最終面接
基本情報
場所 | 対面(内幸町本社) |
時間 | 60分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | その場で |
結果通知方法 | 口頭 |
質問内容・回答
①自己紹介
東京女子大学の〇〇と申します。
私は、法律事務所でアルバイトしています。内容としては弁護士会や裁判所への裁判の申立や書類の提出をしています。絶対にミスをしてはいけない状況下での業務になるので、日々責任感を持ちながらアルバイトしています。
【深掘質問】
なぜ法律事務所で働こうと思ったのか
【深堀質問回答】
社会人になったら事務のスキルは絶対に必要になってくると思うので、大学生のうちから事務作業に触れておこうと思ったからです。
②学生時代に力を入れたこと
学生時代で最も頑張ったことは、海外でのボランティア活動です。
大学の代表として、児童養護施設の子供たちに様々な支援を行いました。当初の計画では、日本語教室と子供たちへの料理提供が予定されていたが、他のプログラムが延びてしまい、十分な時間を確保できませんでした。
そこで、限られた時間の中で最大限の成果を出したいという想いからボランティアメンバーと話し合い、日本語教室と料理を組み合わせることにしました。具体的には、海苔巻きを一緒に作りました。料理の過程で、具材の名前や「おいしい」などの基本的な日本語を教えました。この結果、子供たちに楽しんでもらいながら、日本語に触れる機会を提供しました。
また、子供たちの笑顔を引き出し、日々大量の食事を用意している現地施設のスタッフの負担を軽減することができました。この経験を通じて、イレギュラーな状況に柔軟に対応する力を身につけました。
また、チームで協力し、最善の方法を見つけ出す重要性を学びました。
【深堀質問】
どうして参加しようと思ったのか。
【深堀質問回答】
高校一年生の時の、海外での語学研修がきっかけです。
③幼少期はどのように育てられたのか
「めんどくさい」は禁句だよ。と言われながら育てられました。
【深掘質問】
兄弟はどのように育てられたのか、同じなのか
【深堀質問回答】
ほぼ同じですが、私よりも弟の方がゆるく育てられていたと思います。
④長所と短所
私の長所は、「逆算して物事をすすめる計画力」です。
毎月、顧問請求書の作成を担当しているのですが、期限が決まっていて、なおかつ事務さんに最終チェックをお願いしてミスがなかったら出せるというかたちで業務を行っています。そこで事務さんも忙しい中チェックしてくださるので期限よりも余裕をもって渡せるように、逆算して業務を進めています。
自分の短所は理想が高くて、自分の能力とのギャップに落ち込んでしまうことです。
実際に、高校時代の体育会系運動部では、最初はいい成績をおさめ、的中率も高かったが、調子を崩した時に自分の能力の低さにがっかりし、モチベーションが低くなりました。しかし、そのままでは部活が楽しくなくなることに気づき、活動はするけど、他のことに目を向けるようにしました。
例えば、部活に行く目的を部活を行うことにするためではなく、友達に会いに行くためにすり替えました。すると、部活自体を楽しめるようになり、また自分を前向きに保てるようになりました。今でもそういう思考に陥ることはあるが、何かをする時や目標に向かって何かをするときには、複数のモチベーションの源を作っておき、リスクを分散させています。
【深掘質問】
部活を辞めたくなったことはないのか
【深堀質問回答】
ありません。部活の仲間ととても仲が良かったので、「辞める」という選択肢はありませんでした。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事部長 男性で50歳前後。スーツ。 |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 雑談がとても多く、和やかでありながらも緊張した雰囲気のなかの面接でした。 |
評価されたと感じたポイント | 面接官と少し距離があったので、大きな声ではきはきと喋ったことが評価されたと思います。面接官の雑談にも丁寧に返し、一緒に働きたいと思ってもらえるように振舞うことを意識しました。 |
対策やアドバイス | 幼少期、自分がどのような人間であったかを周りの人に聞いておくのがいいと思います。どんな育て方を意識していたのかを親に聞いてみるのもいいと思います。 |