日本政策金融公庫

一次面接

基本情報

質問内容・回答

①なぜ今の大学、学部を選んだのですか。

1点目は課題解決能力を養いたいからです。○○学は非常に複雑な研究の枠組みであり、答えというものを導くのが困難です。そこで、潜在的な問題を見つけ出し、物事の本質をとらえる訓練が出来るのではないかと考えました。 2 点目は、意見の異なる人がいる場面で、活躍するための能力を身に付けることが出来ると考えたためです。○○学は、○○を検討することが求められます。そのため、○○学を学ぶことで、意見が異なる人が存在することを前提に、物事について考える能力を養うことが出来ると考えました。

②学生時代に力を入れたことを教えて下さい。

留学中、インターンに参加し、リーダーとして○○を行った経験です。様々な業種のインターンがあった中で、外国人としての自分の存在価値を示すことができる○○のインターンへの参加を決めました。前年度メンバーが作成したプランの評価を超えるという目標を達成すべく、 2 点に注力して取り組みました。

1 点目は、ニーズの理解です。○○の魅力を最大限伝えることができるが求められる○○の中、地域の理解を目標に、○○に対するアンケートや、現地人に対し地域の魅力の聞き込みを行いました。 ２点目は、一体感のあるグループづくりです。参加者は国籍も目的も様々だったこともあり、当初はグループと してのまとまりが欠けていました。自己紹介を兼ねた懇親会の開催や適切な役割分担を通しメンバー全員が意識高く プログラムに参加できるような環境づくりの構築に努めました。 結果的に、メンバー皆が納得できる○○を考案することができ、プレゼンを通して社員さんからもポジティブな反応を頂きました。

【深掘質問】

困難だったことは何ですか。

【深堀質問回答】

社員さんを納得させることです。定期的に中間発表があり、○○の進捗状況を社員さんに対してプレゼンし ていました。そこで、社員さんから「なぜ」に関する質問をたくさんいただきました。○○に利用したアンケートやインタビューを上手く活用しました。アンケートという具体的な数字を提示しながら、プレゼンすること で、自ら考えた解決策に対する信頼を深めてもらうことができました。

③就活をいつ始めて、なぜ弊社を知ったのですか。

就職活動は昨年度の夏ごろから始めており、○○など、○○業界のインターンシップに参加してきました。その中で、一次産業を支える仕事がしたいと考える中で、貴庫の農林水産事業部が、農林水産に携わるお客様に対して 金融面による支援を始めとする幅広いサポートを行っていることを知りました。調べる中で、貴庫の実績やノウハウ の豊富さ、役割や方針について知り、第一志望として考えるようになりました。

④強みを教えてください。

私の強みは、目標達成に向け粘り強く行動することができる点です。この強みを活かし、留学先でアルバイトを見つけることができました。働き手が飽和しており、アルバイトとして雇用されることは困難な状況だった上に、私自身働くための伝手が何もないという課題がありました。1か月以内にアルバイトとして採用されることを目指し、2点取り組みました。

1 点目は、100 軒を超える飲食店に営業のような形で履歴書を持ち込むことです。⾧所やアルバイト歴等、 自分を売り込む作業を何度も粘り強く繰り返しました。2点目は、数多くの現地人や留学生に仕事の紹介を求めることです。初対面の彼らに対し、私自身の簡単な経歴や特技を伝え、私が働くことができる可能性のある店舗の紹介を求めました。また、彼らとの対話を通し、アルバイトの募集情報や採用されやすい飲食店についての情報を得 ることができました。このような泥臭く地道な工程を繰り返した結果、○○でアルバイトとして働くに至りました。

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