東京エレクトロン

最終面接

基本情報

質問内容・回答

①英語に関して不安はありますか。

資格もとっていますし、海外でのインターン経験もありますので、英語に関する不安はありません。

【深堀質問】

入社後、地方で工場研修がありますが抵抗はありますか。

【深堀質問回答】

ありません。

②なぜ半導体業界を志望しているのですか。

私たちの生活に欠かせないスマートフォンや自動車など、身の回りには5秒あれば半導体が使われている製品を見つけられるほど、半導体は身近な存在です。私は、そんな半導体業界で人々の生活を根底から支えたいという思いから、この業界を志望しています。

【深掘質問】

半導体業界の中でもなぜこの製造装置業界を志望しているのですか。

【深堀質問回答】

半導体製造装置の分野を志望する理由は、生活に必要な半導体の“根本の根本”を支えている点、そして技術革新の起点である点です。実際に、社長がメディアで「半導体の進化がさまざまなアプリケーションを生み出した」と語られていたように、その進化を支える最前線にあるのが製造装置であると感じています。私は、製造装置という根幹技術を通じて、社会のインフラを支える存在として、社会の発展に貢献したいと考えています。

③なぜ弊社を志望しているのですか。

私が貴社を志望する理由は、工程カバー力と高い世界シェア、そして製造業でありながら商社的な視点を持ち合わせている点に魅力を感じたからです。半導体製造装置メーカーの中には特定工程の装置に特化した企業も多い中で、貴社は製造工程全体の6割近くをカバーする豊富な製品ラインナップを持ち、さらに多くの装置で世界シェア1位・2位を誇っています。特にプロセスの心臓である成膜、リソグラフィー、エッチング、洗浄という連続する4つの基幹工程で開発・製造している点も含め、幅広いニーズに高いレベルで応える力に魅力を感じました。

さらに、貴社のルーツが商社であることから、顧客の想いや課題に対し、自社のキャパシティを超えて寄り添おうとする姿勢が、全社員に根付いていると伺いました。営業職として顧客との信頼関係を築いていくうえで、このような姿勢は非常に重要であり、自分自身もそうした価値観を持つ方々と働く環境に身を置きたいと考えています。

【深掘質問】

キャリアプランを教えて下さい。

【深堀質問回答】

まずは国内で装置の営業のイロハをしっかり学びたいと考えています。その後3-4年後には海外営業として、海外のお客様と信頼関係を築き、5年目を目安にお客様の課題や要望に合わせた新しい装置をエンジニアチームやマーケティングチームを巻き込んで提案できるようになりたいと考えています。また、10年目には成長した現在の発展途上国などのまだ取引経験の少ないお客様と私を中心に信頼関係を構築し市場を開拓できる存在になりたいと考えています。

④学生時代に力を入れたことを教えて下さい。

○○でのインターン中に、同僚2人と○○部を設立しました。私が勤務していた企業では、国籍ごとに分かれたチーム間での連携不足が課題となっており、その影響でチームを跨いだプロジェクトの進行が遅れることがありました。そこで、私たちは国際的な交流を促進するために○○部の設立を提案しました。私の主な役割は○○でしたが、英語で検索しても適切な場所が見つからず、会場探しに苦労しました。そのため、○○籍のスタッフに協力を依頼し、検索や情報収集のサポートを受けました。

次に、そのスタッフと共に実際に会場を訪問し、条件を確認しながら交渉を進めました。現地の言語でしか得られない情報も収集することができ、最終的に見つけることができました。その結果、20名以上が参加する○○部が実現し、国籍を超えた交流が活性化しました。部活動を通じて社員同士の関係が深まり、仕事上の連携もスムーズになり、プロジェクトの進行も改善されました。

【深堀質問】

会社の○○部設立に反対はありましたか。

【深堀質問回答】

特にありませんでした。一番初めに周りのスタッフに○○部があったらどうかをヒアリングすることで本当に需要があるか確認しました。そのため、実際に動き出した際には特に反対はありませんでした。

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