二次面接
基本情報
| 場所 | web |
| 時間 | 60分 |
| 社員数 | 1人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知時期 | 2、3日後 |
| 結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①あなたの強みを教えて下さい。
私の強みは、相手の意図を正確に捉える力です。短期留学中、他国の学生と英語で討論を行う機会が多くありました。その中で、誤解や行き違いを防ぐには、相手の文化的背景を理解することが重要であると実感しました。また、表情や声のトーン、ジェスチャーといった非言語的な要素にも注目し、言葉の裏にある意図を汲み取ることで、より効果的な意思疎通が可能となりました。この経験を通じて、相手の発言の本質を捉え、円滑なコミュニケーションを図る力を身につけました。入社後は、この力を活かし、顧客との対話において表面的な言葉にとどまらず、潜在的なニーズを適切に把握し、最適な提案を行いたいと考えています。
②あなたのキャリアプランを教えて下さい。
現場での技術的な基礎をしっかり固めたうえで、徐々にチームやプロジェクトを牽引し、将来的にはグローバルな舞台でも活躍できる人材になることです。
・1年目
→エンジニアとして実装やテストなどに真摯に取り組み、技術と業務の両面を深く理解する。
・3年目
→開発チームのリーダーとして、後輩指導や品質管理などに携わりながら、メンバーを巻き込んで成果を出す力を養いたい。
・5年目
→小〜中規模の案件でプロジェクトマネージャーを担い、お客様との要件調整やリスク管理を通じて、ビジネス価値を実現する力を身につけたい。
・10年目
→大規模かつ社会的インパクトの大きい案件を主導するとともに、グローバル展開に関わるプロジェクトにも携わり、NRIの価値を世界に広げていく役割を担いたい。
【深堀質問】
なぜPM(プロジェクトマネージャー)を目指すのですか。
【深堀質問回答】
「関わるすべての人の力を最大限に引き出し、価値ある成果をつくる」役割にやりがいを感じるからです。これまでの○○クラブやゼミ活動などの経験を通じて、私は常に「メンバーの強みを活かし、目的に向かって全体をまとめる役割」を自然と担ってきました。
特に異なる価値観やスキルを持つメンバーの間に立って、認識のズレを調整したり、目標に向けて動きをデザインすることに面白さとやりがいを感じてきました。PM(プロジェクトマネージャー)という立場は、技術的な理解・ビジネス的な視点・チームマネジメントなど、幅広い力が求められる分、「プロジェクト全体の価値を最大化できる存在」です。
自分の判断や行動が、チームの成果やクライアントの満足度、そして社会的インパクトにつながる点に、非常に大きな責任と魅力があります。
③PM(プロジェクトマネージャー)に必要な5つの要素は何だと思いますか。
① 論理的思考力
② 高いコミュニケーション能力
③ リーダーシップとマネジメント力
④ 業務・技術への深い理解
⑤ 柔軟性と変化対応力
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 人事、男性、30代手前、スーツ |
| 面接官の印象 | 理路整然に淡々と質問を投げかけてくる形で、特に笑顔などもなく、自分の解答が面接官に刺さっているのかどうか終始不安でした |
| 学生の服装 | スーツ |
| 面接の雰囲気 | 厳かな雰囲気 |
| 評価されたと感じたポイント | 一次面接同様、論理的な一貫性を重視していたと感じます。 |
| 対策やアドバイス | 具体的なソリューション事例も聞かれるため、より企業研究をした方がよいと感じます。 |