ロジスティード

一次面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介

○○大学○○から参りました、○○と申します。

大学では○○に所属しており、主に○○の貧困について、所得や教育格差の観点で学びを深めております。

昨年の8月から5月頭にかけて、語学力向上や異文化理解を目的として、○○の○○に交換留学をしておりました。

学生時代に力を入れたことは、やはり語学力向上や国際交流であると自負しておりますが、そのほかにも、○○サークルへの参加や○○に関する団体の運営、アルバイトなど、関心のあることには様々取り組んでまいりました。

本日はどうぞよろしくお願いいたします。

【深掘質問】

「○○サークル」ではどのような活動をするのでしょうか。

【深堀質問回答】

○○サークルでは、日本国内外で○○に関する○○活動の他、小規模のものとしては月1、2回、海岸清掃やイベントの開催などを行っております。毎年3月ごろに約10日間行う○○がサークル活動の集大成となっており、私自身も2年次の終わりに、○○での○○に参加いたしました。

②業界の志望動機

私が物流業界を志望した理由は、物流業界でなら、私の「世界中の人々の生活の当たり前を支える」という夢を実現できると考えたからです。

私は就職活動をするうえで、社会貢献度の高い仕事をしたい、国内にとどまらず、海外とも関わりながらより広範囲に貢献できる仕事がしたいと考えて参りました。物流業界であれば、国や地域を問わず人々の暮らしの土台を支えることができるため、自身の理想に最も近いと考え、志望しております。

【深掘質問】

これまで就職活動を行うなかで、物流業界の中でどのような事業について知りましたか。また、どのような事業を志望していますか。

【深堀質問回答】

物流業界の様々な企業の説明会や選考に参加する中で、御社のような3PL事業であったり、フォワーディング、キャリアなど、さまざまな区分があることを知りました。

私はこれらの中でも幅広く物の輸送を行い、国際的に働ける可能性のある3PL事業やフォワーディング事業にとりわけ関心を持っております。

③現時点での志望職種

まだ絞り切れてはいないのですが、特に「3PL営業」と「重量機工」に関心をもっております。

まず、「3PL事業」については、お客様の物流を国内外問わず総合的にサポートすることができる点で魅力を感じ、挑戦したいと考えております。

「重量機工」については、安直かもしれませんが、重量機工の輸送に関わるということは、世界のインフラなどに関わる機器を必要とされている場所に輸送することに関わることができるというイメージがあり、自身の理想とする貢献像に近いため、関心を持っております。

④学生時代に力を入れたこと

私は大学時代、留学生寮での生活を通じて英語力を向上させ、○○留学を実現しました。元々長期留学に憧れていましたが、入学時点では英語要件を満たしておらず、また英会話の機会が少なかったため、英語を話すことに対して苦手意識がありました。そこで、英語を話さざるを得ない環境に身を置きアウトプットの機会を増やすことが必要だと分析し、1年次から3年半にわたり留学生寮で生活して苦手意識を払拭しました。さらに、3年次からは計4名の留学生のチューターを担当し、学業や日本での生活をサポートしたり、留学希望者向けの英語の授業を履修したりするなど、日常的に英語に触れる機会を増やしました。その結果、3年前期に目標スコアを取得し、4年次の夏に第一志望であった○○の大学への長期留学を実現することができました。この経験を通じて、自ら厳しい環境に飛び込み、時間をかけてでも目標を達成させることの大切さを学びました。

【深掘質問】

○○留学を実現するまでの学習でとりわけ工夫をしたことはありますか。

【深堀質問回答】

留学に求められていた英語スコアの取得のために、計画を立てて座学などの学習を行ったりはしませんでした。その代わり、日々の留学生との関わりの中で積極的に英語を用いる機会を増やすこと、すなわち実践の機会を増やすことに注力していました。例えば、夜留学生同士が共有スペースで雑談をしているようであれば、自室に籠るのではなく私もその場に参加しました。他にも寮の共有事項の伝達やその時々の留学生の相談に積極的に乗るなどして、英語に触れる機会を増やしました。

⑤自己PR

私の強みは問題を多角的に捉え解決に導く課題解決力です。この強みは大学時代留学生寮でのトラブルを解決する際に発揮されました。2年次に同じユニットで生活する留学生同士が「ゴミ捨てや掃除当番のルールを守らない人がいること」が原因で嫌悪な関係になっていました。留学生に少しでも寮内でストレスなく快適に過ごしてほしいという想いから、問題解決を試みました。まず、トラブルが生じるまでの寮内の環境を振り返り、「日本語と英語でのルールの明文化がされていないかった」、「ルールが寮内で共有されていなかった」、「ゴミ捨ての曜日の周知が不十分であった」という３つが原因であると分析しました。そこで、それぞれの原因に対し、ルールを日英表記で記載した張り紙を作成、寮内のホワイトボードへの掲示やグループLINEでのルールの共有、共有スペースのカレンダーに曜日ごとに捨てるゴミの種類を記載するなどの対策を講じました。その結果、留学生にルールを守ってもらえるようになり、トラブルの解消に繋がりました。

【深掘質問】

寮で共に生活した留学生にはどのような国籍の方がいたのですか。

また、課題解決を行うまでに、留学生の協力を得るために工夫をしたことはありますか。

【深堀質問回答】

そのトラブルが発生した際に共に生活していたのは、ドイツ人とブラジル人です。それ以外の時には、中国人、タイ人、インドネシア人、キルギス人、ベルギー人など、様々な国籍の学生と生活したことがあります。

課題解決を行う際に協力を得るためにとりわけ工夫をしたことは、相手の立場に立って考えて、留学生にアプローチをすることです。このトラブルが起こるまで、私は留学生にとって最も理解しやすい言語は英語だと思い込んでいました。しかし、そのトラブルの原因となっていたブラジル人の学生は、英語は苦手で、日本語の方が得意であることが分かりました。そこで、日本語と英語を併記して丁寧にルール説明をしたり、具体的な方法を共有したりすることで、課題解決のための協力を得られるようになりました。

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