一次面接
基本情報
| 場所 | 会場を選べる(新宿や神保町などがあった記憶) |
| 時間 | 50分 |
| 社員数 | 1人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知時期 | ー |
| 結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。私は学生時代にサークルの幹部として企画の参加率向上に尽力した経験があります。また、高校時代には〇〇として、私自身が撮影した写真が〇〇に出展された経験があります。緊張しておりますが、本日はよろしくお願いします。
②学生時代に力を入れたことを教えてください。
大学時代のサークル活動です。私は現在、〇〇をする100名規模のサークルに所属しております。私が幹部の企画長に立候補をして就任した際に、企画の参加率が4割で下がり続けておりました。そこで、私自身大学1年生2年生と全ての企画に参加しており、参加していない方々の視点に立った経験がなかったのですが、企画の参加率向上を目標にして2つの施策を行いました。
まず、私たちの代から急激に人数が増えたことによって、スキルに差異があると分かりました。そのため、枠や制限を設ける形で必ず企画を実施しました。次に、新規の企画としてオフライン大会を実施しました。これはレンタルスペースを借りてそこで直接〇〇をしていただく企画です。これにより、直接的に楽しさやワクワク感を感じていただける機会を設けることを企図いたしました。結果として4割から6割にまで参加率を伸ばすことに成功しました。
【深掘質問】
その中で最も大変だったことはなんですか。
【深堀質問回答】
課題の原因追及です。私自身幹部をする前は参加者であり、全ての企画に参加している側の人間でした。そのため、参加していない方々の視点を幹部になるまで考える機会がなく、なぜ参加率が下がっているのかの原因が当時は見当もつかず、途方に暮れていました。そのため、主に2つのことをしました。
1つ目に、幹部のメンバー全員を呼びかけ、一緒に過去の先輩の企画の一覧を全て読み上げたことです。これにより企画の参加率の高い企画や低い企画について幹部のメンバーと分析をして可視化することができました。
2つ目に、サークル員の意見を取り入れたことです。定期的に企画のアンケートを実施し、目安箱的な役割により原因が明確化することができました。
【深掘質問】
幹部には立候補したのですか。
【深堀質問回答】
幹部には立候補しました。理由としては私自身が先輩や同期、後輩と仲良くなることができたきっかけが企画であったからです。そのため、より多くの人に私と同じように企画を通して仲間を作り、素敵な思い出を作ってほしいという思いがあったので、立候補しました。
【深掘質問】
続けることができた理由はなんですか。
【深堀質問回答】
〇〇が好きなのはもちろんなのですが、多くのサークル員の感想がやりがいに感じていたからです。企画が終わるたびに多くのサークル員から、「あなたのお陰でとってもいい思い出を作ることができた」といった感想を多くいただきました。その反応をもらうたびにもっと楽しんでもらえるような企画を作りたいなといった思いが強くなり、幹部の企画長という役職ではなく、自分が作り出した価値を企画という形で提供できたことにとてもやりがいを感じていました。
③アルバイトは何をしていますか。
現在〇〇でアルバイトをしており、約2年間続けております。
【深掘質問】
アルバイトを行う上で、心がけていることはなんですか。
【深堀質問回答】
生徒を必ず褒めるという点です。小学校1年生など、まだ勉強に対してあまりモチベーションがない子が多いため、必ずその子たちが帰る際には今日成長したところを挙げて見送っています。例えば、「今日はこのケアレスミスが減ったね」であったり「今日は終わる時間が早いね」などの声かけをしていました。
④〇〇部について、どの作品が受賞したか教えてください。
地元の〇〇という、神事があるので、それを撮影した作品です。この写真の題名では「〇〇」という題名に、〇〇のスピード感という目に見えない迫力まで表現しようと思いました。
【深掘質問】
どうしてその部活に入ろうと思ったのですか。
【深堀質問回答】
私の一番好きな小説の影響です。その中の登場人物がカメラについて、その時の一瞬の匂いや気持ちなどが伝わる写真を撮りたいと言っていて、私自身その言葉に感銘を受けてカメラに興味を持ち、始めるようになりました。
【深掘質問】
写真を撮る時に心がけていたことはなんですか。
【深堀質問回答】
