営業
26 年卒
男性
- 創価大学
面接情報
一次面接
基本情報
| 場所 | WEB |
| 時間 | 45分 |
| 社員数 | 1人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知時期 | – |
| 結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をしてください
◯◯大学〇〇学部から参りました。〇〇と申します。大学1年生と2年生の時は学生寮に住み、2年生からは寮の運営や1年生の生活のサポートをしておりました。3年生の秋から東南アジアの都市に8ヶ月間交換留学し、今年の5月からITに絞って就職活動を行っております。本日はよろしくお願いします。
【深掘質問】
大学の寮ではどのような活動をしていましたか。
【深堀質問回答】
基本的に学生が全て運営する寮でしたので、定期的に行われる寮行事の企画運営や、1年生の履修相談、住民票の移動の手伝いなどを行いました。
②学生時代に力を入れたことは何ですか
大学3年生の秋から8ヶ月間、東南アジアに留学し、現地学生とのグループレポートで8チーム中1番の成績を収めることができたことです。
【深掘質問】
① どれくらいの規模感でしたか。
② 何が課題で、どのようにアプローチしましたか。
③ 何を学びましたか。
【深堀質問回答】
① 留学先の都市の中でトップ10校に入る大学でした。キャンパスには約7000人の現地学生が在籍しており、その中で唯一の日本人として授業に参加しました。
② 個人の課題として、英語力不足によるコミュニケーションの壁がありました。TOEIC730点で留学を開始しましたが、クラスの平均的な英語力より100〜150点以上低かったのです。この言語の壁を克服するために毎朝必ず6時に起き、2時間の英語学習を続け、また、授業外で学生とコミュニケーションをとる機会も増やしました。その結果、後期の授業が始まる頃にはTOEICの点数が830になり、グループディスカッションやレポートでも自分の意見をしっかり伝えられるようになりました。
③ 結果がすぐに出なくても諦めずに努力する大切さと、相手の立場になって考え行動することの大切さを学びました。最初の4ヶ月は全く結果が出ず、何度かホームシックになりましたが、その度に自分を鼓舞し継続的に努力した結果、英語力を高めることができたと思います。また、最初は全く貢献できなかったグループレポートにおいても、チームメンバーの立場にたち、メンバーが求めていることを考えて行動した結果、チームからの信頼を獲得し、最終的には自分の案が採用され、レポートで最高評価を得ることができたと思っています。
③就職活動の軸は何ですか
夢を実現できるか、チームワークを重視しているか、理念に共感できるか、その3つです。
【深掘質問】
① あなたの夢の背景は何ですか。
② あなたにとっての成果とは何ですか。
【深堀質問回答】
① 幼少期から、父親の働く姿を通して日本の労働環境に違和感を感じていました。そして、東南アジア留学の際、現地学生から言われた初めての日本語が「過労死」であったことに衝撃を受け、日本の労働環境を改善したい、中でも労働生産性を高めたいと思うようになりました。
② 私にとっての成果とは、日本の労働生産性を少しでも高めること、そしてお客様、自社の売上を高めることです。
④逆質問:中途入社先としてラクスを選ばれた理由は何ですか
これまでのキャリアは全て営業職でした。SaaSという成長業界に飛び込み、自信を持って製品の営業活動を行いたかったからです。
⑤逆質問:これまでの人生で一番大変だった仕事は何ですか
東南アジアに駐在している際に、自分の投資ミスで億単位の金額を損失してしまったことです。当時はかなり落ち込みましたが、何かに挑戦すると必ず失敗は起きるものなので、今ではいい経験だったと思います。
⑥逆質問:チームの中で伸びる人の特徴は何ですか
素直な人だと思います。言われたことを素直に受け入れ自分を改善していくことができる人は、組織の中でも成長が速いと思います。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 現場社員。営業管理職。40代。オフィスカジュアル。 |
| 面接官の印象 | – |
| 学生の服装 | 私服 |
| 面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。 基本的には会話ベースで、「面接」というよりむしろ「面談」のような感覚でした。話の中で簡単なジョークなども飛び交い、終始楽しく笑顔で終えることができました。 |
| 評価されたと感じたポイント | フィードバックとして、「非常に気持ちのよいコミュニケーションを取ることができる」「困難な状況でも粘り強く頑張れる力がある」という評価をいただきました。 |
| 対策やアドバイス | 相手企業のビジネスモデルを理解し、それに関する逆質問を行うとよいと思います。また、面接を複数回経験することで、質問の意図などを把握し、焦らず適切に回答することができるようになるでしょう。 自己分析は、暇があればずっとやるべきです。自分を完璧に言語化することができれば、面接は怖くなくなります。 |