24 年卒
男性
- 慶応義塾大学
面接情報
一次面接
基本情報
| 場所 | web |
| 時間 | 30分 |
| 社員数 | 1人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
私は16年間○○に全力を注いできました。特に大学では、副将として、組織目標達成の為に尽力してきました。本日は短い時間の中ですが、私がどの様な人物なのかしっかりお伝えできればと思っております。よろしくお願いいたします。
【深掘質問】
16年間やってきて、一番印象に残っていることは。
【深堀質問回答】
大学時代の副将としての経験です。
②学生時代に力を入れたことを教えて下さい。
自分の組織には○○人が所属していて、内部から外部から、地方からずっと都会、海外から、プロ育成組織のクラブチームから、部活動から、マネージャーには女子部員と価値観や考え方は本当にさまざまでした。中には、試合に出られず悩む仲間や組織方針に疑問を持つ仲間もおり、誰一人欠けることなく皆で目標を目指していく為、仲間の力を組織に還元して組織目標達成に繋げる為、部員を支えていきました。
悩む部員を見つけ、常に相手の立場に立って考えて対話をすることで、悩みを聞き出し、組織と個人両方が納得できるポイントを共に探し出して、目標に向かって邁進する態勢を整える手助けをしました。多くの部員と対話を重ねると、試合で活躍してくれる部員や、自身の貢献に留まらず周囲を巻きこんで組織のために行動してくれる部員が増え、徐々に組織目標に向かって部員の力を結集することができました。仲間の力が組織に還元される瞬間を目にしたときにはリーダーとしての役割を果たせた実感がわき、強いやりがいを感じました。
【深掘質問】
具体的にはどのようにしましたか?
【深堀質問回答】
例えば、試合に出られず悩んでいる部員Tは、すごく自分が試合に出ることに執着している一方で、なかなかチャンスがもらえずに、いじられキャラも相まって、すごくストレスを感じているように見えて、一生懸命なところにひかれていましたし、彼を支えてあげたいと思っていました。
対話を通して走力を活かした守備での献身性を武器と考え注力していることを聞き出し、監督に近い存在として得点力のある選手が求められていることを知っていた私は、その献身性で培われた走力を攻撃で活かすことを提案しました。得点チャンスがあると思えば必ずゴール前に走りこむ献身性と同時に、シュート技術を向上させるために毎日一緒に自主練習をしました。
Tがリーグ戦の大切な試合で最後の最後に一番体力的にもきつい時間帯にゴール前に走りこんで劇的な得点を挙げ勝利した瞬間には、最高にうれしくて、リーダーとしての役割を果たせたことを実感し大きなやりがいを感じました。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 人事 男性で30歳前後。オフィスカジュアル |
| 面接官の印象 | 話しやすい |
| 学生の服装 | スーツ |
| 面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気 |
| 評価されたと感じたポイント | リーダーシップの部分。大規模組織の中で自分なりの工夫で組織をまとめていった経験。 |
| 対策やアドバイス | 自己分析を綿密に行っておく。自分の事中心に質問されるため、自分について体験を通して具体的に話せるとよい。 |