ビジネス職
26 年卒
女性
- 中央大学
面接情報
二次面接
基本情報
| 場所 | web |
| 時間 | 40分 |
| 社員数 | 1人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知時期 | ー |
| 結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①学生時代に力を入れたことを教えてください。
5人の班で、4月~11月までの7か月間、○○学部内のプレゼンテーション大会に向けて研究を行ったことです。
テーマを「○○」と設定し、○○の○○はなぜ問題になるのか、○○の意義から考え、○○全員を○○に取り込むことのできる解決策を提案しました。
中間報告会にて、結局何が伝えたいことか分からないという意見をいただき、それを踏まえて班内で話し合いを行ったところ、私たちのロジックは問題意識が明確ではないことが課題であると考えました。
班内で問題意識とあるべき姿を固める作業を行い、○○に着目した理由に「○○を払う側」にあったので、払う側からみて何が問題かを示す方向性になりました。
結果として、逆選択による○○が○○の空洞化を引き起こし、○○から抜け出した個人はリスクに直面した時に○○になるため問題だと結論づけることができました。
【深掘質問】
なぜ○○に着目しましたか?
【深堀質問回答】
最近、○○を手にしたことから、「なぜ○○を支払わなければいけないのか」という素朴な疑問を持ったからです。
②どんな業界をみていますか、そしてその理由は何ですか?
社会的視点と個人的視点からIT業界の必要性を感じているため、IT業界を志望しています。
1点目は大学の講義で、少子高齢化について、取り扱う機会があり、日本国内において少子高齢化による労働力人口不足が顕著な課題となっていることを認識しました。現状、人口減少をとめることはできていませんが、IT技術を用い、DX化を進めることで、業務の効率化を図ることが可能になり、少子高齢化の進む社会においても、人々の働きやすい環境を構築するとともに、日本の経済発展に貢献することができると考えているからです。加えて、労働時間外の上限規則等の影響で働く時間は過去と比較して減少していることから、より一層、生産性の向上を目的に自動化のニーズは高まると考えます。
2点目は、個人的経験からになりますが、私自身も、アルバイト先のシフト提出が個人のスマートフォン端末から行えるようになったことで、店舗に足を運ばなくてもよくなり、その分の時間を自分の時間にあてられるようになりました。このように、社会的視点と個人的視点から、ITの必要性を感じているため、IT業界を志望しています。
【深掘質問】
なかでもSaaSを志望している理由はありますか?
【深堀質問回答】
継続的に関係を築いていける分野であると考えているからです。SaaSは、お客様に単発で導入いただくという性質ではないと考えています。御社のサービスは業種業界、規模に関わらず、あらゆる企業の業務改善を助けることができ、お客様にITの知識がなくても導入することが可能です。お客様にとって役立つものを、お客様の状況に寄り添って提案することで、「良いな」と感じていただき、継続的に関係を築いていけると考え、SaaS業界を志望しています。
③就職活動の軸を教えてください。
2つあります。
1つ目は挑戦できる環境です。
挑戦できる環境とは、結果までの過程、そして実力を明確に評価してくれることや、年次関係なく挑戦できることであると私の中で定義しています。
評価に関しては、自分自身が自信を持って働くため、そして再現性を持つためにも、どのように評価されるのかは重要であると感じているからです。
原体験でいうと、高校生の部活動のときに年功序列ではなく、実力で評価していただいたことで、コンクールメンバーに選んでいただいたという経験から、実力を見てもらえる環境に身を置きたいと思ったからです。さらに、自分自身の介在価値・市場価値を高めることで、より相手に期待以上の価値を提供することが可能になると思うからです。
御社では、パフォーマンス評価とコンピテンシー評価の2軸であることや、それぞれの職位について期待されるコードが明確に定義されていると認識しています。
2つ目は理念やビジョンへの共感とその理念が浸透しているか?です。
企業理念やビジョンに共感する=企業やそこで働く方と同じ志を持つことだと考えています。
背景としては自分と方向性と異なる組織に所属することが自分にとっても相手側にとってもプラスにならないという経験をしたことがある一方で、志が同じ人が集まる環境では、個性は様々ですが、向いている方向が同じであるためとても充実して活動できているから。またお客様に対しては、一貫した価値やサービスを提供できると考えています。
御社の社員の方と話す中で、全員が行動指針に挙げられている言葉を口にされていたので理念の浸透を感じました。具体的には「小さく試して大きく育てる」という行動指針をもとにPDCAを回した結果、再現性を高めて組織で成果を出せるようになったとおっしゃっていたことを覚えています。
【深堀質問】
この就職活動の軸が当てはまる企業はほかにもありませんか?
【深堀質問回答】
はい。おっしゃる通りです。私は、就職活動の軸とは、自分が自信をもって働くための最低条件だと考えているので、他社が当てはまることもあると思っています。就職活動の軸に重なっている上で御社は、私の問題意識とも重なっているので志望しました。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 現場社員(パートナーシップマーケティング) 男性で40歳前後。私服 |
| 面接官の印象 | 声のトーンは穏やかで落ち着いた雰囲気であり、私の話した「学生時代に力を入れたこと」ことに対して、30分程度やり取りをしてくださったことから、自分自身に興味を持って向き合ってくださっていると感じた。 |
| 学生の服装 | スーツ |
| 面接の雰囲気 | ー |
| 評価されたと感じたポイント | 論理的に回答できているかをみられていると思います。 |
| 対策やアドバイス | 自分の行ってきたことについて論理的に話せるようにしておくといいと思います。 |