総合職
26 年卒
女性
- 横浜国立大学
面接情報
二次面接
基本情報
| 場所 | WEB |
| 時間 | 60分 |
| 社員数 | 1人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知方法 | マイページより通知 |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。大学では社会学や開発人類学について主に勉強してきました。私が大学生活の中で注力したことは大きく2つあります。
1つ目はこども食堂の立ち上げ・運営です。運営スタッフのリーダーとしてメンバーの意見を引き出しながらイベントを企画実行し、地域活性化に貢献しました。2つ目は〇〇への留学です。とある教育や宗教分布についての調査を行い、現地の方へのワークショップを開催しました。
本日は私のことを精一杯伝えられる時間にしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
②学生時代に力を入れたことを教えてください。
私が学生時代に最も力を注いだことは、こども食堂の立ち上げと運営です。大学と県の協力を得て、経済的支援が必要な家庭が多い県営団地内にスペースを確保し、子どもたちの居場所づくりを目的として活動を始めました。
より多くのこどもの居場所にしてもらうために、毎回10人の子どもが参加することを目標に掲げ、活動を進めました。しかし立ち上げ当初は参加者がほとんどいませんでした。この原因として大きな課題が2つありました。1つ目は本団体に対して不信感を持たれていること、2つ目はこども食堂に対して間違った理解がされていることです。
1つ目の本団体に対する不信感を払拭するため、まずは地域住民との信頼関係を築くことが必要であると私は考えました。そこでこども食堂とは関係のない地域のイベントに顔を出し、住民の方と頻繁にコミュニケーションを取れる環境を自らつくりました。また、住民との会話の中で出た困りごとに対して解決できるようなイベントを企画しました。同時にこの活動を可視化できるようにしました。
次に2つ目のこども食堂に対して間違った理解がされていることを解決するために、こども食堂の意義について周知を行いました。具体的には、運営スタッフを巻き込みながら、チラシの配布や近隣の方へ対面の説明会を実施しました。また、これらの地道な活動を行う上でメンバーのモチベーションが落ちないよう一人一人に向き合い、メンバーの士気向上にも努めました。
このような活動によって地域の方々からの運営メンバーへの信頼が高まるとともに、こども食堂の活動についても正しい理解を得られるようになったので、こども食堂には毎回10人以上の子どもが安定して参加するようになりました。
【深掘質問】
なぜこの活動を始めようとしたのですか。
自身の強みと弱みについて教えてください。
【深堀質問回答】
私が幼いころ、こども食堂のスタッフに助けられ、恩返しがしたいと感じたためです。
強みは日常の課題を見過ごさず、相手に寄り添いながら主体的に周囲を巻き込み解決へ導く行動力であると感じています。弱みは人に干渉しすぎてしまうことだと感じています。その対策として、はじめに「話せる範囲でいいんだけど~」など、無理のない範囲で話してもらえるようにしておくことを心がけています。
③志望理由を教えてください。
貴社を志望する理由は大きく2点ございます。1点目はお客様に徹底的に寄り添う姿勢に共感したからです。貴社は商品の幅が広く、アフターフォローも大切にしているため、多くのお客様と本気で向き合い、いつまでも安心を届けられると考えました。また貴社は生命保険の枠を超え、みんなの健活プロジェクトや地元の元気プロジェクトで健康増進・地域創生に取り組んでおり、保険だけではない安心へのアプローチに挑戦し続けている点に魅力を感じました。
2点目は貴社の社員さんの人柄に魅力を感じたからです。知るカフェセミナーの中で休憩時間中にも質問に答えていただいたり、人に対してしっかりと向き合っている社員さんが多いと感じ、魅力を強く感じました。
【深掘質問】
特にどの社員が印象に残っていますか。
【深堀質問回答】
〇〇さんです。
④キャリアプランを教えてください。
ブランド戦略部2大プロジェクトの戦略を考え、新たなサービスを提供したいと考えています。新しいブランド戦略を立案する中でMYリンクコーディネーターと連動し、お客様に直接的な価値の提供をすることが必要であると考えたため、ブランド戦略部で活躍するためにまずは営業部門でMYリンクコーディネーターのサポートを行いながらお客様とMYリンクコーディネーターのニーズを深く理解していきたいと感じています。
| 面接官の社員の特徴 | 役職不明 男 40代 スーツ |
| 学生の服装 | スーツ |
| 面接の雰囲気 | ・終始フランクな雰囲気で進んだ。 ・相手の面接官がこちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした。 ・雑談も多い印象だった。 |
| 評価されたと感じたポイント | ・志望度の高さ。 ・一貫した軸をもって話していた。 ・他社との比較をしっかりしたうえでなぜこの会社なのかが言語化できていた。 |
| 対策やアドバイス | ・他社との比較をし、その中でなぜこの企業なのか明確にしておく(志望度の高さにつながる) ・ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する ・自己分析を綿密に行っておく |