一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 60分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 当日 |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①ゼミ研究の概要を教えてください。
ゼミにおける「〇〇」の調査に力を入ました。(詳細は割愛)
【深掘質問】
ゼミ研究や実験を行う中でどのような役割をチームで果たしましたか?
【深堀質問回答】
企業との連携調査を行う中で、報告会やアポ取りなど、対外的なやり取りの中心を担いました。
特に心がけていたのは、「実験の目的や方針を見失わないこと」を軸に据えつつ、相手企業への敬意と学ぶ姿勢を忘れずに対話に臨むことです。例えば、ゼミの時間外にも積極的に動き。窓口担当の方だけでなく、技術部門の社員の方とも直接お話しする機会を設けました。実験の実施に向けて、実現可能性や具体的な条件について粘り強く意見交換を重ねた結果、最終的には企業側からも技術的な助言をいただけるようになりました。
②志望動機を教えてください。入社後したいことは何ですか。
私は、情報化が加速する世の中でものづくりの源泉に関わり、将来にわたって人々の生活を豊かにしたいため貴社を志望します。
大学の委員会でチーム長としてゼロから作品制作に携わり、在校生やゲストに広めた経験から、運動部ほど目立たないながらも大学の歴史を支える団体で、裏方として働くことにやりがいを感じました。この経験から、モノづくりを通じて幅広い業界に影響を与えたいという思いが生まれました。そこで産業の出発点として社会のインフラを支える貴社に興味を持ちました。
特に貴社は「つなぐ、支える技術でグリーン社会の未来を拓く」という理念を掲げており、自動車のEV化という変革の時代(CASE市場)でもワイヤーハーネスを主力製品とし、今後もグローバルなニーズに応えていける強みがあり。実際に、ある営業部では製品の需要減少に対して別の製品などで付加価値をつけて製品を提供するとおっしゃっており、柔軟な考え方の大切さを学びました。
このような強みを持つ貴社でこそ、私の「モノつくりの源泉で将来に渡って人々の生活を豊かにしたい」という夢は叶えられると思っています。
【深掘質問】
入社後やりたいことは何ですか。
【深堀質問回答】
私は、〇〇分野に関わる仕事に携わりたいと考えています。
ゼミでの海外研修を通じて工場を見学し、技術革新が人々の暮らしをどれほど豊かにしているかを実感しました。特に、サプライチェーンの最適化や情報インフラの整備など、情報社会を支える領域の重要性を肌で感じ、貴社の〇〇分野に強く関心を持つようになりました。なかでも、光ファイバー分野におけるグローバルトップクラスのシェアや、ITS、GaNなど、日常では目に見えにくいけれど暮らしの快適さを支えている製品群に魅力を感じています。
実際に社員の方から「〜」というお話を伺った際には、貴社の技術が社会の基盤として重要な役割を果たしていることを再認識しました。こうした経験や学びを踏まえ、〇〇分野においてこそ、自分の就職活動における軸「ものづくりを通じて人々の豊かさに貢献したい」という思いが実現できると思っています。
③学生時代に力を入れたことを教えてください。
大学の〇〇委員会にて企画長を務め、6人のメンバーとともに記事の制作に取り組みました。
全員で良い記事を作り上げたいという思いから、私はリーダーとしてメンバー一人ひとりの意見を尊重し、主体的に行動することを心がけました。取材先の選定においては、意見の対立や限られた時間の中で作業を進める難しさから、チーム内の雰囲気が悪化する場面もありました。そのような状況を改善するために、メンバーと個別に対話する時間を設け、信頼関係の構築に努めました。
また、学外の編集者の方を訪ねて直接レイアウトのアドバイスをいただくなど、積極的に外部の力も借りながら制作を進めました。メンバーが本音を語ってくれたことや、編集者の助言を参考にしながらチームで協力し、最終的には質の高い記事を完成させることができました。完成した雑誌を読んだ編集長からはお褒めの言葉をいただき、大きなやりがいを感じました。この経験を通して、私は意見を出しやすい雰囲気づくりの大切さや、状況に応じた柔軟な提案力を身につけることができました。
【深掘質問】
個別の対話の機会を通じて、という部分について、どのように解決して乗り越えましたか。
【深堀質問回答】
1on1の時間では、質の高い意見を引き出すために、私が先輩だからといって話し合いを一方的にリードしすぎないよう意識しました。まずは相手が自分の言葉で話し始めるのをじっくり待ち、そこから本音やニーズを丁寧にくみ取るよう努めました。たとえば、実際に行きたい取材先をリストアップしてもらったところ、グループ内で候補に挙がっていた場所とは全く異なる意見が出てきました。
そのことから、以前に私が多数決で取材先を決定したことに対して、不満を感じていたことが分かりました。このように、相手の思いを丁寧に汲み取ることで、見えていなかった課題や本音に気づくことができました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事部の社員の方2名 |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | ー |
面接の雰囲気 | 厳かでした。自分の話すことにあまり反応や相槌がなく、不安でここで落とされてしまうのかと感じた1時間でした。面接官の方の笑顔もほとんどなく、話し方も硬い雰囲気でした。ストレスチェックや最終面接に本当に進めていいのかなどを厳しく見るためにこのような雰囲気だったと思います。 |
評価されたと感じたポイント | 選考要素のある4回のリクルーター面談を突破していることから、評価は甘めだと感じました。突飛な質問が飛んでくるわけではないので、落ち着いて回答が出来たことが評価につながったと思いました。 |
対策やアドバイス | 志望動機や学生時代に力を入れたことに対して深堀質問が3往復位されるので、それに対してスムーズに答えられる練習を家でするといいと思います。 |