技術職
26 年卒
女性
- 横浜国立大学
面接情報
最終面接
基本情報
| 場所 | レンタルオフィス |
| 時間 | 30分 |
| 社員数 | 2人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知時期 | 2週間後 |
| 結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
○○大学○○学部○○学科から参りました○○です。大学では○○と○○の共生というテーマのもと、文理にとらわれない広い視点から学んでおります。部活動では、○○部にマネージャーとして所属し、日々の練習のサポートはもちろん大会の運営などに精力的に取り組んでおります。本日はよろしくお願いします。
②事前の待合室で配られた紙(転勤がある旨、色を使う業務がある旨、高所での作業がある旨、等)についてこのような作業があります。同意することに間違いないですか。
はい、同意します。
③学生時代に力を入れたことについて、ESで提出した内容と重複してかまいませんので教えてください。
大学生活で特に力を入れたのは、部活動におけるマネージャー活動です。○○というスポーツは、○○の○○をつけたような道具で、風の力だけで進むレーススポーツです。競技の特性上、自然の中で行うためどうしても危険がつきまといます。マネージャーとして大会運営を行う中で、「危機管理」の体制に疑問を持ちリスク低減策として「選手の危機意識向上」と「運営の危機対応徹底」の二点を目標に掲げ活動しました。
具体的な施策は大きく2つで、1つ目は選手に向け、危機的状況における適切な行動に関する動画を作成し配布しました。2つ目に運営チームで協力し、運営安全マニュアルを作成・配布しました。このマニュアル作成に当たっては、育成運営チームはもちろん、○○競技連盟の有識者の方々の力をお借りし、何度も話し合いながら作成することができました。
この挑戦により、選手と運営双方の安全意識が向上し、大会全体の危機管理体制が強化され、昨年は2件あった海上での事故を0件に減らすことができました。以上です。
【深掘質問】
この活動の中で特に苦労したエピソードがあれば教えてください。
【深堀質問回答】
マニュアルを作る中で、競技連盟の方が求める安全対策と学生ができる現実的な対策の折り合いをつけることに一番苦労しました。
具体的に話し合いを行った1つの例として、運営○○の数についてお話します。これまで、学生は○○の動力○○を用いて運営していたのですがこれでは非常時に選手を助けに行くために動ける○○がおらず、事故が発生してしまっていました。そこで、連盟の方から「運営○○を○○にするように」という助言をいただきました。しかし、○○を○○増やすと運営費が1日当たり20万円ほど増えてしまい、現実的にはとても難しいものでした。そこで、何度か行った話し合いの後、○○は○○に、その代わりに大会が行われる海上の周辺にあるマリンショップの方に連絡を取り、大会時に非常事態が起きれば、船を出して助けに来ていただくようにお願いすることで安全性を担保するという案を提案し、その案が採用されました。
大人の方と、対等な立場に立って、交渉したりという経験がなかったのでとても苦労しましたが、チームの助けもありなんとか乗り越えることができました。
④志望動機について、ESで提出した内容と重複してかまいませんので教えてください。
御社の安全に、確実に電気を届け「続ける」こと、という使命に強く惹かれ、御社を志望しました。電力はライフラインの要です。災害や事故によって電気が途絶えれば不安な気持ちが大きくなります。どのような状況下でも電気を「届け続ける」ことは、多くの人の命と生活を守るために必要不可欠なことだと感じました。大学で得た知識や、部活動で培った危機に対応する能力を生かして、最新の技術や制度を積極的に学び、電力設備の耐災害性向上や多様なリスクに備えた系統計画の策定に貢献したいです。また、一緒に働く仲間や地域社会と連携し、実効性の高いインフラ強化を推進することで、すべての人が安心して電力を利用できる社会の実現に寄与したいと考えています。
【深掘質問】
電気が途絶えれば不安になるということを実感したエピソードはありますか。
【深堀質問回答】
○○でおきたブラックアウトを大学で学びました。様々な要因が折り重なると全土で停電になるという、想像もしていなかったことが実際に起きたと知り、とても驚きました。現地の方のインタビューなどを読むと、電気がついてほっとした、などと言う方がたくさんいて、改めて電気の重要さを感じました。
【深堀質問】
実際に体験したエピソードはありますか。
【深堀質問回答】
災害とか事故などではないのですが、つい最近ブレーカーが落ち、なおかつブレーカーが壊れてしまって、停電になりました。一人暮らしをしているので、工事の方が来てくださるまでとても不安で心細かったです。サポートセンターの方や工事の方が親切にしてくださって安心したのを覚えています。
⑤卒業研究についてどのようなことをされているのか教えてください。
まだ、卒業研究には着手しておらず、構想の段階ですが、人ではなく、○○や○○に対する○○直後の○○についての検討を行おうと考えています。
【深掘質問】
なぜ人ではなく、○○や○○に着目するのですか。
【深堀質問回答】
○○や○○も生きていることに変わりはないのに、○○という大きな出来事が起こると、人間への対応がどうしても優先されてしまいます。後回しにされている○○に対する○○にはどのようなものがあったらいいのか、そもそも必要なのか、そのようなところから考えてみたいと思ったからです。
⑥倫理観に関する質問です。あなたが、約束やルールが大切だと思ったエピソードを教えてください。
○○でアルバイトをしていた時の話なのですが、困ったお客様がいらっしゃって、その対応をしたときにルールは大切だと感じました。
小さい店なので、お店には社員や店長といった方は常駐しておらず、アルバイトひとりで回すお店でした。その際に、○○ンをご購入された後も帰らず、2時間ほどレジで店員に話しかけてこられるお客様がおり、お店にこのような行為を禁止するルールはないけれど、マナーとしてのルールではないか、というようなことを考えるといった経験がありました。
【深掘質問】
その時はどのように対応しましたか。
【深堀質問回答】
個人で対応するのには限界があると考え、オーナーに電話しました。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | ①部門:人事 性別:男 年齢:50代 服装:スーツ ②部門:希望部門 性別:男 年齢:50代 服装:スーツ |
| 面接官の印象 | 面接官はキャリアを積んだ方のように思えたので、最初は威圧感を感じましたが、受け答えを行う中で質問を返してくれたり、笑顔を見せてくれたりと徐々に緊張が解けていきました。 |
| 学生の服装 | スーツ |
| 面接の雰囲気 | 程よい緊張感でした。 |
| 評価されたと感じたポイント | 飾りすぎず素直に答えたことだと思います。 |
| 対策やアドバイス | 他社では聞かれないような質問(倫理観について)が毎年必ず聞かれているようです。準備は難しいと思いますが心構えしておくと良いと思います。 |