自分自身がどのような写真を撮りたいのかだけではなくて、見た人がどのように感じるのかといった見た人の視点にも立って写真を撮っていました。自分が写真を通して伝えたいことを見た人に伝えるためには、写真を見る人の視点に立つことが重要だと考えていたため、重視していました。
⑤周りの人からなんと言われることが多いですか。
頼りになる相談役と言われることが多いです。他の人にはあまり言えない悩みなどを私には打ち明けやすいということをよく言っていただけます。
【深掘質問】
何か具体的なエピソードはありますか。
【深堀質問回答】
高校時代、不登校であった友人の相談に乗り、積極的に遊びに誘っていました。そして私の誕生日の際に「あの時に相談ができ、本音を言えたのは貴方だからで、貴方との時間のお陰で今大学に通えている」と感謝されたことがあります。これは私自身「真摯に向き合うこと」を大切にしているから言われることだと考えています。
⑥就職活動の軸について教えてください。
主に2つあります。1つ目に信頼関係を築きながら、自分自身が価値となり、課題解決ができる、または人々の成長や挑戦を支えていける仕事がしたいという点です。これは、サークル活動でサークルのメンバーと信頼関係を気付きながら、ニーズに合った企画を実施し、その際に自分の思いや工夫を企画に盛り込み、(自分自身の成長とともに)サークル全体の(成長に貢献できた)問題解決ができた際にとてもやりがいを感じたからです。
2つ目に様々な価値観やバックグラウンドを持つ方々と関わっていきたいという点です。これは性別や業種、業界、中途新卒、お客様などの多種多様な方々のことを指しています。私自身も田舎の小中高から現在東京に出て本当に様々な価値観やバックグラウンドを持っている人と関わるようになり、新たな考え方を取り入れることができ、それが自己成長にも繋がると考えています。そのような自分と異なる人達と関わり、お互いを尊重し合うことでシナジー効果が爆発すると考え、私自身の自己成長のために必要不可欠であると考え、この軸になりました。
⑦志望動機を教えてください。
「信頼関係を築きながら、自分が付加価値となって、人々の成長を支えたい」という想いを貴行で叶えることができると考えているからです。私は大学時代にサークルの幹部のメンバーと信頼関係を築きながら、思いや工夫を盛り込んだ企画を行うことでサークルの成長に貢献できた際にやりがいを感じていました。そのため、どの業界、人にも生活に根差し、必要不可欠な存在である金融を用いて幅広いソリューションの提供を行うことができる銀行業界を志望しています。
中でも貴行はインターンシップを通して商業銀行と信託銀行による唯一無二の地位を確立しており、ワンストップかつ多岐にわたるソリューション提供を行うことができると肌で感じました。加えて、銀行の常識は世間の非常識という想いのもと、営業時間を5時までにしている点やDX銘柄の認定をはじめとして変革をし、挑戦を続けている点において社会の変革によって変わるニーズに積極的に向き合っている点にも魅力を感じました。
そのため、このように「信頼関係を築きながら、自分が付加価値となって、人々の成長や挑戦に貢献したい」という想いを貴行で最も叶えることができると考えているため、貴行を志望しております。
【深掘質問】
インターンシップの際に印象的であった社員はいましたか。
【深堀質問回答】
〇〇さんです。理由は2つあります。1つ目に私が志望する法人営業を経験していた行員の方であり、座談会やインターンシップの際に、法人営業の魅力ややりがいを教えていただいたからです。
2つ目に、座談会の際に私が業界の課題とそれに対してどのような施策を貴行が行っているのかについてお伺いした際に、異業種の侵入や金利が上がっていることを挙げていました。そして、だからこそ課題解決に柔軟に対応していく必要があり、りそなであればそれをビジネスチャンスにして幅広いソリューションを通して可能になるという言葉が印象的であったからです。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 人事 男性で30歳前後。スーツ |
| 面接官の印象 | ー |
| 学生の服装 | スーツ |
| 面接の雰囲気 | 必ず回答に相槌を打ってくださり、「そうなんですね」や「すごく良いですね」などの言葉もあり、面接の雰囲気は非常に良かったです。最後もエレベーターまで見送ってくださいました。 |
| 評価されたと感じたポイント | 金融業界という業界柄、人柄が重視されることが多い業界だと考えていたため、相槌や笑顔などを意識していました。 |
| 対策やアドバイス | 自己分析を行っていました。面接練習を1日最低1回は行っていました。 |