最終面接
基本情報
場所 | 本社 |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | その場 |
結果通知方法 | 口頭 |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
はじめまして、早稲田大学の〇〇です。
大学では、お笑いサークルでの活動、また長期インターンシップにて、Webマーケティングやライティングのスキルを獲得することに熱中しました。働くことを通じて人の役に立つこと、自分自身が成長することを達成したいです。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたことについて教えてください
学生時代、私は2年間にわたる長期インターンシップに力を注ぎました。
IT業界やメディア業界でのキャリアを志し、Webマーケティングやライティングのスキルを磨くと同時に、社会人としての基礎力を身につけることを目標に掲げました。
Web記事の作成、編集やライティング業務にあたっていました。業務を通して自分がミスをしやすい部分をメモに取り、修正にかかるコストを減らしました。また、より早く、正確に、高いクオリティを保つために、ミスが起こりやすい部分をまとめたチェックリストを作成し、インターンチーム内に共有しました。それにより、「部内で月に100本の記事を制作する」という部署として掲げる目標の達成に貢献しました。
この経験を通じて、正確かつ丁寧に仕事をする習慣を身に付けることが出来ました。これらの成果は、私の素直な性格を活かしたものであり、課題解決に対して素直に向き合う姿勢から成長意欲が高まりました。これらの学びを通じて、私は貴社でも活躍し、貢献できると自負しています。
③何かアルバイトはしていましたか?
学生時代、私は2年間にわたる長期インターンシップに力を注ぎました。
IT業界やメディア業界でのキャリアを志し、Webマーケティングやライティングのスキルを磨くと同時に、社会人としての基礎力を身につけることを目標に掲げました。
web記事の作成、編集やライティング業務にあたっていました。業務を通して自分がミスをしやすい部分をメモに取り、修正にかかるコストを減らしました。また、より早く、正確に、高いクオリティを保つために、ミスが起こりやすい部分をまとめたチェックリストを作成し、インターンチーム内に共有しました。それにより、「部内で月に100本の記事を制作する」という部署として掲げる目標の達成に貢献しました。
この経験を通じて、正確かつ丁寧に仕事をする習慣を身に付けることが出来ました。これらの成果は、私の素直な性格を活かしたものであり、課題解決に対して素直に向き合う姿勢から成長意欲が高まりました。これらの学びを通じて、私は貴社でも活躍し、貢献できると自負しています。
④長所と短所についてそれぞれ教えてください
強みは、「チームの課題を自分事として捉えるリーダーシップ」と「具体的な解決策を見つける課題解決力」です。
リーダーシップが発揮された場面は、中高の部活の経験ももちろんあるのですが、大学のサークルでは、サークル史上最大規模のライブを主催した際は、常にライブへ来ていただくお客様のことに目を向け仲間と細かい議論を交わすと同時に、芸能事務所との出演交渉やマネージャーとの連絡を自ら行い、結果として目標を上回る300名以上の観客を動員し、ライブは大成功という形で終えることができました。
課題解決力が発揮された場面は、長期インターンでの業務の中で自分のライティングにおけるミスの傾向を分析した結果、特定の表記ゆれや文法ミスが繰り返されていることに気づきました。これを放置すれば、修正作業に時間がかかり、全体の生産性にも悪影響を与えると考えました。そこで、ミスが起こりやすいポイントを日々記録し、それをもとにチェックリストを作成しました。このチェックリストは自分だけでなくインターンチーム全体に共有し、記事の質を一定以上に保ちながらも、執筆・編集作業の効率化につなげました。こうした取り組みによって、部署全体で掲げていた「月100本の記事を制作する」という目標の達成に貢献することができました。
私の弱みは、自分に自信が持てず、臆病になって行動するまでに時間がかかってしまう点です。何かに挑戦する際にも、「自分にできるのか」と不安になり、最初の一歩を踏み出すのに時間がかかってしまうことがありました。
しかし、このままでは成長できないと感じ、自分の自信のなさを乗り越える挑戦として、実務経験を積むために長期インターンシップに応募しました。業務の中では、自分のライティングのミスや作業の質に悩むこともありましたが、それらの課題を放置せず、ミスの傾向を分析してチェックリストを作成し、チームにも共有するなど、自分にできる工夫を重ねてきました。そうした積み重ねを通じて、少しずつ自信を持てるようになり、また自信をつけるためには成長に対して貪欲であり続けることが大切だと実感しました。
同時に、自信のなさは裏を返せば慎重さにもつながっており、一つひとつの仕事に丁寧に取り組む姿勢や、確認を怠らない姿勢は、業務の正確性や品質の維持においてプラスに働いていると感じています。今後もこの弱みを自覚しながら、それを補う行動と成長の姿勢を大切にしていきたいと考えています。
⑤志望動機について教えてください
私が将来的に実現したいのは、「ITの力を通じて人々の生活の選択肢を広げ、社会にポジティブな変化をもたらすこと」です。学生時代には、お笑いサークルの部長として組織運営やイベント企画を行い、自分の判断や行動が人を動かすことに強いやりがいを感じました。また、長期インターンでは、Webライティング業務を通してITがもたらす影響力の大きさを体感しました。
この軸に基づき、IT業界を中心に企業を見てきました。ITはあらゆる産業と接点を持ち、生活や仕事のあり方を根本から変えることができると、長期インターンを通じて実感したためです。特に、ITと他分野を掛け合わせたビジネスに強い関心を持つようになりました。
このような私の想いと、貴社が展開する「IT×人材」「IT×広告」「IT×医療」などの多角的な事業は非常に強く重なります。多様な領域に関われることに加え、若手のうちから裁量を持って働ける環境が整っている点や、成長スピードの速さにも惹かれました。私自身、早期から事業責任を持って行動したいと考えており、それを叶えられる場として吉舎を強く志望しています。
数ある企業の中でも、貴社は私の「成長したい」「社会に貢献したい」「責任を持って挑戦したい」という価値観と最も一致しており、ぜひこの環境で働きたいと考えています。
⑥逆質問
・仕事を頑張るモチベーションの源泉は何ですか
【逆質問回答】
・モチベーションという概念はなく、プロとして求められることをするだけ。大きい会社に入るより自分で大きい会社をつくりたいと思っているから。
面接官の社員の特徴 | 人事部部長 男 40代 スーツ |
面接官の印象 | ・レスポンスが速く理論的 ・頭の回転が速い ・淡々としている印象だが、野心的で情熱を持っている |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | ・会話ベースで進んだ ・なぜそう思ったか、などの動機も併せて聞かれた |
評価されたと感じたポイント | ・自分のなりたい像が明確かどうか ・そこから逆算して就活をしているかどうか ・企業のカルチャーと自分の性格がマッチしている事 |
対策やアドバイス | ・自分にとってこの会社が第一志望であることを強調し、そうでないといけない明確な理由を述べる ・それまでの面接で話したことがすべて共有されているので、その振り返りと、今までの回答とと齟齬が出ないように。 ・熱意 |