最終面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 30分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 3週間後 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①なぜ客室乗務員を志望したのですか?
私は、チームで誰かの心に寄り添い、安心と笑顔を届けられる仕事に就きたいという思いから、客室乗務職を志望しました。練習にストイックに取り組む仲間のために最大限のサポートをしたいと思い、サポートチームで意見を出し合いました。議論を繰り返す中で多様な視点から一人では思いつかないアイデアが生まれ、選手に寄り添ったサポートを行うことができました。例えば、対話の工夫や視覚的働きかけ、体調管理などを行いました。この経験からチームでしか発揮することのできないサービスや保安を追求する客室乗務職を志望いたします。
②理想の客室乗務員の姿はどのような姿ですか?
チームやお客様が安心できる「縁の下の力持ち」を目指します。部活のマネージャー活動で、日々の体調管理や声掛け等を通じて、選手が安心して競技に向き合うことのできる環境作りに取り組みました。裏方ながらも選手の笑顔を引き出せた時には大きなやりがいを感じました。この経験を活かし、貴社の客室乗務員としてお客様はもちろんのこと、共にフライトを作る仲間が快適に活動できる機内を作っていきたいです。
【深堀質問】
チームで大きな壁を乗り越えたり、何か成し遂げたことはありますか?
【深堀質問回答】
中学3年生の時に、部活のリレーで関東大会出場を目指しました経験です。個々の走力では太刀打ちすることのできないライバルに勝利するため、チームの信頼関係構築に挑戦しました。具体的には、個々の走力向上はもちろんのこと、チームのメンバーで共にする時間を増やしたり、他校の分析を行い「関東大会出場」という目標をより強固なものにしました。取り組みの結果、チームの絆は強固なものとなり、遂に念願の関東大会出場を果たすことができました。
③どんなところがJALとマッチすると思いますか?
「対話を大切にする」という貴社の文化とマッチすると考えております。貴社には「確認会話」という文化が根付いているということをお聞きしました。共通の認識であることをあえて確認することで、安全の管理はもちろんのこと、クルー間のコミュニケーションも取りやすくなり、人と人の対話を大切にしている素敵な文化であると感じました。私自身、部活のマネージャーとして活動する中で、対話の中で、日々選手の声に耳を傾け、小さな変化に気づき、寄り添うことも大切にしてきました。
【深堀質問】
①JALに新しいサービスを入れるとしたらどんなサービスがいいと思いますか?
②JALを利用してきたと言ってくれていますが、どんなサービスが印象に残っていますか?
【深堀質問回答】
①「和」の雰囲気の機内や制服を提案させていただきます。近年、インバウンドにより海外のお客様も多くご利用されていると思います。そのようなお客様に日本ならではの和の雰囲気を取り入れたサービスを提供すればさらに喜んでいただけるのではないかと思います。また、海外のお客様だけではなく、日本人である私たちもそのようなサービスを受けてみたいと思い、ご提案させていただきました。
②私はいつも利用させていただく際に、ドリンクサービスのコンソメスープを飲むことを楽しみにしています。いつも、いただくと、すごく美味しいのですぐに飲み干してしまいます。以前利用させていただいた機内で私の様子を見ていらっしゃったCAの方に「もう一杯いかがですか?」と優しくお声がけいただき、とても嬉しい気持ちになりました。自分からもう一杯欲しいとはお伝えしづらい中で、見ていてくださってお声がけをいただき、素敵なサービスであるなと感じました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 男性1名、女性1名 50代くらい。オフィスカジュアル |
学生の服装 | リクルートスーツ |
面接の雰囲気 | フランクだが、少し緊張感のある雰囲気でした。男性の方も女性の方も終始、笑顔で優しい雰囲気で話しかけてくださり、私が話している際にも目を見て頷きながら聞いてくださり、非常に話しやすい空間でした。 |
評価されたと感じたポイント | 常に笑顔を心がけたことと、チームや仲間というものを意識した発言ができたのかなと思います。チームで働き、お客様の命を守る職業だからこそ、そのようなところが評価ポイントになってくるのではないかと感じました。 |
対策やアドバイス | ESから、どのような深掘り質問が来るか事前に徹底的に考えておくこと、そして、いろいろな企業で面接の練習をすることで本番もリラックスして望むことができると思います。 |