事と思わず自分事として捉えて解決策を提案して欲しいと回答をいただきました。
④逆質問:面接担当者が店舗の店長経験者であったため、店長のマインドセットと業務内容などについて
店長は一国の主であると同時に、お客さまにとって一番近い存在でなければならない。そのため、私が店長時代に意識していたことは2点あり、まず社員については全て把握しておくこと。この人は何が得意で何が苦手で、どういう目的で勤務してくれているのかなどを把握しておくと、適材適所という言葉の通りその人に合った仕事を与えることができ、それが全職員に当てはまると全体的に収益向上につながる。2つ目にお客様ファーストである。ユニクロはお客様に話しかけられるまでは、こちらから話しかけない店舗スタイルを徹底している。しかしお客様の必要な時に適切なアドバイスができるよう常にアンテナを張り巡らせ、お客様のニーズに最大限お答えできるように準備をおこなっていると回答をいただきました。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 人事 女性で30歳前半 私服 |
| 学生の服装 | 私服 |
| 面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。相手の面接官は愛想がとても良い女性で、「グループディスカッションの時から拝見していましたよ!」「グループディスカッションのこの点よかったですね!」という会話から面接が始まり、こちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした |
| 評価されたと感じたポイント | 逆質問が多かったため、この企業にどれくらい関心があるか、どのくらいこの企業と真剣に向き合っているかを測られた面接であったと思う。従って評価されたポイントは以下の2点であると感じる。1つ目は逆質問の質。事前にリサーチをしてきたかがわかるのはもちろん、面接官の自己紹介にもアンテナを張り巡らせ、面接官のバックグランドに関する質問ができた点は話が弾んで好印象であったように思う。2つ目は志望理由を自己紹介の時点で言えた点。直接的になぜユニクロですか?と聞かれるかはわからないため、面接開始の1発目でどれくらい志望度が高いかと、どのくらい自分がその企業とマッチしているかをアピールできた点は、その後の面接で面接官の表情が和らいだので良かったと感じた |
| 対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく。ES(事前に提出する動画)含めて軸が一貫した受け答えを意識する。伝えたいことをまず最初に言う。オンライン面接であるため、解答が冗長すぎると聞いている側も飽きてしまうため |