総合職
26 年卒
女性
- 明治大学
面接情報
一次面接
基本情報
| 場所 | WEB |
| 時間 | 30分 |
| 社員数 | 2人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
私を一言で表すと「欲望に忠実」です。 やろうと決めたことに対して、まっすぐに挑戦してきました。それが最も現れているエピソードは、独学で第一志望に合格した大学受験と、留学への挑戦です。 母子家庭で育ったのですが、経済的な理由から学習塾に通うことができませんでしたが、「自分の可能性を広げたい」という思いで受験に挑戦しました。この経験から培ったゴールに向けて逆算する力を留学に挑戦する際にも生かすことができました。私らしさが伝わるように、笑顔でお話しできればと思います。本日はどうぞよろしくお願いします。
【深掘質問】
①受験について:1日何時間勉強しましたか。
②留学について:どこに行き、なぜそこにしたのですか。危険なことはなかったですか。
【深堀質問回答】
①平日10時間程度勉強していました。
②ドイツに行きました。理由は、多文化共生について○○ゼミで学んでいて、ドイツは移民国家なので多様なバックグラウンドを持つ人と交流できると考えたからです。また、自分の目で世界の多様な文化を見たいと思っていたので、ヨーロッパの立地を活かして、様々な国に旅行できるのも理由です。特に危険なことはありませんでしたが、年末の花火が大騒ぎで大変でした。
②ESの深堀り(チームで課題が発生したときの自分の行動)
所属する英語劇団体の公演初日にリーダーが倒れた時、リーダー代理として公演をやり遂げました。チーム7人のみで劇中のセット移動をすることになり、不安で泣き出すメンバーもいるという状況でした。そこで、2つの施策を行いました。1つ目は役割の再分担の提案です。2つ目は、全体の流れの確認の提案です。結果、リーダー不在の危機の中、無事に初回公演を成功させることができました。
【深掘質問】
①なぜあなたがリーダー代理を務めたのですか。
②解決策2点のうち、どちらが有効でしたか。
③この経験から培った力は何ですか。
【深堀質問回答】
①メンバーの中で最上級学年だったことと、こういう場面で臨機応変に動けるのは私だと考えたためです。宣言したり、指名されたりしたわけではないですが、自然とリーダーのような立ち位置になったという言い方が合っているかもしれません。
②2点目の解決策だったと思います。みんなで流れを確認することによって、今までは自分の流れだけで精一杯だったものが、全体の流れがわかり、誰かが仕事を忘れていたら、声をかけ合うなど全体を自分事として捉えることができるようになったと思います。
③臨機応変さを培ったと思います。もともと、即断することは苦手な性格だったのですが、今回の経験から、ハプニングが起こったとしても、慌てず冷静に対処し仲間と力を合わせることで解決できると自信がつきました。
③学生時代に力を入れたことは何ですか?
私が学生時代に頑張ったことは、テーマパークでのアルバイトです。お土産屋さんで働いていたのですが、商品販売や、商品補充のみならず、ダンスの振り付けレクチャーなども担当しました。一人でも多くの人に笑顔を届けられるように、「自分にしかできない付加価値をつけること」を意識しながら働いていました。
【深掘質問】
①バイトの経緯は何ですか。
②思い出深いエピソードは何ですか。
③バイトをするうえで、相手の見た目をよく見ているのですか。
【深堀質問回答】
①○○県民で、テーマパークが好きだったんです。小さい時からテーマパークによく連れて行ってもらっていて、バースデーシールを書いてもらったり、嬉しい思い出がたくさんあったので、今度は私が憧れのキャストになりたいと思って決意しました。
②40周年のイベントの期間の時に、ガーランドをお互いに渡し合うというイベントを行っていたことがあって、ゲストからガーランドをもらった時が1番嬉しかったです。私がレジで対応をしたゲストさんが自分の手作りのガーランドを身につけていて、それがすごく素敵だったので、それに関する会話をしてすごく喜んでもらえました。その1時間後に、わざわざまた私のことを探してお店に来てくださって、ガーランドを渡してくださったのが嬉しかったです。
③会話できる時間はすごく短い時間なので、その短い時間の中でいかに喜んでもらえるかということを考えて、1番目につく服装や身に付けているものから会話を広げられないかと常に意識していました。例えば、キャラクターのキーホルダーをたくさんつけていらっしゃる方であったら、今日はもうキャラクターに会えましたかのように声をかけていました。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 人事の女性(30代ほど)と海外営業の男性(40代程度) |
| 学生の服装 | オフィスカジュアル |
| 面接の雰囲気 | 雑談ベースで話が進んでなごやかな雰囲気でした。一方的に質問して回答を聞くだけではなくて、私が話した内容を要約してこういう性格なんですねとか、こういうところを意識していたのですか?のように聞いてくださって、学生の中身をよく知ってくださろうとしている姿勢がとても伝わってきました。 |
| 評価されたと感じたポイント | 自分の向上心の高さを首尾一貫して伝えられたところが良かったと思います。面接内でもすごく向上心が高くいろんなことに挑戦したんですねと言っていただけました。また仕事でやりたいことを聞かれたときに海外事業にも挑戦していきたいと話して、性格とやりたいことが首尾一貫してつながっているように意識しました。なぜ?の深堀りが多く、本質的な部分をすごく聞いてくださるので、行動に対する自己分析がしっかりできているのかというところも見られていたと思います。 |
| 対策やアドバイス | 他の企業で面接を受けて慣れておくことが1番の対策だと思います。一次面接なのでそんなに変わった質問はされないので、学生時代に力を入れたこととか、エントリーシートに書いた内容に対する深掘りの受け答えがしっかりできれば問題ないと思います。 |