最終面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 45分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①なぜ大学院に進んだのか(学部卒就職しなかったのか)、逆になぜ今博士でなく就職を選ぶのかを聞かれました。
自分は大学3年生の時はやりたいことが決まっておらず、院卒の方が就活が有利だと聞いていたので、大学院に行きたいと元々考えていました。また親にもお金を出すので大学院に行っていいと言われたので進学しました。
博士に行かなかった理由は、研究生活で自分が研究職に向いていないと気づいたからです。また、博士卒になると逆に就活の幅が狭まると聞いていたので、院卒で就職をすることに決めました。
【深掘質問】
具体的になぜ研究が向いていないと思ったか、仕事との違いは何ですか。
【深堀質問回答】
研究は基本1人で、1つのテーマに関してひたすら深堀りや課題の解決を目指すことです。しかし、自分は人とのコミュニケーションが好きなのと、様々な分野のことにチャレンジするのが好きなので、向いていないと感じました。コンサルの業務との違いもまさにその部分だと思います。
②あなたが出世をして、自分のユニットの人の解雇通知をしろと言われたらどのような対応をとるかを聞かれました。
まずはストレートに本人に伝えます。同時に、できれば次の就職先を探す手伝いをしたいと思います。最後に本人への感謝を伝え、残りの業務を全力で頑張っていこうとモチベートすると思います。
【深掘質問】
人に解雇を伝えるのは辛いことだと思うけど、自分のメンタルはどうなりそうですか?
【深堀質問回答】
そもそもコンサルティング業界は人の出入りが激しい業界だと思っています。しかし、もちろん寂しいという気持ちはあると思います。そして自分がそれを伝えるという厳しい立場を任されたとしたら、辛いと思いますが、使命を全うしたいと思います。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | ー |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | オフィスカジュアル |
面接の雰囲気 | 逆質問までは、厳かな雰囲気だったと思います。1つ1つの質問、回答の後に間があり、こちらも緊張しました。面接自体は30分ほどで残りは逆質問でしたが、逆質問の時の雰囲気は和やかでした。 |
評価されたと感じたポイント | なぜコンサルか、なぜアクセンチュアか、というどこのファームでも聞かれることですが、そこにしっかりと答えたのが評価ポイントだったと思います。その点、自分はサマーインターンシップ経由だったので、そのおかげで企業理解の解像度が高く、うまく答えられました。また、コンサルはチームワークなので、特にチームで協業した経験や、上記のチームの中で解雇者が出るといった際の対応や立ち回りを気にされていたと思います。 |
対策やアドバイス | 自分の他の内定者の話を聞くと、最終面接の内容、合否は全て面接者に任されているようです。そのため、明確な対策は存在しないと思いますが、なぜコンサルか、なぜアクセンチュアかという部分は他との違いの明確化や自分の適性などをアピールするべきだと思います。 |