アチーブメント

パーソナルコンサルタント(コンサルタント職)

25 年卒

男性

  • 東京大学

面接情報

最終面接

基本情報

場所オフィス
時間45分
社員数3人
学生数2〜4人
結果通知時期面接終了10分後くらい
結果通知方法対面

質問内容・回答

①大学、ご自身の長所や短所などの自己紹介

○○大学○○学部○○コース3年の○○と申します。本日は貴重なお時間をくださり、ありがとうございます。私の長所は、責任感が強いことです。責任感が強い点については、私が所属する部活動で、合宿の手配や備品の管理など、チームの活動に関わる部分をになっており、「○○だから任せられる」という声を部員からかけられております。「いなくなったら部が回らなくなる」という声をいただくほど、部の重要な仕事を任せていただいております。一方で、私の短所は、不安を感じやすいことです。多くの人であれば流してしまうようなことでも、私は「本当に大丈夫だろうか」と不安に思ってしまう傾向があります。しかし、この不安を感じやすい私の特性を生かし、常に不測の事態に備えるようにしております。たとえば、遠征がある際には集合時間の1時間前に到着するように行動し、忘れ物に備えて道具を2つ用意するようにしております。これによって、電車の遅延でも集合時間に遅れることなく、また部員が忘れ物をしたときもカバーするなど、私の不安症が生かされております。

②(アチーブメントが基礎理論としている)選択理論心理学について、最も共感している項目について

私が選択理論心理学で最も共感しているのは、「全行動」の概念です。私は感情の起伏が大きいと人に言われ、確かに私自身、感情に振り回されてしまうこともこれまでありました。何とか感情をコントロールしようと試みましたが、それを果たせず、逆に不満が溜まったり、落ち込んでしまったりすることが多くありました。しかし、この選択理論に出会い、「全行動」の概念を学んでからは、感情を直接コントロールするのではなく、思考と行為をコントロールすることによって間接的にコントロールできるのだと知りました。これによって、たとえば、気分が優れない日はカラオケに行ったり読書をしたりするなど、特に行為に焦点を当てることで、以前よりも感情をコントロールすることができるようになりました。

③これまでの達成経験について

私のこれまでの達成経験として、浪人を経て大学に合格したことを挙げさせていただきます。浪人中は、そもそも私はなぜ○○大学に入学したいと思っているのかを考えました。そして、それが定まった後に、ただ闇雲に勉強するのではなく、大学が求めている学生像を確認し、どのような力が必要なのかを考え、その力をただテクニックで身につけるのではなく、本質的な学びをすることで伸ばすようにしました。

【深掘質問】

たとえば、具体的にどのように取り組まれたのですか。

【深堀質問回答】

たとえば、国語の試験要項には、「経験総体に根ざした豊かな言語運用能力を問う」と記されていたため、文章を読んで私がどう感じるか、考えるかを意識しながら文章に向き合うことを心がけました。一般的に考えられるような、ただ問題集を解いたり、過去問を解いて添削したり、という勉強法ではなく、一般書籍を読み、筆者の主張は何か、それに対して私はどう思うか、そもそも筆者がこの文章を書こうとしたのはなぜか、どんな問題意識があったのか、などを考えておりました。このような学び方によって、もともとは苦手だった国語が得意に変わっておりました。

④アチーブメントの本質は何だと思うか

一言で申し上げますと、貴社の本質は、目標達成の技術であると考えております。技術であるからこそ、伝達することができ、時間はかかるものの誰でも身につけることができると考えております。そしてそれは、机上の空論ではなく、今御社が体現されているように、確かな実学だと考えております。

⑤(社長からアチーブメントの歴史や理念を聞いた上で)今、私の話を聞いて感じたことを、自由に教えて

はい、まずは貴重なお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。率直に感じたのは、やはり貴社が伝えているのは、確かな成功の技術であり、実学であるということを感じました。そして、「他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる」という言葉も共感しています。社長がご自身のYouTubeでおっしゃっていた、「人生は資質×環境×本人の選択」というのも、この言葉で表されると思います。資質は生まれながらのものなので選べませんが、選択は本人に委ねられています。環境は、生まれた環境など、幼い頃は選べないものも多くありますが、付き合う人や大学、会社など、選べる環境も多くあります。そして、私は、私の自己実現の舞台として、その環境として貴社を強く志望します。社長のお話をうかがい、ここまで社員の方を大切に思ってくださっている経営者の方は他にいらっしゃらないと感じています。

⑥キャリアビジョン

私は、人生理念として、「人の可能性を解放する」こと、人生ビジョンとして、「全ての人々が自分自身の可能性を解放し、幸せな人生を送れる社会をつくる」ことを目指しています。そして、私にとって人の可能性の解放とは、できるだけ多くの人の可能性のことですが、何よりも、目の前のかけがえのない人の可能性を最大限解放したいと思っています。そのために、パーソナルコンサルタントとして、目の前の人にとにかく向き合い、その方の願望実現の一番の伴走者として、ともに走り抜けていきます。そのようにして、結果としてリーダー、マネジャーとなり、メンバーの可能性も解放して、より多くの人々の可能性を解放していきます。具体的には、セカンドライフ事業、そして学校教育へ御社の技術を届けることで、ゆりかごから墓場まで、貴社の技術がそばにある環境を創り上げていきます。

面接詳細情報

面接官の社員の特徴・社長 男性で69歳。
・相談役 男性で70代。
・取締役 男性で40代前半。
全員スーツ(ジャケット、ネクタイ有り)
面接官の印象取締役は笑顔で応じてくださったが、社長と相談役は真顔で応じられ、YouTubeとは違う社長の姿に緊張しました。
学生の服装スーツ
面接の雰囲気緊張感が漂う雰囲気でした。広い会議室で、扉側に私ともうひとりが座り、窓側に社長、相談役、取締役が座られ、私たちの左斜め後ろには、採用チームの方々3人ともうひとりの取締役が座られ、私たちを見守っていらっしゃいました。
評価されたと感じたポイントアチーブメント株式会社の事業の本質を捉えていたのがよかったと思います。また、人生理念と人生ビジョンが明確で、そこから一貫して等身大で話すことができていたことも評価されたポイントだと感じます。さらに、社長の話を等身大で聞いたことで、感極まり、やや涙声になっていたのも、私の人柄が表れていて高評価だったのかもしれません。
対策やアドバイス他者の選考を受けて面接の雰囲気に慣れておくことが重要です。それ以外では、選考期間中に内定者や社員の方が面接練習などたくさんサポートしてくださるので、この期間の予定を空け、たくさんサポートしていただくのがよいと思います。

icon他のESを見る

関連ES記事は見つかりませんでした。

icon

もっと見る