24 年卒
男性
- 慶応義塾大学
面接情報
最終面接
基本情報
| 場所 | web |
| 時間 | 20分 |
| 社員数 | 1人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①主将とどのような関係性で組織をまとめましたか。
主将は基本的には背中で引っ張るタイプ。また、一番重圧もあり、責任もあり、時に心を鬼にして厳しいことも言わないといけないため、それによって生まれてしまう選手とのギャップを一人一人とコミュニケーションをとることで自分が埋める役割をしていました。同時にキャプテンが孤独にならないように支えていました。腹を割って話しており、役割分担をしていました。
【深堀質問】
どうして主将ではなかったんだと思いますか。
【深堀質問回答】
主将は○○の部分でも一年から一軍に所属していて、常に試合に出てきたおり、試合で結果を出すことが一番の中で、必ず試合に出て実力で勝利に導くことも必要です。一方で自分は3軍も経験して、常に試合に出てきたわけではなかったので、自分が試合に出続ける確証はそのときはまだありませんでした。ただリーダーシップや人間性は評価されていました。
②学生時代に力を入れたことを教えて下さい。
自分の組織には○○人が所属していて、内部から外部から、地方からずっと都会、海外から、プロ育成組織のクラブチームから、部活動から、マネージャーには女子部員と価値観や考え方は本当にさまざまでした。中には、試合に出られず悩む仲間や組織方針に疑問を持つ仲間もおり、誰一人欠けることなく皆で目標を目指していく為、仲間の力を組織に還元して組織目標達成に繋げる為、部員を支えていきました。
悩む部員を見つけ、常に相手の立場に立って考えて対話をすることで、悩みを聞き出し、組織と個人両方が納得できるポイントを共に探し出して、目標に向かって邁進する態勢を整える手助けをしました。多くの部員と対話を重ねると、試合で活躍してくれる部員や、自身の貢献に留まらず周囲を巻きこんで組織のために行動してくれる部員が増え、徐々に組織目標に向かって部員の力を結集することができました。仲間の力が組織に還元される瞬間を目にしたときにはリーダーとしての役割を果たせた実感がわき、強いやりがいを感じました。
【深掘質問】
副将で組織をまとめるうえでの工夫はありましたか。
【深堀質問回答】
私は一人一人と向き合ってコミュニケーションをとることで組織をまとめました。よくメンバーを観察し、コミュニケーションをとるべきかを判断していた。タイミングとしては、メンバーがふと気を抜いた瞬間に注目していました。注目されていない瞬間、表情や態度に感情が出やすいです。
練習終了後に円になって話をしているタイミング、特に集合が解散した直後のその一瞬を一番見ていました。全員の表情を見て誰か悩んでいる奴はいないかなと。女子のメンバーに対しては、とにかく話を聞くことを重視しました。たくさん話していると話してくれるようになるので決して否定しないで共感することが大切です。
③リーダーとしての欠点を教えて下さい
厳しさが足りないところだと思っています。相手の立場に立って考えるからこそ、相手を傷つけないように優しくしてしまいます。特に競争がある世界では、時に厳しさが足りないことは致命傷になるので、2つのことを意識していました。
1つ目は、個人として、最低限の規律を破る行為に対してや、長期的な目線で必要だと考えた時には、厳しく指摘するよう心掛けていました。2つ目は、仲間にこの弱みをカバーしてもらうことです。部には、他人にも厳しく接することができる頼れる仲間がいたので、その仲間が指摘を、そして自分は支えることをといった形でお互いにカバーしあっていました。
決して仲間を否定したいわけではないので、個人のアクションでも、仲間との協力でも、改善が見られた時には倍ぐらい褒めるというのを意識して、さらにチームのための行動をとってくれるようにしていました。
④大学の勉強で印象に残っていることを教えて下さい。
○○についてのゼミで、○○と○○をテーマに、○○で生じている問題について○○がどの様な働きを持っているのか、その意義を○○形式で追求していくゼミです。
【深堀質問】
選んだ理由を教えて下さい。
【深堀質問回答】
○○は○○等の解釈が柔軟で、最も理解が難しく難易度が高いです。2年次に落胆してしまったのが悔しくて、○○のゼミを志望しました。中でも、座学ではありますが、○○形式で活発に授業を行っているゼミを選びました。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 部長 男性で50-60歳。私服 |
| 面接官の印象 | 穏やかで愛想がよかった |
| 学生の服装 | スーツ |
| 面接の雰囲気 | 和やかな雰囲気 |
| 評価されたと感じたポイント | 論理的に話せたことと、組織の中での自分をしっかりと理解しながら集団として目標に向かっていける協調性、リーダーシップ。堂々と話して、経験も含めて自信を持てていたこと。 |
| 対策やアドバイス | 一次から最終まで一貫していること、その一貫性が自分と企業に結びついていることが重要だと思った |