営業
26 年卒
男性
- 創価大学
面接情報
最終面接
基本情報
| 場所 | オフィス |
| 時間 | 60分 |
| 社員数 | 1人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知時期 | – |
| 結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介をしてください
◯◯大学〇〇学部から参りました。〇〇と申します。大学1年生と2年生の時は学生寮に住み、2年生からは寮の運営や1年生の生活のサポートをしておりました。3年生の秋から東南アジアの都市に8ヶ月間交換留学し、今年の5月からITに絞って就職活動を行っております。本日はよろしくお願いします。
②これまでの人生(大学入学前)で目標を持って何かを成し遂げた経験は何ですか
高校時代に部員数10人以下の弱小のバスケットボール部に入部し、キャプテンとして部員数40人にし、地区大会で優勝するチームを作ることができたことです。
【深掘質問】
① どのような役割だったのですか。
② どのようにして部員を増やしたのですか。
③ 多様なメンバーをどうまとめたのですか。
④ 意見が割れた時はどのように立ち回りましたか。
【深堀質問回答】
① チームのリーダーでした。マイペースなメンバーが多かった分、私は真面目で責任感が強かったので、チーム全体の雰囲気を締める役割を担っていたと思います。実際に、私が練習を休んだ時とそうでない時では練習の質に大きな違いがある、とメンバーに言われたことがありました。
② 新入生歓迎会に力を入れました。とにかくどの部活よりも目立ってバスケットボール部を認知してもらうことに注力しました。その後は、毎日新入生の教室を回り、部活動の勧誘を行いました。
③ それぞれのメンバーに役割を与えることを意識しました。技術的に優れているメンバーには技術コーチ、声が大きいメンバーには声出しリーダー、など皆が自分の役割を持てるような環境づくりを意識しました。また、否定することはせず、基本的には全て肯定するようにしていました。
④ とにかくメンバーの話を聞くようにしていました。全員が100%納得する案を出すことはできないと思っておりましたので、基本的には同意する人がより多い意見を採用しました。とはいえ、不採用になった意見を蔑ろにするのではなく、傾聴し、メンバーの意見を大切にしているという姿勢を見せるようにしていました。
③逆質問:新商品をゼロから作り出す中での苦労は何で、それをどう乗り越えましたか
これまでの「文化」面にメスを入れ、新しい商習慣を作ることが難しかったです。どれだけいい商品を作っても、文化や価値観の面でそれを受け入れていただくことにはとても苦労しました。そこで、地道な営業活動を続け、商品の価値を顧客に理解していただき、徐々にマーケットシェアを伸ばしました。
④逆質問:マネジメントをする中で感じる難しさや大変なことは何で、それをどのように乗り越えてきましたか
自分はプレーヤーとしては優れていましたが、マネージャーとしては全く能力がありませんでした。そこで、心理学やマネジメントの本を読み漁り、自分なりにPDCAサイクルを回してマネジメント力を培ってきました。
⑤逆質問:中途入社先としてラクスを選ばれた理由は何ですか
前職の営業では自社製品に対して高い信頼感を持てませんでした。そのため、本当に自分が「良い」と思ったものを販売したいと思い、ラクスに入社しました。
⑥逆質問:新卒者に求めることは何ですか
10年間で事業部長になっていただきたいと考えています。そのため、厳選採用し、時間をかけて新卒教育に力を注いでいきます。
⑦逆質問:これからラクスが目指す企業像はどのようなものですか
日本を代表する企業になるという目標を掲げています。そのために、時価総額ランキングトップ100を目指し事業の拡大を行っています。また、時価総額トップ100に入ってからは、M&Aを進めたり海外に進出していったりする予定です。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 製品事業部長。男性。私服。 |
| 面接官の印象 | – |
| 学生の服装 | スーツ |
| 面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。 学生の緊張がほぐれるように、柔らかい雰囲気を作ってくださいました。基本的には会話ベースで私の価値観やありのままを引き出そうとしてくださっていたと思います。 |
| 評価されたと感じたポイント | 多様なメンバーに寄り添いながら目標を達成するリーダーシップを高く評価していただけました。また、自省を行いPDCAサイクルを回しながら成長できる点も評価していただけました。 |
| 対策やアドバイス | 志望動機について聞かれることはあまりなく、自分自身について聞かれることが多いです。 逆質問の時間が多かったです。事前に多くの質問を考え、相手に興味を持って質問するとよいでしょう。 取り繕わず、よい意味でありのままで選考に望むと、よい評価が得られると思います。 |